二胡は友達

趣味の二胡に関することを中心に書き留めていっています。

行ってきました!

2023-07-15 18:23:00 | 日記
光舜堂さんに行ってきました。


久しぶりの東京。
久しぶりってね、10年振り位かな。
子供が小さい時はディズニーへ毎年行ったりしてたんですけど。

スマホのおかげで乗り換えは困らなかった。

気を抜くとエスカレーターを右に陣取ってしまうのがね。自然と右に陣取ってしまう…



さて本題です。

周さんの二胡
①てちがい紫檀らしいです。
聞いたことのない材でした。
手違紫檀と書くみたいです。
後で特性を調べてみます。
もう一把と比較するとそこそこ固さがある材質だとわかりました。
②気になる点は皮の張りが均一ではない、外弦側が甘いようだと仰っていました。
この対処に関しては駒の高さでなんとか出来たようで、今後弾き混んでいって?となるような音、音が跳ねちゃうみたいな感じであれば限界が来るまで駒の高さで補って行けば良いと仰っていました。
③弾きこみが全然足りてないねと言われましたwww
制作者の目は凄いですね。
放置していましたから。
④銀弦を張って頂きました。
銀だからどうしても5ヶ月位でヘタってくるとのこと。


馬さんの二胡
①棹の曲がりについて
曲がっていることを理解しました。真ん中辺りが曲がっていました。
こちらの材は本当に柔らかかったです。
店主さんが二胡を分解してから見せてくれたのですが、店主さんが手の力をかけたら曲がっていました。驚きました
木ですよ!木!固いイメージじゃないですか。

また棹が幾分細いと説明頂きました。それは紫檀の端っこまで余すことなく使用しているからだと。端っこまで使用していることが何故わかるのか。
それは棹の下側の色合いが明らかに違う点からわかるそうです。紫檀は勿体ないから余す所なく使用するみたい。

②後20年この蛇皮はもちますか
もちません→CDMへの張替え決定

この二胡の修理は棹の曲がりを修正するのに時間が必要でお盆位までかかるようです。



その他にも弦の巻き方、均一の張りがどういうものなのかを教えて頂きました。


馬さんの二胡、どんな風に化けるんだろうな。
楽しみ。


1人遠足。
やれば出来る!
三連休はホテル代が高いので泊まるのはギリギリまで悩みました。
まだまだ行きたい場所がありました。
でも朝中華街に寄ってちょっと楽しんだせいか既に体力切れで新幹線に乗っています
足もだるくてだるくて仕方ありません。


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