二胡は友達

趣味の二胡に関することを中心に書き留めていっています。

コンサートに行ってきました!

2023-09-30 22:45:00 | 日記
なんやかんやバタバタと過ごし二胡に触れない日が続いていた中、以前より楽しみにしていたコンサートに二胡先輩方と行ってきました。

元町駅から南京町を通り少し西へ行った場所にあるあーるふぅさんで開催されたコンサート。

あーるふぅって二胡のことなんですよ!
二胡を初めた時はなんやろと思っていたんですが。

あーるふぅさんがオープンされて1年という節目のコンサートで、アットホームな雰囲気かつ演奏されている方に手を伸ばせば届いちゃう距離感で素敵な時間を過ごしてきました。

いやー。ほんま斬新と言うかお名前がぴったりのお二人やなあと思って帰宅しました。

このお二人、JaJaUmaさんと言われるんです。

なんでぴったりと思ったかというと、二胡と革胡でこんな曲弾いちゃう?と思うような曲を演奏されるんです。そりゃプロだからなのかもしれないけど。

「ルパン三世のテーマ」にはほんまにびっくりしました。そういう選曲をされていくこと、挑み続けていくこと、なんでもやっちゃうところがお名前にぴったりやなあと感じました。
他にも沢山演奏されていましたが、こんな音が出るんやの連続でした。


以前にチラッと聞いた話ではネーミングは違う所に由来しているみたいですが。


革胡という楽器。
多分まだ余りメジャーじゃないと思うんです。
二胡に比べたら、めちゃくちゃ大きくて、重いみたいです。弓の使い方も二胡とは全く違ってました。どちらかと言えば西洋の擦弦楽器みたいな弾き方でした。演奏者の手を見ていたんですが、弓を使ったり、指で弦を弾いたり、時には蛇皮をたたいたりしていました。繊細な楽器だなと思って見ていました。


さて明日は日曜日。
やるか。練習。ビブラートもやらなあかんし、手首でぐっと引っ張ってからの弓の返しもやらなあかん。課題は沢山あるのに最近なんも出来なかったからな。マイナスになっていないといいけど。


今日はなんか最近にない良い日やった気がします。コンサートに行ったし、いろんな方とお話出来たし、美味しいご飯も二胡先輩達と食べに行けたし。たまにはこんな日もあっていいよね。





練習頑張るで!

2023-09-19 22:36:00 | 日記
今日久しぶりのレッスンでした。

結構テンション上がりました!
先生の指導は勿論沢山ありました。
でも今もテンション上がっていて、練習頑張ろうと思っています。時間と環境が許されるならまだまだ練習したいです。

指導内容
①運弓
   音価を守れていないのは最後の最後返す時の練習が足りてない。腕がこれ以上行きませんってなってからの手首の動きを毎日練習時間の1/3は使ってすること。目に見えて上達することではないけど、プロもやっていること。プロはゆっくりと長弓で毎日している。
②弓を持つ手
   中指と薬指はそり気味で弓から出過ぎないこと。今はそってもないし弓から出過ぎ。
③ビブラートの練習
   出来そうな形になってきているから考えながら練習すること。親指側で二胡を受ける。手の力を抜く。ビブラートに力はいらない。下に下げるんじゃなくて上へを意識すること。ただし、ビブラートするでという意気込みは必要。


この指導内容を良く考えたら上手くなるためのストーリーやと気が付きました!


また先生からいい音色が出るようになってきていると言って頂いて嬉し過ぎました!但し、音量がまだまだ小さいと……
いい音色の演奏を聞いていると少しくらい音程が外れても心地よいものやと、二胡が気持ちいいと思う音色を出せるように考えて練習しなさいと指導されて来ました。
だから嬉しい。
先生からいい音色って言って貰えた、それは私の二胡が気持ちいいって言っているってことだと思うのです。もっともっと気持ちいいって二胡が言ってくれるような弾き方をしたいです。

明日からまた練習頑張る!




聞き入ってしまった。

2023-09-16 11:41:00 | 日記
ソリストとうワードで検索。

いや。ほんま凄い。
機会があるなら生で聞きたいと心から思います。
いつまでも聞いていたいとも。

私なんかの言葉では表現出来ないし、したらあかんと思います。だからどんなふうに凄いのかは書けないです。

幾つかの演奏動画を見ました。

出来ないところは100回でも1000回でも練習するそうです。

子供の一言は手厳しいな

2023-09-15 12:54:00 | 日記

先日子供が「ママ上手くなったね」って誉めてくれちょっと嬉しくなりました

が秒でチーンとなりました。

続きが……
「聞いていていいBGMだから流れている分にはいいよ。
でもね
何にも伝わってこないね。
訴えるものがないね。
ソリストじゃないよね。」

ぐうの音も出ないお言葉を頂戴しました

ソリストを目指してないし趣味だからいいやん!とかそういう言い訳も出ませんでした。

ただ二胡を音楽を習い出して1年半の私には子供に指摘された内容はまだまだ手の届かない目標なんやと感じました。

感情表現を身に付けるには何年もかかるんだと思います。そして日々いろんな音楽を聞いたり、自分が練習している時にどんな心情なのか、景色なのか、どんな音を出したいのかを考えることを日々繰り返していく必要があるんやと思います、

子供は私の二胡の先生が奏でる音色が好きで、上手い方の基準が私の二胡の先生です。かなりレベルが高いなとも思うのですが子供は耳もよく、また心も豊かなんだとも同時に思います。

今日から連休です。
先ずは正しい音程、拍の確認。
そして先生のCDに合わせて練習しよう!
あ。ビブラートの練習も忘れずに。
やらな始まらんからな。