塾教材で教えます! 中学受験 けん・たかくらの部屋nikkeru2000@yahoo.co.jp

首都圏で中学受験の国語と社会を教えています。

番外編 アメリカ大統領選挙⑦

2016年06月30日 03時10分57秒 | 日記
サンダース上院議員、がんばれ!25

バーニー・サンダース 「フェアな選挙で闘えないなら、政治家を辞めて別の職に就け!」(日本語字幕)




おはようございます。けん・たかくらです。

昨日の続きです。

トランプがTPPからの離脱を表明しましたね。
もとから反対ですけれど一歩踏み込んだ表現になっています。
サンダース氏も同じ立場です。

ヒラリーは再交渉を主張していますから、反対の度合いはトランプ、サンダースに比べると弱い。

日本の政治家は「甘利大臣はよく頑張った」などと言っているようですが
頑張るもなにも、そもそも交渉に参加すること自体が間違いだと思いますね。


トランプ氏、TPP離脱表明=米国に「致命的打撃」

時事通信 6月29日(水)7時16分配信

【ワシントン時事】米大統領選で共和党の候補指名を確実にした実業家ドナルド・トランプ氏(70)は28日、
ペンシルベニア州で演説し、「米国を環太平洋連携協定(TPP)から撤退させる」と述べ、
就任すれば、日本を含む現在12カ国の枠組みから離脱すると宣言した。

同氏はTPP再交渉を訴えてきたが、完全に拒否する姿勢に転じた。

トランプ氏はTPPで輸入が増え、「米国の製造業が致命的打撃を受ける」と強調。
TPPのように米国を束縛する多国間協定ではなく、「2国間協定が必要だ」と語り、
同日表明した通商政策の最優先事項にTPP離脱を据えた。

また、中国の輸出拡大などを非難し、不公正貿易や通貨安誘導に強力な対抗措置を講じる方針を示した。

TPPをめぐり、民主党候補になるヒラリー・クリントン前国務長官(68)も「ノーを突き付ける」と表明。
両氏のTPP批判が勢いを増し、米議会のTPP承認審議の先行きは不透明さを増している。 

続きはまたあらためて。


La Marseillaise Casablanca


コメント
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