おはようございます。けん・たかくらです。
四谷大塚のの80%偏差値について見てきましたけれど
私の意見、感想も述べておきます。
上位から10%の位置にいる生徒の場合、35勝34敗
勝率5割0分7厘
上位から20%の位置にいる生徒の場合、16勝53敗
勝率2割3分2厘
上位から30%の位置にいる生徒の場合、8勝61敗
勝率1割2分
まあ、だいたい日能研と似たり寄ったりですよね。
以前にも述べていますが多くの人が塾選びの際に参考にする数字というのは
合格者の「数」ですね。
これが多いとうちの子もその中に入れるかもしれないと考えるわけです。
ただ、その際にはその子たちがいったいどういう位置にいる子たちなのかも
合わせて考えた方がよいでしょう。
直近の例で申し上げますけれど私の今年の実績の中で一番良かったのは
開成中に入った子。この子は四谷大塚直営でした。
こういう会話をしたのを覚えています。
けん「〇〇君は最初から成績良かったと思うのだけれどずーっとS1だったの?」
生徒「そうですね。たまーにS2に落ちることがありましたけれど
それ以外は全部、S1でした。」
こういう子は大丈夫ですよ。ちゃんと最難関入ります。
それでも秋以降の合不合の平均偏差値は50%以上80%未満の可能圏でしたけどね。
80%以上の安全圏ではなかったです。
2番目に良かったのは豊島岡女子に入った子です。
この子はサピックスの子でした。
秋以降の合格力判定SOの平均偏差値は50台前半。55にはいっていない。
もちろん、これ50%未満のチャレンジ圏からの合格ですけどね。
それでも50台前半で豊ちゃんに入るんです。
四谷大塚や日能研ならあり得ないザーの世界ですよ。
どこの塾、市進、栄光であってもうまく上昇すれば、それなりのところには入ります。
だけどそれは少数派ですよということです。
四谷大塚の場合、うまく上昇できなければ=高い位置にあるハードルを超えなければ
御三家の子たちが併願先として受験する二番手校の合格すらおぼつかない。
これから塾選びの人はこの点、一応、理解しておいた方がよいと思う。
続きはまたあらためて。
先住猫と成長しすぎた子猫の記録
四谷大塚のの80%偏差値について見てきましたけれど
私の意見、感想も述べておきます。
上位から10%の位置にいる生徒の場合、35勝34敗
勝率5割0分7厘
上位から20%の位置にいる生徒の場合、16勝53敗
勝率2割3分2厘
上位から30%の位置にいる生徒の場合、8勝61敗
勝率1割2分
まあ、だいたい日能研と似たり寄ったりですよね。
以前にも述べていますが多くの人が塾選びの際に参考にする数字というのは
合格者の「数」ですね。
これが多いとうちの子もその中に入れるかもしれないと考えるわけです。
ただ、その際にはその子たちがいったいどういう位置にいる子たちなのかも
合わせて考えた方がよいでしょう。
直近の例で申し上げますけれど私の今年の実績の中で一番良かったのは
開成中に入った子。この子は四谷大塚直営でした。
こういう会話をしたのを覚えています。
けん「〇〇君は最初から成績良かったと思うのだけれどずーっとS1だったの?」
生徒「そうですね。たまーにS2に落ちることがありましたけれど
それ以外は全部、S1でした。」
こういう子は大丈夫ですよ。ちゃんと最難関入ります。
それでも秋以降の合不合の平均偏差値は50%以上80%未満の可能圏でしたけどね。
80%以上の安全圏ではなかったです。
2番目に良かったのは豊島岡女子に入った子です。
この子はサピックスの子でした。
秋以降の合格力判定SOの平均偏差値は50台前半。55にはいっていない。
もちろん、これ50%未満のチャレンジ圏からの合格ですけどね。
それでも50台前半で豊ちゃんに入るんです。
四谷大塚や日能研ならあり得ないザーの世界ですよ。
どこの塾、市進、栄光であってもうまく上昇すれば、それなりのところには入ります。
だけどそれは少数派ですよということです。
四谷大塚の場合、うまく上昇できなければ=高い位置にあるハードルを超えなければ
御三家の子たちが併願先として受験する二番手校の合格すらおぼつかない。
これから塾選びの人はこの点、一応、理解しておいた方がよいと思う。
続きはまたあらためて。
先住猫と成長しすぎた子猫の記録