一夜漬けで”け・せら・せら”

体重だけじゃなく腰も重い家族の”なんとかなるさ”的日常。

1/60の笑顔

2007-04-30 23:25:56 | 育自・子育て
今日スタジオアリスで100日記念写真を撮ってきました。
100日目は5月4日なのですが、スタジオアリスで今日まで100日記念撮影のキャンペーンをやっていたので滑り込みで撮影してきました。
本当はもっと大きくなってあやすと笑うようになってから撮りたかったんですけどキャンペーンは4月いっぱいなので撮っちゃいました。
撮る写真は掛け衣装とベビードレスで数パターンづつと決めて行ったのにお店に着いたらみーちゃんが”なっちゃんにハチさんの御洋服着せる。”と言い出しました。その上ドレスも着せたいって水色のドレスを勝手に選びました。
するとお店のお姉さんがすかさず”おねえちゃんもドレス着て一緒に撮る?”なんて言うもんだから”うん!!”ってルンルンでお揃いのような水色のドレスを選びました。
結局掛け衣装4パターン、ベビードレス4パターン、水色ドレス5パターン、ミツバチ1パターン合計60枚ほど撮りました。
朝10時半に予約して撮影が終わったのが12時ごろ。
いちばんご機嫌な時間帯を選んだはずですが、最後に撮影したミツバチの時は目がとろ~んとしてきちゃって・・・・
その後パソコンの画面上でとりあえず良さそうな写真をピックアップします。
15枚程選んだのですが、この時に色々ピックアップするとあとが大変です。
行く前は昔からある台紙に貼ってあるタイプにしようと思っていたのですが、それだと5ポーズまでしか入りません。
マイフォトコレクションというアルバムのようなもの(?)にすると画像の大小はありますがちょうど15ポーズほど入るとの事。
結局予算オーバーですがマイフォトコレクションを2冊(ばばちゃんちとじゃいあんぱぱ実家用)、ケータイストラップを3個(ばばちゃん、じいじ、じゃいあんぱぱ用)、キーホルダー1個(自分用)で6万円ちょっと。
夏のボーナスが頼りです。
60枚ほど撮った写真のうち笑顔だったのはたった1枚。
綿の糸ですかし模様とフリフリに編み上げた手作りベビードレスの撮影の時に1枚だけ笑顔の写真がありました。
その笑顔の写真を見ただけで”あぁ苦労してベビードレスとおくるみと帽子を編んでよかった。報われたわ。”って思っちゃいました。
(編んだおくるみも持って行って一緒に撮ってもらいました。)
プレゼントとして4つ切りの写真&フォトフレームを貰えるのですが、その前にお店が入っている大手スーパーの1階に一週間程飾られるようです。
あのベビードレスで微笑んでいるなっちゃんをみんなに見てもらえると思うととってもうれしいです。
やっぱり親ばかなんです。

ちょっとうれしい

2007-04-28 17:11:33 | 先天性股関節脱臼
昨日診察に行ってきました。
レーザー治療は少し慣れてきたみたいで途中うそ泣き(?)をしましたが大泣きすることなく終わりました。
診察で股関節を診てもらいましたが少し開きが良くなってきたとの事。
がんばって体操を続けている甲斐がありました。
牽引は生後6ヶ月くらいにならないと出来ないのでそれまではレーザー治療を続けて症状が好転してきたらリーメンビューゲル装着も視野に入れてがんばっていきましょうと言われました。
ただ普通の股関節脱臼の場合は超音波で調べる時に足を引っ張ったり押したりすると骨が動くけどなっちゃんの場合はほとんど骨に動きがないと言われました。

6ヶ月というと7月~8月頃。
ちょっと困った問題が・・・・・
じゃいあんぱぱは転勤族なのでもしかしたらその頃転勤かも・・・・
先生にもその話をしました。
それじゃぁ転勤前に一度入院して牽引訓練(?)をしてその後自宅牽引してみましょうかといわれました。
転勤先は県内が多いのですが、先生に伺ったところ県内でなっちゃん程度の先天性股関節脱臼の治療が出来る施設は殆どないと言われました。
転勤しても今のセンターに通うのがベストですが通える範囲で転勤になればよいのですが・・・・

憧れのベビーミトン

2007-04-25 14:46:31 | 育自・子育て
1ヶ月検診に行った時の話です。
一緒だった男の子がずいぶん泣いていました。
どうやらお腹が空いているみたいです。
そのうちに突然静かになりました。
見てみると左手の親指を指しゃぶりしています。
もう一人の女の子はベビーミトンをはめていました。
どうやら自分で顔を引っ掻くみたいでほっぺが傷だらけでした。

その時やっと気がつきました。
なっちゃんは手を顔にもっていった事が無いって。
それどころか肩より上に手を上げたのを見た事がなかったんです。
家に帰ってからなっちゃんの手を口に持って行こうとがんばりましたがかたくなに抵抗されます。
というより肩の関節が硬くて手が上がらないという感じ。

肩の関節が硬いのも気になったので股関節脱臼を診てもらう時言ってみました。
先生は腕の関節も診てくださり、膝、足首、肘、手首の関節は普通。肩の関節が硬いとおっしゃられました。
そしておむつ換えの時に股関節のストレッチと一緒に肩の運動も行うように言われました。

今日レーザー治療から帰ったあと、おっぱいを上げてオムツを替えていた時何気になっちゃんの顔を見たら、
右手の人差し指がずぼっと左の鼻の穴に入っていました。
その後その人差し指を口に入れて歯茎をトントン。
本当なら汚いって思わなくちゃいけないのですが、
”すごい!!やったね。顔まで手が届くようになったね。毎回ストレッチがんばったからだね。”
って誉めちゃいました。
で、うれしくって早速ばばちゃんに電話。ばばちゃんもすっごく喜んでくれました。
なっちゃんもミトンをしないと顔が傷だらけになっちゃう日が来るかしら?

左手は右手より関節が硬く、向き癖で右ばかり見ている(両足股関節脱臼ですが左足の方が右足より硬いので顔は反対側の右側を向くことが多い。)ので左手を口に持っていくのはまだ先になりそうです。



なっちゃん妊娠から脱臼受診まで ~その5~

2007-04-24 23:41:22 | 先天性股関節脱臼
帝王切開だったのでしばらくはベットの上で寝ているしかありません。
う~~、腰が痛いよぉ~。

出産当日の夜7時くらいと次の日の午前中に助産師さんがなっちゃんを部屋に連れて来てくれました。
やっと新生児室のなっちゃんに会いに行けたのが2日目の午後。
その時に初授乳をしましたが上手にげっぷが出来ずに殆ど吐いてしまいました。

生後1週間頃なっちゃんの足の開きが悪いのが気になりました。
たまたまその場にいた助産師さんに
”股関節が硬いみたいなんですけど・・・・”と聞いてみたら
”小児科の先生が何も言っていないから大丈夫なんじゃない?”って言われて安心しました。
そして生後9日目で母子共に無事退院。
その後オムツ換えのときに股関節の硬さが気になりますが、小児科の先生が何も言っていなかった事とみーちゃんも硬かったけど脱臼していなかった事などから良い方に良い方に考えていました。
生後一ヶ月検診の時念の為小児科の先生に股関節が硬いのが気になると話してみました。
先生が股関節を診て”確かに硬いですねぇ。整形外科にかかったほうが良いでしょう。”とおっしゃいました。
総合病院なのでそのまま整形外科を受診しようと思い院内紹介状を書いてもらいました。帰り際看護師さんに
”整形外科で小児整形が得意な先生は何曜日でしょうか?”
と聞いたところ
”小児整形専門の先生はいないので、もし専門の先生にかかりたいのなら近くの○×医療福祉センターが良いでしょう。小児整形の先生がいらっしゃいますよ。”
と教えてくれました。
が、先生に院内紹介状を書いてもらっているのでどうしようかなぁって思いました。
また、”先天性股関節脱臼は生後3~4ヶ月しないとわからない”という変な知識とみーちゃんも先天性股関節脱臼を疑われたけど関節が硬かっただけだからとミョーな安心感ですぐには受診せず結局○×医療福祉センターに出掛けたのは4月になってから、なっちゃん生後78日目の事でした。

お・わ・り

育児相談に行ってきました。

2007-04-23 23:31:18 | 育自・子育て
今日レーザー治療の前に市で行っている育児・母乳相談に行ってきました。
体重と身長を測って発育・発達相談や直母量を測ってくれます。
明日でちょうど3ヶ月なので身長と体重、あと標準と比べて発達がどうなのか知りたかったんです。

が~~~~ん!!
いきなりショックです。
体重と身長が成長曲線の一番下のラインぎりぎりです。
保健師(助産師?)さんに”もう一回ぐらい授乳回数を増やしてください”って言われちゃいました。

なっちゃんは9時くらいに寝ると朝6時から8時くらいまで寝てくれるし、昼間も寝ていたり外出したりしていて4時間から5時間おきなんてこともありました。
(外出するといつも良い子で5時間くらいたっても泣いた事がありません。但し病院は除く。)
私は一日の授乳回数が少ない事を喜んで自慢げでいたのです。
その上、母乳だと痩せるよって言われてでもなかなか痩せないから食べる量を気にしたりしていました。
それでもなっちゃんは夜良く寝るし昼間もそんなにお腹が空いて怒った感じがしないから足りているんだと思っていたんです。

授乳回数が減ってもベビーの体重があまり増えていないんじゃ無意味ですよね。

今日から一回でも多く授乳することが良いことなんだと心を入れ替えました。
次回の育児相談までに沢山体重を増やして身長も伸ばしたいと思います。