羽床で暮らす爺ちゃん。

IPF発病してます。

大島青松園、、、

2010年05月29日 | 日記
大島青松園、、、数年前に仕事で何カ月か通いました、、、島の方ともイロイロ
お話をしながらの毎日 幼い時に島に隔離されそのまま現在まで 母親との別れなど
お話を聞くたびに胸が熱くなり お顔をまっすぐ見られませんでした、、、

大島青松園は、高松港から東方約8km.四国本土との最短距離約1km.の瀬戸内海に浮かぶ小島にあります。
島の東には二十四の瞳の小豆島、西には伝説・桃太郎の「鬼が島」(女木島)、南には源平合戦の折の古戦場の一つである屋島(壇ノ浦)があります。

明治42年4月1日に、岡山・広島・山口・島根・徳島・愛媛・高知・香川の8県連合で香川県知事の管理する「第4区療養所」として発足しました。
明治43年10月1日に、「大島療養所」、昭和16年7月1日に「国立らい療養所大島青松園」と改称して厚生省の所管となり、昭和21年11月2日から現在の「国立療養所 大島青松園」となりました。

当園は入所者120名で開所、以後入所者数は増加し、昭和34年には704名までになりましたが、その後は新患者発生の減少、入所者の高齢化に伴う死亡により減少してきています。入所者の方の生活様式は、不
自由者センターに入居して生活介助を受けている方が現在7割以上を占めています。

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2 コメント

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世間の誤解と (おとん)
2010-05-29 20:17:17
国の隔離政策による悲劇ですね!
でもそんな事例は世界中で起きています。
歳を取って来ると涙腺が緩くなって・・・
おかんの前で涙を流すのは恥ずかしいので隠れてボロボロと涙を流す今日この頃です
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切ないですネ (爺ちゃん)
2010-05-29 22:36:05
ちなみに大島までの運賃は無料です。

高松および庵治からでています 食堂は有りませんから青松園の食堂を利用できますが連絡が必要です、、、雑貨屋さんが一軒ありますが日曜日はお休みかな?、、、。
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