最近矢継ぎ早に発表されたパナソニックの新機種には、新しい機能がたくさん搭載されています。これらを元にFZ30の後継機を希望を込めて考えてみました。あくまでも僕個人の希望と予測に基づく意見ですが、僕と正反対の意見や要望でも結構ですので皆さんの希望や意見もコメントやトラックバックでお寄せ下さい。きっとパナソニックの開発の方の目にもとまるのではないかと思います。
新撮像素子
オリンパスのデジタル一眼レフの新機種E-330に搭載されたLIVE-MOSという撮像素子、これはまもなく発表されるパナソニック初のデジタル一眼レフにも搭載されると思いますが、これの1/1.8型版が新開発され、高感度耐性が飛躍的に改善されることを期待します。
E-330の画質を見ていると、階調表現が豊かで高感度ノイズもE-500に比べて大幅に改善されています。一回り大きいAPS-CサイズのCCDと比較しても高感度ノイズは同等以上に見えます。これから考えると、1/1.8型でありながら2/3型のCCD以上の高感度耐性を持つことも可能ではないかと思います。
ビーナスエンジンⅢ
パナソニックの新機種のコンパクト10倍ズームカメラTZ1に搭載されたのが、ビーナスエンジンⅢです。こちらの発表記事によると、その特徴として
「<省電力化>
ヴィーナスエンジン II 比で約80%の低消費電力
<ノイズリダクション>
ヴィーナスエンジン II 比で約2倍のノイズリダクション性能向上により、通常撮影モードでISO800の撮影に対応」
が挙げられています。これらから、1回の充電で撮影できる枚数が増加することと、ノイズ低減が期待できます。上に書いた新撮像素子と合わせて、現在、高感度でリードしているフジと同等の高感度耐性を持つのではないかと想像します。
リニアAF
同じくTZ1に搭載された新機能としてリニアAFがあります。先ほどの発表記事によると
「リニアモーター方式によるフォーカス機構の搭載により、通常の回転モーター方式のフォーカス機構と比較して静かで高速なAFを実現しました。また、情報を処理する周波数の高速化によりAFスピードの高速化を図った「高速1点AFモード」も搭載しています。」
となっています。これにより、更なるAFの高精度化、高速化が実現されるとともに、高速1点AF時の液晶フリーズは無くなるのではないかと想像します。また、連写中もAFが追従するようになり、動画中のAFの追従もスムースになります。もし外部センサーを設けて併用するなら、動体予測AFも実現できると思います。
動画のワイドVGA化
新機種のTZ1、FZ7、FX01全部で、動画のワイドVGA化実現されています。これで16:9で動画も撮れるようになります。もし処理速度と記録容量の問題がクリアできればハイビジョン撮影も可能になりますが、これはしばらく先のことになると思います。次機種では、ワイドVGA化止まりだと想像します。
パワーLCD
上と同じく新機種に揃って明るさ切り替え可能なパワーLCDが搭載されています。これには、暗いときでも被写体を明るく見せる画素混合技術も使われています。現在のFZ30も高精細で明るく見やすい液晶ですが、明るさ切り替えは出来ないので、これが出来るようになるのは歓迎です。
クイック設定
FZ7に搭載されたクイック設定は、よく使う機能を登録しておけるカスタマイズ機能ですが、これも大変便利な機能だと思います。
以上が、新機種に搭載された機能を元にFZ30の次機種に期待できることをまとめましたが、以下は、その他の改善要望点です。
操作面での要望
マニュアルフォーカスリングのトルクが軽すぎて、ちょっと触れるだけでリングが動いてしまうため、もう少し重めにして欲しい。
フロントダイヤル、リアダイヤルの追従性が悪く、たとえばシャッター速度を大きく変更しようと素早くダイヤルを回しても、回しただけ値が追従してきません。これの追従性を向上して、素早く変更できるようにして欲しい。
三分割線は構図決定や並行垂直確認に非常に便利ですが、三分割線表示すると、同時に他の情報を表示することが出来ません。三分割線だけは常時表示出来るスイッチを設けて欲しい。
液晶の可動範囲と方法を見直して、縦撮りのローアングル撮影やハイアングル撮影も出来るようにして欲しい。
マニュアルフォーカス時のワンショットAFボタンがFZ20と方式が変わりましたが、FZ20の方が使いやすかったです。今の方式の方が一般的だとは思いますが、FZ20と同じに戻して欲しい。
露出補正の設定方法は人によっていろいろな意見があるようですが、僕は今のままが良いと思っています。ファインダーを覗きながら設定できるので大変便利です。コマンドダイヤルに割り振った方がいいという意見もあるようですが、あまりメリットを感じません。
ファインダーの接眼部が硬いので、もう少し柔らかい材質にして欲しい。
ストラップを通すリングの幅をもう少し広げて、市販のストラップも使えるようにして欲しい。
画質について
何はともあれ、高感度に対応して欲しいというのが最大の希望です。最新機種ではいずれも高感度に対応していますが、その方式は微妙に違っています。
TZ1・・・ビーナスエンジンⅢ、通常モードでISO800まで対応、高感度モードでISO800、ISO1600に対応
FZ7とFX01・・・ビーナスエンジンⅡ、通常モードではISO400まで対応、高感度モードでISO800、ISO1600に対応
TZ1の高感度の画質は今のところわかりませんが、ビーナスエンジンⅢで通常モードでISO800まで対応ということから考えると、TZ1の方が期待できます。これに上で書いたように撮像素子自体に手を加えてもらえば、大幅な性能アップも期待できます。
他は、ゴーストが若干出やすいように思いますが、高倍率ズーム機に出やすい色収差などもほとんど気にならず、非常にシャープで解像感の高い写りで満足しています。高感度性能をアップする際に、このシャープさや解像感の高さを損なわずに実現して欲しいです。
焦点距離とEX光学ズームについて
FZ30から搭載されたEX光学ズームは、画質劣化を伴わずにズーム倍率をアップしながら、広角側も犠牲にしない画期的な方法だと思います。必ずしも800万画素を必要としない時、300万画素で19.1倍もの高倍率になるのですから、望遠好きには大変嬉しい機能です。300万画素あれば、2L版やハガキサイズのプリントにも十分使えますし、ホームページ用途なら100万画素でも十分ですので、2MEZで24倍(35-840mm)、1MEZで34倍(35-1190mm)というモードがあってもいいとさえ思います。
デジタルズーム方式について
FZ30のデジタルズームの方式はFZ20までの方式と変わってしまいました。一般的には、デジタルズームをオンにすると1-12倍ズームまでは光学ズームが使われ、それを超えると初めてデジタルズームになるのですが、FZ30の場合は、デジタルズームオンにすると、1倍ズームの時でもデジタル2倍になってしまいます。機械式マニュアルズームになって、仕方がないとも思いますし、他の代替案も無いのですが、できれば一般的な方式になって欲しいと思います。
広角寄りへの提案
ところで、EX光学ズームの技術を使って800万画素時の焦点距離を広角側に寄せて28-336mmとし、望遠側はEX光学ズームで稼いではどうかという意見もあります。この場合5MEZで28-428mm、3MEZで28-535mmになります。
元々望遠マニアに指示されてきたFZシリーズですから、望遠側は少しでも大きくと願うユーザーも多くいますし、35mmからでは広角側が物足りないと思うユーザーもいます。どちらがいいか、僕自身も迷っています。
ここで、僕なりの提案なのですが、FZ30本体では望遠性能重視にしておいて、広角側はワイコンで対応するというのはいかがでしょうか。通常ワイコンを付けると、使用はワイド端に限定され使い勝手が大変悪くなり、場面場面でイチイチつけたり外したりしていてはせっかくのレンズ一体型の良さを阻害してしまいます。そこで新しく広いズーム域で使用できるワイコンを開発してもらって、それを使ってワイド側に振るのです。
僕はRAYNOXのDCR-720というワイコンを使っていますが、このワイコンはFZ30では1-10倍ズームの範囲で使用できる大変便利なワイコンです。しかし一方でワイド端での歪曲が非常に大きいというデメリットがあります。今は、この歪曲をPTLENSEという補正ソフトをPhotoshopElementsにプラグインとして組み込んで補正していますが、それで歪みはほとんど修正できています。
で、DCR-720と同じように、広いズーム域(出来ればズーム全域)で使用できるワイコンを純正で提供してもらって、この歪みをカメラ内部の画像処理エンジンで補正するようにすればいいのではないか?というのが僕の提案です。メニューの中にワイコン設定という項目がありますが、更に歪曲補正というメニューを追加して、これを両方オンにすると、純正ワイコンの歪みがカメラ内部で補正されて記録される。このようにすれば、ワイコン付けっぱなしで撮影でき、歪曲もほとんどない写真を撮ることができます。0.7倍のワイコンなら、24.5-294mmの広角より高倍率ズーム機になります。
以上です。今後もますます良いカメラになってくれることを願っています。
新撮像素子
オリンパスのデジタル一眼レフの新機種E-330に搭載されたLIVE-MOSという撮像素子、これはまもなく発表されるパナソニック初のデジタル一眼レフにも搭載されると思いますが、これの1/1.8型版が新開発され、高感度耐性が飛躍的に改善されることを期待します。
E-330の画質を見ていると、階調表現が豊かで高感度ノイズもE-500に比べて大幅に改善されています。一回り大きいAPS-CサイズのCCDと比較しても高感度ノイズは同等以上に見えます。これから考えると、1/1.8型でありながら2/3型のCCD以上の高感度耐性を持つことも可能ではないかと思います。
ビーナスエンジンⅢ
パナソニックの新機種のコンパクト10倍ズームカメラTZ1に搭載されたのが、ビーナスエンジンⅢです。こちらの発表記事によると、その特徴として
「<省電力化>
ヴィーナスエンジン II 比で約80%の低消費電力
<ノイズリダクション>
ヴィーナスエンジン II 比で約2倍のノイズリダクション性能向上により、通常撮影モードでISO800の撮影に対応」
が挙げられています。これらから、1回の充電で撮影できる枚数が増加することと、ノイズ低減が期待できます。上に書いた新撮像素子と合わせて、現在、高感度でリードしているフジと同等の高感度耐性を持つのではないかと想像します。
リニアAF
同じくTZ1に搭載された新機能としてリニアAFがあります。先ほどの発表記事によると
「リニアモーター方式によるフォーカス機構の搭載により、通常の回転モーター方式のフォーカス機構と比較して静かで高速なAFを実現しました。また、情報を処理する周波数の高速化によりAFスピードの高速化を図った「高速1点AFモード」も搭載しています。」
となっています。これにより、更なるAFの高精度化、高速化が実現されるとともに、高速1点AF時の液晶フリーズは無くなるのではないかと想像します。また、連写中もAFが追従するようになり、動画中のAFの追従もスムースになります。もし外部センサーを設けて併用するなら、動体予測AFも実現できると思います。
動画のワイドVGA化
新機種のTZ1、FZ7、FX01全部で、動画のワイドVGA化実現されています。これで16:9で動画も撮れるようになります。もし処理速度と記録容量の問題がクリアできればハイビジョン撮影も可能になりますが、これはしばらく先のことになると思います。次機種では、ワイドVGA化止まりだと想像します。
パワーLCD
上と同じく新機種に揃って明るさ切り替え可能なパワーLCDが搭載されています。これには、暗いときでも被写体を明るく見せる画素混合技術も使われています。現在のFZ30も高精細で明るく見やすい液晶ですが、明るさ切り替えは出来ないので、これが出来るようになるのは歓迎です。
クイック設定
FZ7に搭載されたクイック設定は、よく使う機能を登録しておけるカスタマイズ機能ですが、これも大変便利な機能だと思います。
以上が、新機種に搭載された機能を元にFZ30の次機種に期待できることをまとめましたが、以下は、その他の改善要望点です。
操作面での要望
マニュアルフォーカスリングのトルクが軽すぎて、ちょっと触れるだけでリングが動いてしまうため、もう少し重めにして欲しい。
フロントダイヤル、リアダイヤルの追従性が悪く、たとえばシャッター速度を大きく変更しようと素早くダイヤルを回しても、回しただけ値が追従してきません。これの追従性を向上して、素早く変更できるようにして欲しい。
三分割線は構図決定や並行垂直確認に非常に便利ですが、三分割線表示すると、同時に他の情報を表示することが出来ません。三分割線だけは常時表示出来るスイッチを設けて欲しい。
液晶の可動範囲と方法を見直して、縦撮りのローアングル撮影やハイアングル撮影も出来るようにして欲しい。
マニュアルフォーカス時のワンショットAFボタンがFZ20と方式が変わりましたが、FZ20の方が使いやすかったです。今の方式の方が一般的だとは思いますが、FZ20と同じに戻して欲しい。
露出補正の設定方法は人によっていろいろな意見があるようですが、僕は今のままが良いと思っています。ファインダーを覗きながら設定できるので大変便利です。コマンドダイヤルに割り振った方がいいという意見もあるようですが、あまりメリットを感じません。
ファインダーの接眼部が硬いので、もう少し柔らかい材質にして欲しい。
ストラップを通すリングの幅をもう少し広げて、市販のストラップも使えるようにして欲しい。
画質について
何はともあれ、高感度に対応して欲しいというのが最大の希望です。最新機種ではいずれも高感度に対応していますが、その方式は微妙に違っています。
TZ1・・・ビーナスエンジンⅢ、通常モードでISO800まで対応、高感度モードでISO800、ISO1600に対応
FZ7とFX01・・・ビーナスエンジンⅡ、通常モードではISO400まで対応、高感度モードでISO800、ISO1600に対応
TZ1の高感度の画質は今のところわかりませんが、ビーナスエンジンⅢで通常モードでISO800まで対応ということから考えると、TZ1の方が期待できます。これに上で書いたように撮像素子自体に手を加えてもらえば、大幅な性能アップも期待できます。
他は、ゴーストが若干出やすいように思いますが、高倍率ズーム機に出やすい色収差などもほとんど気にならず、非常にシャープで解像感の高い写りで満足しています。高感度性能をアップする際に、このシャープさや解像感の高さを損なわずに実現して欲しいです。
焦点距離とEX光学ズームについて
FZ30から搭載されたEX光学ズームは、画質劣化を伴わずにズーム倍率をアップしながら、広角側も犠牲にしない画期的な方法だと思います。必ずしも800万画素を必要としない時、300万画素で19.1倍もの高倍率になるのですから、望遠好きには大変嬉しい機能です。300万画素あれば、2L版やハガキサイズのプリントにも十分使えますし、ホームページ用途なら100万画素でも十分ですので、2MEZで24倍(35-840mm)、1MEZで34倍(35-1190mm)というモードがあってもいいとさえ思います。
デジタルズーム方式について
FZ30のデジタルズームの方式はFZ20までの方式と変わってしまいました。一般的には、デジタルズームをオンにすると1-12倍ズームまでは光学ズームが使われ、それを超えると初めてデジタルズームになるのですが、FZ30の場合は、デジタルズームオンにすると、1倍ズームの時でもデジタル2倍になってしまいます。機械式マニュアルズームになって、仕方がないとも思いますし、他の代替案も無いのですが、できれば一般的な方式になって欲しいと思います。
広角寄りへの提案
ところで、EX光学ズームの技術を使って800万画素時の焦点距離を広角側に寄せて28-336mmとし、望遠側はEX光学ズームで稼いではどうかという意見もあります。この場合5MEZで28-428mm、3MEZで28-535mmになります。
元々望遠マニアに指示されてきたFZシリーズですから、望遠側は少しでも大きくと願うユーザーも多くいますし、35mmからでは広角側が物足りないと思うユーザーもいます。どちらがいいか、僕自身も迷っています。
ここで、僕なりの提案なのですが、FZ30本体では望遠性能重視にしておいて、広角側はワイコンで対応するというのはいかがでしょうか。通常ワイコンを付けると、使用はワイド端に限定され使い勝手が大変悪くなり、場面場面でイチイチつけたり外したりしていてはせっかくのレンズ一体型の良さを阻害してしまいます。そこで新しく広いズーム域で使用できるワイコンを開発してもらって、それを使ってワイド側に振るのです。
僕はRAYNOXのDCR-720というワイコンを使っていますが、このワイコンはFZ30では1-10倍ズームの範囲で使用できる大変便利なワイコンです。しかし一方でワイド端での歪曲が非常に大きいというデメリットがあります。今は、この歪曲をPTLENSEという補正ソフトをPhotoshopElementsにプラグインとして組み込んで補正していますが、それで歪みはほとんど修正できています。
で、DCR-720と同じように、広いズーム域(出来ればズーム全域)で使用できるワイコンを純正で提供してもらって、この歪みをカメラ内部の画像処理エンジンで補正するようにすればいいのではないか?というのが僕の提案です。メニューの中にワイコン設定という項目がありますが、更に歪曲補正というメニューを追加して、これを両方オンにすると、純正ワイコンの歪みがカメラ内部で補正されて記録される。このようにすれば、ワイコン付けっぱなしで撮影でき、歪曲もほとんどない写真を撮ることができます。0.7倍のワイコンなら、24.5-294mmの広角より高倍率ズーム機になります。
以上です。今後もますます良いカメラになってくれることを願っています。
5と20のどちらがおススメですか?
使い方は、通常持ち歩き系でサクサク撮れるのが良いんですが・・・。
とにかく重さと大きさがネックで5が良いのかな~とも思っています。
いかがでしょうか?
■ 内蔵型2倍テレコンバージョンレンズを付けてほしい。例えば、□から■にスライドさせ、■の時有効とする。
■ 止まっている鳥の場合と、とっさに飛ぶ鳥を撮りたい場合、焦合方式を、すばやく切り替えたい。
■ 2005-02-10、FZ5の発表の他、
■ MOS型撮影素子を使用して画質を改善した携帯電話の記事があった。
■ MOSはどうなんでしょう。
FZ30 に対する私の主な不満点は、マニュアル時の使い勝手に集約されています。
パナソニックの HP で FZ30 のページを見ると『フル・マニュアル・・・』と言うコピーが大々的に使われていますが、
実際に使ってみるとお世辞にも良い出来とは言えません・・・、FZシリーズには一桁シリーズと二桁シリーズがあり、
大きさや性格を若干、異にしているようですが、この差別化をもう少し大きく広げて、二桁シリーズをより本格的な
『一眼イーター』として、使い勝手を向上させれば、数あるデジカメの中でも特異な位置に君臨できるだろう、と思います。
具体的には・・・、
軍艦部のシーンモード・ダイヤルを廃止してシャッター・ダイヤルに変更、レンズ鏡胴に絞り環を新設、
焦点調節をセンサー方式から機械式に変更(もしくは操作感の見直し)・・・、などを望みます。
イメージ・センサーなど、個々の構成部品については、その時点で利用できる最良の選択がなされているものと
思いますので、カメラ(道具)としてのコンセプト自体に、もう少し明確な主張があっても良いのかな、と考えます。
テレコン内蔵って大胆な発想ですね。でもそういうのが出来たらいいですよね。MOSはオリンパスのE-330にすでに搭載されていますし、パナの一眼にも搭載されるでしょうから、期待できると思います。
LC1のようなFZシリーズいいですね。
お久しぶりです。nightheadさんの提案を見て、私も何か、書きたくなりました。
ニコンクールピクスE995に続く2代目のコンデジとして、発売日に購入したFz30の操作にもだいぶ慣れ、専用にバッグをしつらえて、いつでも臨戦態勢(!)で持ち歩いています。
使ってみて気付いたのですが、私個人としては構図重視で使うのでそれほど望遠は使わない、ということです。テレ端は画像がずいぶん圧縮されてしまいますし・・。ですが、あの小さなボデイに、銀塩にしたら柔道部員ほどの体力のいるレンズ(超望遠レンズですね)が内蔵されているのは、所有の喜びを満足させます。デジイチにはない動画機能も新鮮に感じます。主力で使っているニコンD2Hのサブ、というよりも、全く違った役割をしてくれるので気に入っています。
次のFZシリーズに関して、要望を言わせてもらえるなら、現行のFZ30はフォーカスエリアの移動ボタンの位置がいまいちなじみません。ニコンで慣れているせいか、つい十字キーに指が伸び、「あ、いけね」と左手の親指でレンズ左側をさぐり、「あれ、どこだっけ」と結局ファインダーから目を離すことになってしまいます。個人的に良く使う機能なので・・。
それともうひとつ、レンズです。コンデジでは限界もあると思いますが、せっかくLeicaのレンズを搭載しているのですから、このスペックで、ボケの美しさや、描写を改善していただくと、もはや一眼の出番はなくなってしまうほどの傑作になると思います(値段も傑作(!)になると思いますが)。
以上、思っていることを書きました。デジカメの普及で、写真が身近になったからこそ、いい写真を撮りたいものです。
なぜか投稿すると消えてしまう・・・。
悲しい。
でもくじけずもう一度。
ご指南ありがとうございました!
FZ7に決めました!!
良い写真が撮れると良いな。
また教えてください。
フォーカスエリアの選択って、実はほとんど使ったことがありません。カメラによって細かいところの操作が違うと、慣れるのも大変でしょうね。カメラ店で他のカメラを触っても操作がわからないことが多いです。
ふくさん、こんばんは。
FZ7にされたんですね。良い写真が撮れたら是非見せてくださいね。