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一歩ずつすすんで♪

どるふぃんは元気です!

街に出ると…

2007-03-26 20:18:00 | バリアフリー
友達のマンションに一人で出かけた時に、つくづく思った。

街の中には、段差や道路の傾斜がなんて多いんだろう! と。


帰りのタクシーの一件は「タクシーに思う…」で書いた。

初めはマンションの玄関の中(屋内)で待っていたが、
あまりにもタクシーが来ないから 外の様子が見やすいように外に出た。

玄関から道路まではそこそこの傾斜があって、
しかもマンションの敷地内と道路の間には段差があった。
(スロープはあったけど、かなりの角度だった…)

車イスで進むには危なかったから
ここでもまた車イスからおりて、歩道まで出た。

ふと、来た時はどうやって入ったっけ? と思ったが、
タクシーの運転手さんが手伝ってくれたんだ(^^)

そこに住んでる友達はヘルパーさんの助けをかりて暮らしているとはいえ、
毎日の出入りは大変だろうな、とつくづく思う。

そして、タクシーをつかまえようと幹線道路へと歩き出したわけだが、
歩道はなく、歩行者用の白線が引いてあるところを歩いた。

そこは道路の端だから妙な傾斜がついていたりして、
本当に安心して歩ける感じではなかった。

いつもは誰かと一緒に出かけることが多く、
一人で出かけることはあまりないから、
ちょっとの段差や傾斜も普段より気になった…。


う~ん、これはバリアフリーにはほど遠いぞ~! と思いながら、
一連の出来事を思い返していた。


バリアフリー化は、すべての人にかかわってくることのはず!

誰でもがいつ車イスに乗ることになるかわからない…。

そんなふうに、自分のことに引き合わせて考えることが大切だと思うのだけど…。