一歩ずつすすんで♪

どるふぃんは元気です!

幸せに生きていく権利

2011-02-16 20:27:00 | 障害
今日は録画してあったドラマを2本観ていた。

一つは「風をあつめて」
ふたりの筋ジストロフィーの娘と向きあいながら、いつしか幼い命に自分たちが生かされていることを知る夫婦の姿を描く、実話に基づくドラマ
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/8000/68593.html
↑ これ、号泣だったな。

「風をあつめて」 再放送決定!
2月20日(日曜日)午後16時00分から16時59分(NHK教育)





もう一つは「あの海を忘れない~若年性アルツハイマー病を支えて」
“若年性アルツハイマー病”をきっかけに、人と人との真のつながり、やさしさを濃密に描く、大人のラブストーリー!!
http://www.tv-asahi.co.jp/bungeisha/#content



自分の子どもの障害と向き合おうとする両親。
自分の親の病に向き合おうとする息子と恋人。
障害や病に戸惑い、苦悩しながらも一歩踏み出す日々を丁寧に描いている。

介護の日々が続く中でそれぞれの感情がぶつかり合うことも少なくなく、家族の関係もぎくしゃくしていくのだけど。
交換日記を書くことで気持ちを確かめ合って、絆を強くしていく夫婦。
母への愛情や恋人の支えを糧に、母の病と向き合う息子。
人が支え合うことの大切さを感じずにはいられなかった。

家族だけでは限界はあるけれど、普通の子が普通に感じられる幸せを、二人にも感じさせてやりたい。そのためには自分達ががんばるしかない。「風をあつめて」の中で出てくる夫婦の会話。
当事者同士が支え合って ただただがんばるだけじゃなく、ゆとりを持って暮らしていけるような社会的なサポート体制を築いていくことが必要だとも思った。

どんな人も幸せに生きていく権利があること、それを発信するドラマだった。
自分もこれからどう生きていくのかを考えさせられました。





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GLAY ROCK AROUND THE WORLD @大阪城ホール アンコール編

2011-02-13 20:05:00 | GLAY RATW

本編からの続き


アンコール
ここで着席~。ちょっと疲れた。ふぅって感じ。ちょっと休憩させて下さいな。えっちゃんの「何の時間ですか?」に心を和ませてもらったよ。
そしたら、HISASHIさんの誕生日が近いってことで後の方から「ハッピバースデー トゥーユー」の歌が聞こえ始め、スタンド席からは「アンコール!」が聞こえてきてた。
開場がちょっとざわめき出したから何だろうと思っていたら、スタンド席で自然とウェーブが始まってたんだよ。初めはぎこちなかったのがだんだんとキレイなウェーブになっていく。アリーナ席はそれを見ながら応援する。そう、いつもTERUさんの掛け声に合わせてやってることをファンだけでやってる感じ。
で、アリーナにもウェーブが回ってきました。私も腕だけ上げて参加した。もう全員参加です。感動した! 最後はみんなで拍手拍手。ほんとに素敵な瞬間だったな~。

で、「アンコール」の大歓声に変わり、GLAY再び登場!
JIROさんはブログに載せられるであろう写真を撮ってた。
TERUさんは、タオル丸めてステージに置き、アリーナ席目がけタオルを蹴ってたみたい。あまり見えなかった。
なぜタオルを蹴ったかという解説がTERUさんから。
「昨日、(サッカーアジアカップの決勝)日本とオーストラリアの戦い、今日ライヴあるから寝たんだけど、絶対ニュースを見て知ろうと思ってたのに、ついつい朝ツイッター開いちゃって、いい試合だったね!とか書いてあって。そのニュアンスでわかっちゃった。でもニュース見て、すごいね。あんなボレーシュート、アニメでキャプテン翼とかでしか見たことないよ。それでタオルを蹴ってみた。」
私もTERUさんと一緒で、ライヴに備えて決勝見ずに録画して寝たんだよ。TERUさんの感想が手に取るようにわかったよ。朝、延長を制して優勝って聞いたから、延長の後半だけを観て出かけたんだけど、観ててよかった。

TERUさん:なんか今日すごくいいライブだな~と思って、後ろで待ってたんだけどみんなウェーブやってたんだね。ウェーブも一つのエンターティメントになるんだなとみなさんに教えてもらいました。ありがとうございます。でも今日はやりません。
お客さんが「え~」って言ったので、TERUさん「じゃ、1曲減らすのとどっちがいい?減らした方がいいって言う人?」もちろんシ~ン。TERUさん「じゃあ、なしですね。今度はウェーブで1曲分やりたいと思います。曲は減らさないけどね。」の言葉に拍手~。ウェーブをちゃんと見てくれてたことが嬉しい。

JIROさんが「俺、そこに歩いて行ったの覚えてる? クールにツッコんどいたから」って。
あ、思い出した! アレ、何だったんだろう?
そしたら、TERUさんの前のモニターにJIROさんが何か貼ってたらしく、大画面に映し出されました。そこにあったのは「なんでやねん」というシール。ていうか、JIROさん。そのシールどこで買ったんだろう…?(笑) すごいツッコミ用意してたな~、JIROさん! こんな和やかな雰囲気がまた良かったりするのよね。

TERUさん:7月30、31日とGLAYのFCのイベントを幕張でやるんで、ぜひ来て頂ける方は来て頂きたいんですが。FC限定ということでFCに入ってない人は帰りに入りましょう!紙に名前と住所を書けば入れます。FCに入って、7/30,31楽しい一時を過ごしましょう。

その時に、大画面にHISASHIさんが爪をいじっていたのが映って、みんな爆笑。めっちゃ可愛いHISASHIさんでした。HISASHIさんの指、女の人みたいよね。HISASHIさんが前に出てきた時に見えたけど、私の手よりキレイだったわ(笑)
でも、なんでみんなが笑ってるのかわからないTERUさんは「どうしたの~?」だって。そりゃそうか…。こんなGLAYが好きなんです。

TERUさん:今日という日を大事にしてほしいそんな曲です

1.月の夜に
えっちゃんに立つ?って聞かれたけど、ラストの「BELOVED」大合唱のために体力温存。
着席してました。それまで4曲立ってたし…
あ、SEIさんのアコーディオン弾く姿見れなかったけど。

MC
TERUさん:生ぬるいのもここでお終いだ。それじゃ、JIRO!

2.SHUTTER SPEEDSのテーマ
JIROさんが中央のマイクスタンドのところに立ち「なんでやねーん!!」の雄叫びから曲へ突入!
「人騒がせな~」のあと、「大阪~」って叫んでくれてたよ。

3.ACID HEAD
おー、この曲! TAKUROさんのいつものパフォーマンス! カッコいい~。
TAKUROさん、よく見えました。赤い衣装が似合ってた。この時まであまり見えなかったんだよね。
でも、この辺はもう覚えてないことが多いかも。もうすぐ終わっちゃう~という思いで、必死にメンバーを追ってたんだけど、必死すぎたみたいで逆に覚えてないという…。まぁ座ってたから余計状況がわからないこともあるけど。

MC
TERUさん:みんなほんとにありがとう!ほんとに素晴らしいツアーでした。毎日笑顔笑顔で。前回のホールツアー、今回のアリーナツアーでこの曲をEXPOで一緒に歌おうという夢を持ってやってきました。みんなもEXPOで一緒にこの歌を歌うという夢を持ってくれたら嬉しいです。

4.BELOVED
ここで、私も起立。
私とGLAYを出会わせてくれた曲を、GLAYとGLAYが大好きな人達と一緒に歌える幸せ。
しかも、EXPOで一緒に歌うという夢を与えてくれたGLAY。本当にGLAYのファンでよかったよー。EXPO行きたいな~。
もう最後の最後だから、TERUさんの姿をこの目に焼付けようと思って、ひたすらTERUさんを見つめて歌いました。
DVD観てる時は感動で泣いてしまうこともあるんだけど、この時は幸せや嬉しさが勝っていて、笑顔で歌ってた。
なんかね、ライヴが本当に楽しくて、涙は出なかったよ。今みたいに思い出してる時の方が泣きそうです。






TERUさん:みんなほんとにありがとー!最高に楽しかったー!大阪がもっともっと好きになったぜー!ほんまに好きやねんー!また必ず会いにくるからね。ほんま好きやでー!
「いってきます」「いってらっしゃい」は「また会えるおまじないの言葉」に変わったとのこと。いいよね~。GLAYらしくて嬉しい。
メンバーのMCはTERUさん、JIROさん以外はなしでした。でも、それぞれのパフォーマンスから思いは十分伝わってきました。
最後、ステージに残ったTAKUROさん。深々とお辞儀をして。去り際のいつものポーズでステージを降りてライヴは無事終了です。





いや~、楽しかったよ~。今回はみんなと同じように自分も楽しむぞ~っていう気持ちが強かったと思う。だから、余計に楽しかったんだと思う。ライヴ初参加の前回は夢の中って感じ。GLAYとファンのパワーに圧倒されてたんだなーって、二度目のライヴに参加して改めて思いました。今回は覚えてることも多いしね(笑)

ツアー最終日近くのライヴに参加して思ったのは、ツアーの初めの頃から繋いできたGLAYとファンの思いがあるんだなってこと。そのことをすごく感じました。アンコールのウェーブの時もみ~んながライヴを盛り上げよう、楽しもうっていうことの現われだと思う。そして、それを受けとめ合えるGLAYとファンがいる。GLAYファンの素晴らしさにも感激。そんなファンがいるGLAYを誇りに思います。GLAYのライヴ会場はなんて素晴らしく暖かい空間なんだろうって、本当に感動した。



ツアー終了後、TERUさんがモバイルのコメントで「一番よかったのは笑顔が多かったこと」って語ってたけど、その言葉を実感できる喜びで、私泣いちゃいました。ライヴ中は泣かなかったのにね(笑) 本当にこのツアーに参加できて幸せでした。
笑顔、元気、勇気、幸せ、一体感、絆…
ライヴのことを思い出しながらこの記事書いてたら、そんな言葉が浮かんできた。
「GLAYがいると何でもできそうな気がする」って前に書いたけど、GLAYから発せられるパワーはすべてがプラスのものなんだなーって思った。
GLAY、サイコーです!! 素晴らしい感動をありがとうございます。 これからも愛し続けますよ~(´∀`*)
この感動、新たな夢を胸に、これからも顔晴っていきます。




長い文章、最後まで読んで下さった皆様、ありがとうございました。

乱文、お許しを…








GLAY ROCK AROUND THE WORLD @大阪城ホール 本編

2011-02-13 20:03:00 | GLAY RATW

でこぼこコンビの記事にコメント下さった皆様、ありがとうございました♪
皆様のコメントを読ませていただいて、私の思いは伝えられたと感じています。
なので、お返事はいたしません。ご了承くださいませ。


その記事をアップしたら、今回のライヴレポを書き切ってしまったような気持ちになってしまった。
それだけ えっちゃんとのことが大きかったってことだな。



だけど、まだまだ語り足りないので、レポに突入します。
TERUさんのMCの内容などは正確性に欠けますが、寛大に受け止めて頂けるとありがたいです。
乱文、長文 お許しください。


では。

GLAY LIVE TOUR 2010-2011 ROCK AROUND THE WORLD @大阪城ホール 2日目 2011/1/30


開演前から熱気ムンムン。
時間が過ぎても始まらないために、開演を催促するように客席から拍手が起こり出す。
(モバイルのレポートによると)16:10。会場が暗くなった瞬間、大きな歓声が!
大画面にメンバーの名前などが映し出されていた様子(えっちゃん解説中。DVDにて確認します)
思い切って立った直後くらいに一瞬暗くなる。
明るくなったら、GLAYの4人のシルエットが現れ、大歓声。
かっこいい。この時点で最高にかっこいいよ~!!
メンバーがゆっくり定位置に着いたら、1曲目のイントロが流れ出す。

当日まではセットリストなどのネタばれなし、我慢の子でいた私。
ある拍子に目にしたセットリスト、幸い見たのは1曲目だけ。この日もそうかもと思っていたら、その通りだった。

1.シキナ
ついに始まった~!
なんかホントに夢みたい。TERUさんが目の前で歌ってるなんて…。
「おおさか~」とか…TERUさん言ってくれてた気がするけど、興奮しすぎて覚えてません(つд⊂)
TVでチラッと見た衣装を着たTERUさんがいる~。
本物だよ~。もう嬉しくて嬉しくて。めっちゃ笑顔の私だったよ。

2.汚れなきSEASON
私は着席。周りが見えない。
ここで、私の「TERUさん、どこ?」発言、えっちゃんにJIROさんの名前を聞かれる。
JIROさんのかっこよさを再認識した。笑顔もぴかぴか輝いてた。
ホントに若~い! グレーのスーツがめっちゃくちゃ似合ってたなぁ。

(ファンの方のブログより。TERUさん:最近、髪型に色気が出てきたぜ!Come on! TOSHI!!)
確かに言ってた!言ってた! あ~、もっとしっかりTOSHIさん見てればよかったな。TOSHIさんは座ってちゃ全く見えないし、起立した時はどうしてもG4を目が追っちゃって…^_^;

3.誘惑
わぉ! ここで『誘惑』なんだー。もうノリノリです。
この曲が聴けるとは! この嬉しい驚きはその後何度もやって来たんよねー。
斜め前のファンの方がめっちゃ踊ってて、それ見て私のテンションもますます上がってくる。

MC
TERUさん:
OK!大阪ー! 地方でのライヴ最終日。ほんま熱いで! 長かったような短かったような旅でした。大阪でツアーが始まり、地方の最終日ここ大阪で終われるのは俺達にとって幸せなことです。ほんまありがとー!なのでその感謝の気持ちをたくさん詰め込んでみなさんに届けたいと思います。しっかり受け取って下さい!ほな、次の曲行くで。ええか?ええのんか?

この「ええか?ええのんか?」って言うのが色っぽい声で、妙に照てれてしまった。
前日の生放送のバギクラ(JIROさんのラジオ番組)で「TERUさんの関西弁のイントネーションがおかしいです」etcと言うメッセージが届いてます、とJIROさんが紹介してたけど、私はとにかくTERUさんが関西弁を話してくれることが嬉しかったよ。しかも生で聞けて! この後もけっこう使ってくれてた。その話そうとしてくれる気持ちが嬉しいんだよねー。

4.WASTED TIME
この曲好きだなぁ♪ なんだかとっても優しい気持ちになる。あぁ~幸せ~。

5.Cynical
ツイッターのフォロワーさんが『Cynical』のことつぶやいてたから、もしかしたらライヴでやるのかなぁなんて思ってたんだけど。
まぁ この時はそんなことは忘れてて、「Cynicalや~ん♪」って盛り上がってた。

6.口唇
そして、この曲が聴けるとは!第二弾(笑)
「Cynical」以上にテンション上がりまくる。しかもね、『誘惑』と『口唇』を一気に聴けるなんてね。嬉しすぎ(*´∀`*)

この辺は着席してた。けど、しっかり手振りしてたよ。隙間からメンバーを探しながら…

MC
TERUさん:今日はGLAYのすべてを吐き出すんで、受け取ってください。
(GLAYが吐き出すって…? なんかニュアンス違う気が…って思ってたら)
吐き出すと言っても、汚いものじゃないから。GLAYが吐き出すものは、清涼感たっぷりなんで、安心して受け取ってください! α波が出てるっていうか…訳わかんなくなってきちゃった。

てTERUさん、自分でフォロー入れてた(笑) TERU語録に追加しとこっと。
そしたら、後ろからJIROさんがTERUさんとこに近づいてきて、なんにも言わずにモニターに何かしてたんだけど、何をしてたかわからない。真相はアンコールのMCでわかることになります。

7.遥か…
「優しい曲を届けます」というMCの後の『遥か…』
ここで、えっちゃんが私を膝の上に乗せてくれた。目の前にGLAYがいて、えっちゃんの優しさにも触れて、泣きそうになった。

8.Precious
ちょうどTERUさん越しに、SEIさんがサックス吹く姿を見ることができた。
やっぱり名曲。TERUさんの歌声に酔いしれてた。

9.風にひとり
ここで『風にひとり』とは! 『Precious』の余韻に浸る暇もなく…。
ここで、えっちゃんが席を替わってくれる。「こっちの方がTERUさん見えやすいかも」って。
その通り、定位置に着いたTERUさんがより見えるようになったよ。
えっちゃん、ありがとう!

10.AMERICAN INNOVATION
きたー! タオル回せ~。(私はあまり上手く回せないけど、心の中では思いっきり回してたー)
TERUさんの「OK!大阪!次はおまえらの夢と希望が詰まった両手で、ステージに夢と希望を届けてもらおうじゃないか」の言葉で手拍子へ。
TERUさんとTAKUROさんの巻き舌の部分があると言われてますが、前回の時はなかった気が…。でも、この日はバッチリわかりました。ここなのね、確かに巻き舌だわ。こういうことだったのかと納得。
最後、TERUさんの「ほんま好きやねん!」に、キャー! あ~もうデレデレでした~。

11.週末のBaby Talk
この曲、大好き。夏になると必ず聴いてるもんなー。
途中で「しゃがんでジャンプ」っていうコーナーがあった。
大画面に映るイラストのGLAY4人と一緒に、「しゃがんでしゃがんでしゃがんで、ジャンプ!」していくんです。
目の前にいるTERUさんが「しゃがんでしゃがんでしゃがんで…しゃがんでしゃがんで…」って、お尻フリフリしゃがんでいく姿。どんだけ可愛かったかー(´∀`*) 何回もお尻フリフリしてくれた。TERUさんもすっごい楽しそう~♪ あの嬉しそうな笑顔が忘れられません。
みんなしゃがむからTERUさん丸見えだしねー。この時が一番よくTERUさんが見えました。

MC
TERUさん:みんな、付き合ってくれてありがとう。これ、全国でやってます。感謝し切れない思いを、僕達は音楽に託し届けてきてるんですがこの曲で最高の愛情を届けたいなと思います。
きっとこの曲はみんなの中でたくさんの思い出を作ってくれた曲だと思います。
(てことは、もしかして次の曲…って思ってたら)

12.HOWEVER
うそ~。この曲やってくれるんだー。この曲が聴けるとは!第三弾(笑)
えっちゃんが一番よかったって言ってくれた曲。この日聴けるとは思ってなかったよ。
GLAY、本当にありがとう!!

13.時の雫
この曲もかなり好き。
これ聴くと、XーRATEDのラストを思い出すんだよね。
そんなことを思っていると、歌い終わったTERUさんがマイクスタンドを後ろへ。マイクだけを持って戻ってくる。

14.Satelite of love
噂は行く前から耳にしていた。この曲のTERUさんはすごい!、と。
本当にすごかった。ラストの大サビのところでは膝をついて、マイクを両手で持って、魂込めて歌ってた。TERUさんの魂が見えた気がするもん。正直、なんて表現したらいいのかわからないのよね。そのくらい心が震える歌声だった。
私、拍手するの忘れてたもんな。すべての人達がそうだったんじゃないかって思うくらい、TERUさんの歌声は素晴らしかったです。あんなに引き込まれたのは初めてでした。あの場所にいて肌で感じられたことが幸せ。そんなことしか伝えられなくて、すいません…。

MC
TERUさん:今までで一番気持ちの入った『Satelite of love』でした。次はみんなのパワーをもらって俺が復活する曲です。俺達はおまえらが欲しいんだー!

15.FAME IS DEAD
このフリなら、やっぱりこの曲よねー!
ここでも『Satelite~』の余韻に浸る暇を与えてくれないのね。それがGLAYのいいとこなんだけど。

16.ビリビリクラッシュメン
この曲が聴けるとは! 第四弾。イントロ聴いた瞬間。えっちゃんに「立つっ!」て言ってた(笑) ここから本編ラストまで起立状態。
TERUさんとJIROさんのパフォーマンス見ないとね。ここで見れるとは本当に思ってなかったよ。

17.彼女の“Modern…”
「ビリビリ~」が終わって次の曲を待ってたら、TERUさんがモニターの上に立って、いつものポーズ。
すぐにタイトルコールせず、2秒ほど間をおくもんだから、「TERUさん、早くコールして~;」という雰囲気が会場に溢れてた。
そして「かのじょのモダ~ン」というTERUさんのコールでイントロが流れ出す。
私ね、立ってる時はバランス取るために前のイスの背もたれを持ってたから 手振りはできなかったんだけど、ここでは一瞬やってたなぁ。
右側でえっちゃん支えてくれてたから左腕で手振りしたら、隣の方の手に当たっちゃって…すみません(^_^;  ライヴ後に謝りました。「いいですよ~」って優しく返していただきました。ありがとうございます。

18.GREAT VACATION
「バケーションはまだまだ終わらないぜ~」 前回のライヴを思い出してた。また来れたことに感謝!

19.Chelsea
TERUさん:本気で愛してくれるみんながいるから、俺達は強く生きていける、そんな歌を最後に一緒に歌って欲しいと思います、『Chelsea』
歌の中で歌詞に合わせて「本気で愛してくれる人がいる だからこそ生きて行ける、そんな歌だー!」って叫んでくれた。この曲ますます好きになった。
ここで、金テープをゲットです。

「大阪、ありがとう~」 GLAYとはいったんお別れです。



アンコール編に続く…







でこぼこコンビ GLAYのライヴを行く! 後編

2011-02-06 16:52:00 | GLAY RATW

前記事からの続き



ここから、えっちゃんがめっちゃくちゃ力を貸してくれたんだよー。
オープニング。大画面に「TERU」とかメンバーの名前とかが映し出されていたみたいだけど、私はほとんど見えなかった。
起立して、その画面を説明してくれてた えっちゃんが「立ちますか?」と言って、手を貸してくれて、ゆっくり立ち上がったんだよ。起立すると、めっちゃ見えるじゃないですか~!? すごーい、すごいよ~。
次の瞬間、GLAYのシルエットが目の前に!
2人して「かっこいい~」を連発してました。ほんと、かっこよかった~。
本当にGLAYとめっちゃ近かった~! TERUさんがほんとにすぐそこにいたんだよ。幸せすぎる~(*´∀`*)
テンション最高潮。1曲目「シキナ」を歌ったところまでは起立したまま。さすがに2曲目からは着席したけど。
着席しても、前列の人の隙間から角度によってはメンバーが見えるんだよ。
でも一回ね、どこを見てもメンバーが見えない時があって。「TERUさん、どこ…?」って聞いたら「あそこですよ!」って教えてくれた。後でえっちゃんに「TERUさん、どこって聞いてたどるふぃんさん、めっちゃ可愛かった」と言われました(恥)

でね、えっちゃんが私が見やすい角度を一生懸命探してくれて。
「どるふぃんさん。席代りましょ。こっちの方がよく見えますよ」と言って席をチェンジしてくれたり、「遥か…」「Precious」のバラードはえっちゃんが自分のお膝の上に私を座らせてくれたんだよ。「思う存分TERUさん見てください」って。
TERUさんの歌声や曲の素晴らしさはもちろんだけど、えっちゃんの行動に感動してた。
「遥か…」聴きながら、えっちゃんが「いい曲」と言ってくれたのは本当に嬉しかったなー。

ファンも10何年やってると、この曲ではこのパフォーマンスをするというのがわかるから、例えば「ビリビリクラッシュメン」のイントロ聴いた瞬間に立ったりして、公演(約3時間弱)中30分くらいは立見してたことになるのかも。
その間ずっと、えっちゃんが私の体を支えてくれてたんだよ。本当に本当にありがとう! えっちゃんの泣ける程のやさしさを感じた3時間でもありました。
そうそう。私、立った時に前の席の背もたれを支えにさせてもらってたんだった。前の方は気づいてなかっただろうけど、これ、かなりありがたかったなー。えっちゃんへの負担も少しは和らいだかしら? そうだといいな。

それにしても。TERUさんにあんな近くで会えるとは。あの笑顔をあんな間近で見れるとは。
私、ほんとにデレデレでした。本当にチケット取れてよかったー! ライヴを諦めないでよかったー。自分へのご褒美と思っていいのかなー?
私達の席はちょうどHISASHIさんよりちょっと左くらいで、HISASHIさん、JIROさんが定位置について、私が座ってたら2人は見えない。TERUさんは見えるという、ある意味 絶妙な位置。TAKUROさんは残念ながら、少ししか見ることが出来なかった…。
「HOWEVER」「時の雫」「Satelite of love」のバラードパート。今まで誰かにかかって見えにくかったTERUさんが、着席状態でくっきり見えた時には奇跡かと思ってしまったよ。前列の人達に心から感謝してました。心置きなく、TERUさんの歌に酔いしれることができました。
ベースのJIROさんがステージの前の方に出てきてくれることが何回かあったんだけど、座っていてもちょうど隙間からバッチリ見える位置に立ってくれて。本当に嬉しかった。私の席に一番近づいたメンバーはJIROさんだと思う。しかも、めっちゃくちゃカッコいいんですけど!! 笑顔が素敵~☆
しかも、えっちゃんが2or3曲目くらいで「あの人の名前、何て言うんですか?」って聞いてきたから、「JiROさん」って教えると「JIRO、カッコいい~」を連発してました。それから2人で「JIRO、カッコいい~」を何回言ってたことか(笑)

なので、えっちゃんはJIROさんがお気に入りになったようです。
そして「HOWEVER」が一番よかったと言ってました。「HOWEVER」やってくれたGLAYにありがとう! アルバムの曲が中心だったけど、ライヴを楽しんでくれたようで嬉しかった。
こんなこともありました。本編が終わりアンコール待ち、みんな着席して一瞬だけ静かになった時、えっちゃんが「今、何の時間ですか?」って聞くので、「もうすぐアンコールのコールが始まると思う」という会話をしてたっけ。この時のえっちゃんの素朴な疑問が私は一番可愛かったな。
あと、ライヴが終わって再び裏通路を通ってたら「GLAY、いーひんかなー(いないかな)?」とも言ったりして、本当に素直で優しくて純粋なえっちゃんがますます大好きになりました。すごく目が綺麗なえっちゃんです。

そんなこんなで、めちゃくちゃ盛り上がったライヴもあっという間に終了。3時間なんてあっという間。今回は思いっきり楽しむことができた気がする。力を使い果たした感があって、ちょっと疲れました。でも、心の中は幸福感でいーっぱい!!
アリーナ席のイスね。背もたれがあるからよかったーってさっき書いたけど、結局もたれたことはなかったです。よかったのは背もたれを支えにできたことでした(笑) もたれちゃうと、ファンの人達の背中しか見えなかったから、前の方にちょこんと座ってました。
普段じゃ絶対辛くなる態勢で3時間。しかも立ったり座ったり…。確かに疲れた。でもなぜか思うほどしんどくない。次の日からの仕事も行けたし。疲労感は否めなかったけどね。心は元気元気(*´∀`*) やっぱり心が元気って大事なんだねー。あらためて思ったわ。
恐るべし! GLAYパワー。GLAYがいたら、何でもできるんじゃないとさえ思えてきたよ。


本当に長くなってしまった。しかも、ライヴの内容は何も話していないという…。
TERUさん、GLAYのかっこよさ、ライヴの楽しさ、ファンの素晴らしさ、綴りたいことはまだまだあります。
でも、やっぱりこの記事のことがないと私のライヴはなかったと思うので。
ライヴレポと言えるわからないけど、、もうしばらく、いえ気長~に待ってもらえると嬉しいです。






でこぼこコンビ GLAYのライヴを行く! 前編

2011-02-06 16:50:00 | GLAY RATW

ライヴの具体的なレポは後記事でアップする予定です。
今回はいろいろな体験をしたので、それを綴っておきたい思いと、伝えたいという思いが強くあって。
かなり長くなると思いますが、よろしくお願いします。


この記事には前置きがあります。
まずはこちらの記事を読んで頂ければありがたいです。
ライヴに行く前に書いていた記事ですが、諸事情を考慮してライヴ後に公開しました。
   ライヴ前のひとりごと  http://blog.goo.ne.jp/nico2life_6/e/bcc7a9a1de115a30d1fbb2b3ac930787


★具体的な座席が出てきますが、私の感動を伝えるために必要なことなので明記しました。私目線で書いた記事ですが、他意はありません。






というわけで、ライヴ当日を迎えたのですが、まだ前振りがあるのです。すいませんね。
今回のライヴに一緒行ってくれた相方さんのお話をしておかないといけません。なぜなら、この 相方さん、本当に感謝してもしきれないくらいの力を貸してくれたのです。彼女がいてくれたからこそ、今回のライヴが私にとってより素晴らしいものになったと言っても過言ではありません。

チケットが取れた時、一緒に行こうと誘ったのが友達でもあり、同僚でもある仲良しのゆまちゃん(やっと名前を付けました。遅っ!) でもね、一月に入ってからゆまちゃんの都合が悪くなって…。職場の新人さんのえっちゃんが一緒に来てくれることになったんです。
えっちゃんはとっても素敵な23歳。GLAYのことはたぶんあまり知らない…。「HOWEVER」とか代表曲くらいしか知らない人です。なので、この日のライヴ、本当に楽しんでほしいなあと思ってました。しかも、もしアリーナ席が前から4列目なら、なおさらよい!そんな思いで当日を迎えたのです。

そうそう、えっちゃんは背が高い。私は車イス。なので、でこぼこコンビです。
それでは、始まり~!




この日はお昼過ぎに駅で待ち合わせ。目指すは大阪城ホール!
京阪1本で最寄り駅の一つ手前の駅で下車。時間があるので、お茶してました。
そこからはタクシー。ホールへの事前登録でタクシーで行くと伝えてあったので、ホールの入り口まで入れてもらえた。
実はこの日、大阪国際女子マラソンのためにホールの回りは交通規制してるということを朝知って、ちょっと焦ってしまったんだけど、開場時間には規制解除しているとわかってホッ。
乗ったタクシーの運転手さんが、さっきまで沿道にはすごい人だったんですよーって言ってた。マラソンのTV中継で、会場の周りにできてた長蛇の列が見えたとか…。
私がタクシー降りたとこにはツアーバスが止まってた。みんな写真撮ってたなー。私も撮ったけどね(笑)
本当にいよいよだー! 気持ちも高ぶってくる。わくわく!

で、いざ受付へ。
名前、席番など必要事項を伝えて、実際の座席を見てから、そこに座るか車イス席にするかを決めたい旨を、ここでも伝えました。
車イスの人には案内の方がついてくれます。その方のあとを追ってずずず~んと進んでいく。
エレベーターのある裏通路から入っていきます。
でね、ある扉の前で案内の方が「ここから先はアリーナです。お席は前の方になります。もし車イス席にされる場合、引き返さないといけません。そうなりますと、入って来られる方とぶつかることがあるかもしれず危険なので、お連れ様(えっちゃんのこと)が先に見にいかれる方が良いかと思います。」って言ったのね。
で、私達「4列目って、前から4列目のことですか?」って率直に聞いたわけ。
そしたら、そのおねーさん、冷静に「はい、そうです」って。
え~~~、ほんまに~~~!? 「じゃあ、その席に座ります!」 ← 即答です。当たり前だよね。
もうね、ドキドキが止まらなくなってきてさ。扉を開けるとアリーナ席の最後列、そこから席の間の通路をどんどん進む進む。
ステージがぐんぐんと近づいてくる。
どるふぃん「なんか嬉しすぎて、泣きそうやねんけど!」 えっちゃん「私も緊張してきました!」という会話をしながらまだまだ進む。
「こちらです」と言われた席はステージから4列目でした。
ステージ、近いよ~。ほんとに、すぐそこにTERUさん、立つの~?って感じ。
でも泣いてはいられない。車イスを降りて席に移らないといけません。イスはかなりしっかりしたものだったから座りやすい。背もたれもバッチリあるし。でも、ここまで来たら、イスがどんなものだったとしても そこに座ったと思うけどね(笑)
とりあえず無事に席までは辿り着き、ホッとする間もなく自分が座りやすいように態勢を整えないとね。まぁ、いろいろ準備がありまして。自分の席でゴソゴソしていました。
その間もファンを楽しませようとプリクラ企画(というのかな?)が行われていました。そういうGLAYの心遣いが嬉しかったなー。

自分なりの準備が整った頃にはプリクラは終わってて、開演時間7~8分前くらいだったかなー。
私ね、あのピンクのTシャツを着ていったの。シュシュとスカーフも持っていった。

画像




その私を見たえっちゃんの一言。「うわぁ、ファンの人や!」って(笑) いいなぁ、えっちゃん!
その頃になると会場も超満員。ますます気持ちが高まってきて、この時点で暑い~。
ドキドキ感はすごい! えっちゃんもなんだか興奮ぎみだったよ。
時間がすぎても始まらなかったので、開演を催促するように客席から拍手が自然とおこってた。

そして、開演!
一斉に周りが起立~(-_-;) たとえ前から4列目とはいえ周りに立たれると、やっぱり見えませ~ん。
もちろん周りの人を責める気持ちは一切ありません。それぞれがそれぞれの思いでここに来てるんだから。それでいいんです!
でも、でも、車イス席に行ったらステージが遠くなる可能性が大!こんな近くでTERUさんに会えるチャンスはもうないかもしれないし。私は私の席でGLAYのライヴを思いっきり楽しむだけです。
ライヴ前に、もしかしたらアリーナ席に座れるかもしれないという思いから、GLAYにメールを送っていました。モバイルのFAN MAILに。「アリーナ席のどこかで座っている者が見えるかもしれません。埋もれてるかもしれないけれど、その場で思いっきり楽しみます」と。
その言葉通り、私の2度目のGLAYライブはアリーナ席で参戦となりました。

         後編へ続く…