一歩ずつすすんで♪

どるふぃんは元気です!

こんな風に生きていきたい!

2014-11-26 19:20:45 | 障害
Eテレで毎週(金)にやっている「バリバラ」にレギュラー出演している大橋グレース愛喜恵(あきえ)さん、26歳。

彼女のドキュメンタリーが先日、関西地区で放送。
「グレースの幸せ難病日記」
http://www.nhk.or.jp/osaka/program/dramatic_kansai/archives/20141121.html

いくつもの難病を抱えながら、24時間介護ヘルパーに支えられて一人暮らしをしているグレースさん。
バリバラで彼氏とのラブラブぶりをふりまき、明るく元気な姿を見せている彼女の“辛い”部分をもさらけだしたドキュメントに釘づけになった。

そうだ…彼女難病だったんだ…って改めて思ってしまった。
けど、グレースさんはあくまでも明るい。無理にそうしているのではなく、すごく自然体。
だから呼吸が止まってしまう場面が映ったりするんだけど、はしゃぎすぎてしんどくなることもあるし大変は大変なのだろうけど、全体を通して悲壮感があまりない。

“気管切開”をしたら声を失うことについて不安を口にしながらも、そこから逃げずに正面から向き合う。
声を出せなくなった時のために自分の声を録音して自分の声で会話できるPCソフト「マイボイス」の準備に取り組むグレースさんはとても楽しそうに見えた。

余命を告げられ絶望のもっと下があるんだという経験をして、現在の仲間と出会い、“今”を生きることの大切さを知ったからこその強さなんだろう。
こんな風に言うと、そんな簡単なもんじゃなかったよ、とグレースさんに怒られそうだけど。

確かに難病とか障害とかあると日々大変なこと多いけど、そのことばかり考えてたら気が滅入るだけ。
時にはしんどくもなるけど、やっぱり楽しくいきたい!
グレースさんはそれを実践してはる人やなぁって思ったし、私も満面の笑みで「幸せでーす」って言って生きていきたいなって思いました!

ブログ「グレースの難病女子日記」
http://www.nhk.or.jp/baribara/column/

誰だってできることとできないことがある

2014-10-11 21:34:17 | 障害
Eテレ「ハートネットTV」ブレイクスルー
「 見えない壁に挑む —フリークライマー・小林幸一郎 」

「見えない壁だって超えられる」
ボルダリングもそうだし、人生にも通じると語る小林さんのこの言葉は奥が深いなと思いました。

また、風間俊介さんの感想は障害というものの本質というか、できることとできないことは場面によって変わるし、置かれている状況によっても変わるということをしっかりとらえていることに共感しました。

「目が見えていないという事実を感じさせないというか、もちろん日常の中で不便なことはたくさんあると思うんですけど、あの壁の前では小林さんが先生で、僕は劣等生なんですよね。
でもそれは普通のことで、僕はできて小林さんにはできないことがあるように、小林さんはできて僕にはできないこともある。
当たり前の話かもしれませんが、相手に障害があるとついそのことを忘れてしまうときがあるんですよね。だから、誰だってできることとできないことがあるし、知っていることと知らないことがあるということに改めて気づくこ
とができるんじゃないかと思います。」

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/2800/198152.html より

月に行く舟

2014-10-05 17:47:41 | 障害


ドラマのあらすじ http://hicbc.com/tv/tsukiniikufune/story/
 
脚本は北川悦吏子さん。

やはり和久井映見は演技上手いなぁ…。
盲目という役所をきちんと演じきっていました。

理生は目が見えない分、その他の感覚が研ぎ澄まされている。なので涼太の嘘を見抜いてしまう。
それは涼太が理生を思いやっての優しさだったりするんだけど、逆に理生を傷つけてしまったり…。
理生が涼太の嘘を初めはスルーするのも切なかったです。結局は指摘するんですが。
そういうとこ、すごくわかるなぁ。
そういうちょっとした機微を丁寧に描いてる大人のラブストーリーでした。
 
「僕たちは、おそろいの闇の中にいた」
このセリフ、心に沁みたなぁ。
 
あと、岐阜県郡上の美しい自然の中で描かれている所にも意味があるなぁと。
理生は香りをすごく大切にし、花などの自然を肌で感じようとする心を持っている。
そういう人となりがよく伝わるシチュエーションだし、エンドロールでは小鳥のさえずりといった自然の音が使われていて、見えないかもしれないけれど理生のいる世界はそんな音で溢れているのだと気づかされました。
 
押しつけがましくなく、目が見えないことはどういうことなのかについても改めて考えるきっかけにもなりました。
北川さんの人に対する眼差しの温かさがすごくいいなっていつも思います。

シャバダバダ

2014-07-21 17:44:39 | 障害



久しぶりに、一気読みした。

大野更紗さん『シャバはつらいよ』ポプラ社

『困ってるひと』の続編。
どちらも、読んでない方ぜひ読んでください! めちゃくちゃおすすめ!

難病、障害… 一部の人だけのことじゃない。すべて繋がってる!
いろんな角度からいろんなことが見えてくる本です!

大野更紗さんの軸はいつも明確で、私はそこに一番感動します。


本文より
わたしにできることは、どんな状況にあっても、絶望しないで生きていける社会のシステムをつくることを「考える」ことくらいだろう。

ソチパラリンピック開幕~3月8日(土)のつぶやき

2014-03-09 10:06:48 | 障害
 

珍しくこんな時間まで起きてるという。
ソチパラリンピック開会式始まったけど寝なきゃ。
↑ちゃんと録画してますのでね。


#nhk_fukayomi パラリンピック特集、すごく大事だけど、実際の競技そのものをオリンピック並みに放送してほしい! パラリンピックの魅力を伝えるには一番の近道だと思う。


「パラリンピックを広めよう!」という趣旨はいいんだけど、それが「どうしたら日本の獲得メダル数が増えるのか」という狙いが根底にあるのだったら、それはちょっと違うんじゃないかと突っ込みたくなる。 #nhk_fukayomi

どるふぃんさんがリツイート | RT
 

開・閉会式も競技も「完全生中継」するオリンピックに対し、競技はダイジェストのみ、民放に至っては「完全無視」,新聞メディアもメダリストが出た時に少しスペースを割くだけで、あとは結果を乗せるだけ。これで「パラリンピックが盛り上がらない」と言われてもね… #nhk_fukayomi

どるふぃんさんがリツイート | RT

長野で冬季五輪やったときのパラリンピックの海外選手が言ってたことが、とても心に残っている。「日本人はとても優しい!なんでも助けてくれる!」でも日本では彼らは暮らして行けないと。彼らが自由に動ける街作りじゃないんだよな。ちょっとのスロープもないことがある。#nhk_fukayomi

どるふぃんさんがリツイート | RT

久保選手銅メダル獲得だそう!メダル第一号!おめでとうございますー!!Kubo won bronze in biathlon !! pic.twitter.com/P4v3FcgEmm

どるふぃんさんがリツイート | RT

録画してたパラリンピック開会式観てます! ただいま選手入場中♪