日記帖

飛ぶ鳥のように、渡る風のように、流れる水のように、野に咲く花のように、煌めく星のように。

~パンクの責任は~

2024-09-04 17:38:52 | 作文する
自転車がパンクしました。
本市の道路は、釘やホチキス上の針金等が、落ちていて
よくパンクします。
自転車屋さんは、そんなにパンクしませんよと言いますが、
いやいや、本当にパンクします。
国道や主要地方道なんですけど。

道路の安全管理は、道路管理者にあるはずですが、
どこまで、責任を問えるのでしょうか?

>道路の穴や段差等によって被害が発生し、原因が道路管理上の瑕疵(かし)と認められる場合は補償が可能な場合が……

管理の瑕疵(欠陥)が明らかであれば、ということのようだ。

誰かが落とした釘や針金では、難しいようだ。
交通事故証明も無料ではないようで、本市では800円?


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~自殺者が多い~

2024-09-02 17:36:38 | 作文する
希望を失った人から、死んでゆく。
戦場では、そうだ。
岩崎宏美さんの聖母たちのララバイではないのですが、
ここは戦場。

女子高生が2m50cmの壁を乗り越えて、投身自殺。
場所は知っています。
私は、2階のベランダからやっと下を覗ける激しく高所恐怖症なのですが。
巻き添えの方もいらっしゃった。

物価は上がる一方、他人をかまっている余裕はない。
政府は、自分に票と金を入れてくれる人のためだけに政治をしている。

会社を辞める人もいるが、辞めると音信不通になるがちで
亡くなる人も多い。

自殺した人の魂はどこに行くのだろうか。



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~国会図書館をさらに楽しむ~

2024-08-29 19:50:39 | 作文する
国会図書館デジタルをよく使っています。
オフラインで読めるように
PDFに出力も1度に50ページまで可能です。
この場合は、私の名前やIDがPDF画面下に自動で入れられてしまいます。

あとは、出てきた画面をキャプチャして自分でPDF化するか
キャプチャした画像を画像ビューアソフトで見るか。
この方法だとIDや名前の出力を避けられます。

国会図書館でPDF出力しても、自分で画像からPDFしても
文字データにするのが大変だ。
特に文字の小さいものはOCRに向かない。



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~チヤホヤされたい?~

2024-08-27 18:23:41 | 作文する
消防団でも、職場でも、女性の人は優遇されていると思う。
チヤホヤされたい。楽をしたい。お喋り楽しい。
そればかり見えてくる時があります。

それなら、女性らしい心遣いを優先して、人に接してくだされば。
と思うのです。

それが出来ている人もいる。
素晴らしい。羨ましい。
助けられています。
感謝します。

過去に今に、未来に私に助けをくださった方に感謝をします。
また、頬打つものにも、感謝します。



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~聖書を併読する意味~

2024-08-24 20:55:02 | 作文する
聖書を数冊併読する時があります。
どういうことなのでしょうか。
女性の方は気分を害さないで頂きたい。

ー例ー

サムエル記下巻13章 (新共同訳)
1その後、こういうことがあった。ダビデの子アブサロムにタマルという美しい妹がいた。ダビデの子アムノンはタマルを愛していた。 2しかしタマルは処女で、手出しをすることは思いもよらなかったので、妹タマルへの思いにアムノンは病気になりそうであった。 3アムノンにはヨナダブという名の友人がいた。ヨナダブはダビデの兄弟シムアの息子で大変賢い男であった。 4ヨナダブはアムノンに言った。「王子よ、朝ごとに君はやつれていく。どうかしたのか。どうして打ち明けないのだ。」アムノンは彼に言った。「兄弟アブサロムの妹タマルを愛しているのだ。」
5ヨナダブは言った。「病気を装って床に就くとよい。父上が見舞いに来られたら、『妹タマルをよこしてください。何か食べ物を作らせます。わたしに見えるように、目の前で料理をさせてください。タマルの手から食べたいのです』と言ったらよい。」
6アムノンは床に就き、病を装った。王が見舞いに来ると、アムノンは王に言った。「どうか妹のタマルをよこしてください。目の前でレビボット(『心』という菓子)を二つ作らせます。タマルの手から食べたいのです。」
7ダビデは宮殿にいるタマルのもとに人をやって、兄アムノンの家に行き、料理をするように、と伝えさせた。 8タマルが兄アムノンの家に来てみると、彼は床に就いていた。タマルは粉を取ってこね、アムノンの目の前でレビボットを作って焼き、 9鍋を取って彼の前に出した。しかしアムノンは食べようとせず、そばにいた者を皆、出て行かせた。彼らが皆出て行くと、 10アムノンはタマルに言った。「料理をこちらの部屋に持って来てくれ。お前の手から食べたいのだ。」タマルが、作ったレビボットを持って兄アムノンのいる部屋に入り、 11彼に食べさせようと近づくと、アムノンはタマルを捕らえて言った。「妹よ、おいで。わたしと寝てくれ。」 12タマルは言った。「いけません、兄上。わたしを辱めないでください。イスラエルでは許されないことです。愚かなことをなさらないでください。 13わたしは、このような恥をどこへもって行けましょう。あなたも、イスラエルでは愚か者の一人になってしまいます。どうぞまず王にお話しください。王はあなたにわたしを与えるのを拒まれないでしょう。」
14アムノンは彼女の言うことを聞こうとせず、力ずくで辱め、彼女と床を共にした。
15そして、アムノンは激しい憎しみを彼女に覚えた。その憎しみは、彼女を愛したその愛よりも激しかった。アムノンは彼女に言った。「立て。出て行け。」 16タマルは言った。「いいえ、わたしを追い出すのは、今なさったことよりも大きな悪です。」だがアムノンは聞き入れようともせず、 17自分に仕える従者を呼び、「この女をここから追い出せ。追い出したら戸に錠をおろせ」と命じた。 18タマルは未婚の王女のしきたりによって飾り付きの上着を着ていたが、アムノンに仕える従者が彼女を追い出し、背後で戸に錠をおろすと、 19タマルは灰を頭にかぶり、まとっていた上着を引き裂き、手を頭に当てて嘆きの叫びをあげながら歩いて行った。
20兄アブサロムは彼女に言った。「兄アムノンがお前と一緒だったのか。妹よ、今は何も言うな。彼はお前の兄だ。このことを心にかけてはいけない。」タマルは絶望して兄アブサロムの家に身を置いた。 21ダビデ王は事の一部始終を聞き、激しく怒った。

話の内容は、このとおりですが、
*デルコル神父訳など訳によっては、
レビボット(『心』という菓子)と書いていない。
*ダビデは激しく怒ったが、それ以上はなかった理由が訳、解説で書かれていない。

ドンボスコ社デルコル神父の訳(解説)では、11章のダビデとベトベシア(バト・シェバ)の関係、ダビデの罪とその弱さ。第二の法の書:申命記22-28にタマルを娶る義務について言及する。
また、訳では、大いに怒ったが、息子アムノンの心を心を傷つけるのに忍びなかった。長男であり、大変に彼を愛していたからである。と続いている。


*講談社バルバロ神父の訳(解説)ではアムノンの母の名、タマルとアブサロムの母の名を書いている。
訳では、デルコル神父の訳と同じようにアムノンを苦しめたくなかった。長男だったアムノンを愛していたからと続いている。

*フランシスコ会訳では、古代イスラエルでは、腹違いの兄弟姉妹の結婚が行われていた(創世記20.12)が後に禁止された(レビ記18・11、申命記27.22)
など解説が行われている。
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アムノンの愛は、タマルに対してどうだったのか。
・アムノンはタマルを好きだったのでしょう。
・身体だけでなく心が欲しかった、彼女から愛されたかったとも思います。(菓子の意味が記載されている)
・王はあなたにわたしを与えるのを拒まれないでしょう。と言われても
異母兄妹同士では認められないとアムノンは知っていた。あるいはその言葉をどう感じたか、一時逃れと思ったのかもしれません。
・アムノンはタマルを抱いても、彼の心は満たされず、かえって罪悪感等にさいなまれてしまい、憎しみを抱いてしまったのではとも思います。

ダビデとその愛の物語については、
日本のプロテスタント系大学敬和学園大学
「ダビデの物語」鈴木佳秀学長に詳しい。



 

 






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