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けんコラム

健康つくり

寒いからこその体温管理 鍵は朝食

2016-12-05 11:14:14 | 日記
本格的な冬の到来!
毎朝つらいんではないですか?

CMではないですが、朝はそれこそ
気温も体温も低下しています。
すぐには上昇しません。
まずは、スイッチを「ON」してください。

睡眠ホルモンのメラトニンの分泌を止める。
つまり朝日を浴びることで「体内時計」を
リセットしメラトニンの分泌を止めることで
細胞活動が始まり、器官や臓器などが一日を
スタートします。

その活動エネルギーの元が『朝食』です。
肝心、要の食事なのです。
『朝食』を取らないことは、一日の活動を
やめたにも等しいのです。

スタートを切るエネルギーは、朝食で
まかなわれます。
前日までに体内に蓄えられたエネルギーを
使うには、変換し直すという余分な手間と
エネルギーを必要とします。

活動をスタートさせる、熱を生み出す。
そういった意味でも朝食が重要になるのです。

30分でもいいですから、朝食をしっかり
摂る生活を実行していってください。
ほんとうに一日の活動内容が違ってきますよ。


●考えることよりも感じること

2015-09-14 17:55:20 | 日記
 何か問題が生じたときあなたならどうしますか?
人との関係に悩んだり、どちらかを選択するのに迷ったり・・・

「答え」を求めてついつい迷ったりしますよね。
いくら考えても考えても「答え」は、なかなかでてきません。
「答えって本当にあるの?」とさえ思ってしまいますね。
心はさらにこんがらがってしまいます。

そういう時は、そこからちょっと離れてみましょう。
頭をそこから解放してみるのです。
情報や損得から離れてみましょう。
そして単純に体で感じてみてください。

「自分が一番気持ちいいのはどこなのか」
自分自身が「気持ちいい」と感じるところはどこなのか。
人からどう見られようが、自分が気持ちいいとところ。

それが、今のあなたに必要なことです。
それが身体の奥深くから発信された「心の声」です。
この声に従えば、すべてが解決するはずです。

◆熱中症を防ぐカギとなるカリウム

2015-08-25 10:49:31 | 日記
ヒトは体温を調節する機能を持っています。暑い、寒い、など周りの気温や温度に
柔軟に対応する能力を有しています。

しかし、気温や湿度が高くなって熱の放出や発汗のコントロールが難しくなると、
(能力の限界を超えると)体温調節機能が不調をきたして熱中症を起こすのです。

熱中症になると体温が上昇して脱水症状になり、倦怠感や頭痛、発熱などの症状が見られ、
ひどくなるとけいれんや失神を起こすこともあります。

脱水症状というと、塩分(ナトリウム)不足は有名ですが、同時にカリウムも不足します。
カリウムは細胞内側に多く含まれる、電解質と呼ばれる成分の一種です。
カリウムが不足すると細胞内が脱水症状になり、熱中症の症状を重症化させ、
回復を遅らせる原因にもなります。

塩分はさまざまな食品に含まれているため、通常は過剰摂取になることはあっても
不足することは滅多にありません。
これに対し、カリウムは不足しがちであるため、夏場は特に積極的に摂ることが必要なのです。

では、カリウムを多く含んだ食品とは?
パセリ、アボガド、納豆、生食ホウレンソウ、乾燥昆布類など

みなさん意識してとってますか?

夏こそ体を温める?

2015-07-01 10:11:54 | 日記
梅雨で毎日じとじと・・・。でも空調を効かせすぎていませんか?暑くじめじめした、この時期でも体の冷やし過ぎはよくありません。

身体の外側も内側もです。特に一日の疲れを回復させる夜間はなおさらのことです。

そこで身体を外側から温める場合に注目したいのが、おヘソから指3本分ほど下におりた、お腹の中心にある「丹田」(たんでん)というポイント。

丹田は、気やエネルギーの集まる場所と言われており、ヨガや気功、武道などでも重要とされています。

おヘソの下の丹田を温めることにより、全身への「温め効果」が絶大なだけでなく、内臓を活性化させることから「むくみ」や「便秘」の解消にも役立ちます。

実は、食物の消化吸収に大切な腸の働きは夜中に行われます。夜10時以降に食事を控えた方が良いというのは、胃袋が空っぽになっていないと腸の消化吸収活動が始まらないから。

丹田を温めることで血液の流れも良くなり、腸のぜん動運動も活発になります。

腸の活動が活発であれば、新陳代謝に必要なミネラルやビタミン、栄養素をしっかり体内に吸収してくれます。

そして不要なものはしっかり体の外に排出してくれるわけです。

また、続けることで体温や基礎代謝が上がることから、ダイエットにも効果があると言われています。

さっそく今夜からでも実行してみてはいかがですか?

◆カブとショウガの温めパワー ~より活動的になるために~

2015-04-06 10:35:55 | 日記
 根菜の中で、それ自体の「温め効果」が高いことで知られているのが「カブ」と「ショウガ」です。

カブはビタミンCやカリウム、消化酵素であるジアスターゼなどを含み、
昔から「胃腸の冷え」を改善する食材と言われてきました。

 ショウガはそのままでも温め効果の高い食材ですが、
身体を芯から温めるには「乾燥ショウガ」がオススメ。
ショウガをスライスして、天日に1日(室内干しの場合は3~5日くらい)干すだけ。
温め効果が飛躍的にアップします。

季節は春! より活動的に行動しましょう!
私たちは自分の口からしか栄養を摂れません。
しかも本当に必要な栄養になるにはしっかり噛むことです。
数秒で取れる栄養というのはありません。ほぼ通過するだけです。
特に朝は一日の始まりです。腹が減っては・・・です。
朝は、しっかり食事を摂りましょうね。