平成25年(2013年)のゴールデンウィークは、終盤の5月5日に私用で東京へと赴き、京都へ帰る新幹線の出発まで少し時間が空いたため、昨年にかつての姿を取り戻した東京駅丸の内駅舎を、駅前に聳えるビル群等から改めて眺めてみました。
東京駅を取り囲むように林立しているビル群が、正に天を磨くかの如く、競うように垂直方向へと向かって林立しているのに対して、唯一この丸の内駅舎は水平方向へと優雅な姿を広げていて、赤煉瓦のシックなカラーとも相俟って、抜群の存在感を誇っていました。
この、丸の内駅舎を中心とする界隈は、過去・現在・未来の3つの風景が同居して交じり合う、どこか不思議な調和に満ちた空間でした。
また、京都への帰途の新幹線では、この記事をアップした時点で最新鋭の形式である「N700A」が充当された電車に当り、こうした幸運にはとんと縁のない私には非常に珍しい、ラッキーなサプライズとなりました!
東京での用事が思っていたよりも早い目に済ますことができたので、予約しておいた帰りの新幹線の時刻までの空いた時間で、大正3年(1914年)の創建当初の姿(東京駅の歴史)に昨秋復原されて再オープン成った東京駅丸の内駅舎(JR東日本HP / 鹿島HP)をジックリ眺めてみようと思い立ちました。
まずは、東京駅の向かいに建つ、この新丸ビル(新丸の内ビルディング)へと向かいました。
7階に、東京駅も望めるテラスがあります♪
新丸ビル7階・丸の内ハウスのテラスから眺めた東京駅丸の内駅舎。
水平方向へと大きな広がりを見せる、優雅な姿が魅力的です。
現代的なデザインの周囲のビル群との対比からも、丸の内駅舎の存在感が引き立てられます。
私のコンデジでは、通常撮影のモードではどうしても1枚の画像に綺麗に収まらなかったので、パノラマ撮影に挑戦してみました!
箱庭の中のミニチュアみたいw
この画像に、オリジナルサイズへのリンクを張っておきました。
新丸ビル内の飲食店からも、東京駅側のお店からはもちろん丸の内駅舎を眺めることができます。
しばらく新丸ビルからの眺めを楽しんだ後、河岸を変えるべく、新丸ビルを後にしました。
丸の内駅舎の正面から皇居へと向かう行幸通りの分離帯上、ちょうど丸の内駅舎の正面にあたる位置から、再びパノラマ撮影。
上から眺めた先程のアングルとは、また一味違う力強さの漲った、堂々たる姿です。
背後の高層ビル群を従えているようにも見えますね^^
丸の内駅舎は、駅舎の余剰容積率を周囲のビルへ売却することにより、約500億円もの復原原資を調達しています。
この画像にも、オリジナルサイズへのリンクを張ってあります。
行幸通りを挟んで、新丸ビルの南に聳える丸ビル(丸の内ビルディング)。
低層階の外壁は、先代の丸ビル(丸ノ内ビルヂング)の面影を踏襲した作りになっています。
次に目指す先である、JPタワー。
やはり低層階の外壁は、東京中央郵便局時代のデザインを再現保存しています。
JPタワー低層階を占める商業施設「KITTE(キッテ)」内は、エスカレータの順番待ちで長蛇の列が!
こうした行列に並ぶのは大嫌いなのですが、せっかくの機会なので並ぶことに。
幸い行列はサクサク進んで、それ程待たずにエスカレータに乗ることができました(^^;)
KITTE屋上から、目の前の丸の内駅舎を。
丸ノ内南口の一番端にあたる部分ですね。
館や塔を組み合わせたような、丸の内駅舎のそれぞれに個性的な部分の屋根がことごとく違った形をしていて、面白かったです。
林立する巨大な高層ビル群の風景もまた、壮観ですね!
この屋上も、この眺めの撮影に興じる人々で一杯でした(私もその1人(^^;)。
丸の内駅舎前面を眺められる場所へ移動してきました。
先程の高層ビル群と相対し、決して引けをとっていない、荘厳な丸の内駅舎。
駅舎自体には商業施設を入居させる駅ビルではありませんが、この駅舎自体が多くの人を東京駅に惹き付けて、丸の内エリアの集客力アップに貢献しています。
KITTE内部を上の階から撮影してみました。
コ…コワイ。。。
背中がゾクゾクしていました;
下に見えている、右側のつづら折りの行列が、エスカレータ待ちの行列です。
地上から間近に見上げるアングルですと、迫力が増しますね。
丸の内南口から丸の内北口の方向を眺めています。
丸の内駅舎の中央部には、車寄せのある玄関があります。
ここは、皇室専用の出入口だそうです。
平成18年(2006年)までは、日本に着任した外国の大使等の外交官が天皇陛下へ信任状を提出する信任状捧呈式へは、ここから宮殿へ馬車か自動車で出発していました。
平成19年(2007年)以降は、丸の内駅舎の復原工事が開始、出発地点が明治生命館に変更されています。
復原後はどうなっているのでしょうね?
この日は端午の節句、ポールには日章旗と共に鯉のぼりが翻っていました。
この車寄せもまた、丸の内駅舎の風格を高めていますね。
復原前と復原後の姿を説明するプレートが、車寄せのすぐ近くにありました。
丸の内駅舎中央部、皇室専用の出入口から行幸通りを眺めています。
本当に真正面に位置していることが分かりますね。
正面に見えている木立は、皇居のものです。
新丸ビルの北隣、日本工業倶楽部会館のビルも、先代ビルの外観を再現保存したものとなっています。
現在は、隣接する三菱信託銀行本店ビルと一体になった高層ビルとなっています。
丸の内北口の窓部分。
白い装飾は一見シンプルですが、こうして見ると中々凝った造りとなっていますね。
赤煉瓦の外壁との素晴らしいコントラストで、丸の内駅舎の外観の特徴的なアクセントとなっています。
丸の内北口のドーム天井。
今でも多くの方が見上げて撮影していました^^
素晴らしく精緻な装飾です。
干支も確かにありますね♪
ドーム真下の床面。
この円模様の真上がドーム頂点となっています。
ここに立つだけで、誰もが群衆劇の主役になれますね(^▽^)
乗車する新幹線の出発時刻がかなり近付いてきたので、丸の内駅舎の見物はこれにて切り上げます。
人出は凄かったけれど、時間に追われることなく、歴史を感じる風雅な駅舎の「新たな」姿をゆっくり望めた、有意義に過ごせて満足した時間でした。
八重洲側にある大丸東京店12階の男子トイレw
丸の内北口のドーム屋根や新丸ビルも一望できます♪
以前初めて入った時には、思わずギョッとしたものでしたが、この日は写す気満々でw、人のいない瞬間を狙って激写しました(^^;)
この日のミッション(?)を全て遂行し終えw、京都へ戻る新幹線のホームへ。
電車は既に入線していて、どうやら折り返しの車内整備中のようでした。
この日は訳あって、こだま号でのノンビリ道中、エクスプレス予約の画面でわざわざ新型のN700系使用のこだまを選んで予約したのですが、その中でも最新の「N700A」が充てられているとは!!
嬉しい(新しモノ好き)サプライズに、慌てて仕舞ってあったカメラを引っ張り出して、撮影(@_@)
まさか、こだまにまで充当されているとは夢にも思っていませんでした!
俄然テンションが急上昇したところで、整備が終了、乗車開始となりました。
流石に営業投入後まだ日も浅いだけあって、車内は新しいにおいがしました♪
エクスプレス予約のグリーン車へのアップグレードのポイントが、こだま適用分だけ貯まっていたので(翌月末が期限;)、この日の帰路をわざわざ、のぞみより1時間20分も時間の掛かるこだまにしたのでした(^^;)
…という訳で、グリーン車の車内です。
電車に乗ると、お弁当を食べたくなりますw
東京駅で購入した、「貝づくし」。
名前からして、期待特大です!
貝が一杯~!!
これは美味しい!!
東京に来る度、買ってしまいそうです(^г^)
時刻は18時30分頃、名古屋の1つ手前の駅、三河安城のあたりで日の入りとなりました。
夕陽と電線…独特の情緒を感じます。
東京から京都まで、こだま669号の旅、所要時間は3時間38分でした。
東京発が15時56分であったので、京都到着は19時34分でした。
N700系よりも更に揺れが少なくスムーズに感じた快適な乗り心地で、しかもグリーン車…苦痛を全く感じることなく、寧ろ長く乗車できたことが嬉しく感じられた道中でした!
こだま669号は2分程の短い停車時間の後、次の終点・新大阪へ向けて旅立っていきました。
散策日和の晴天の下で東京駅丸の内駅舎を見物でき、帰りの新幹線はこだまにもかかわらず最新の車両に巡り会えたり…と、予想外に充実した連休となりました。
日帰りでもいいから、旅には出てみるものだなぁ…と心底感じた、楽しい一日でした!
東京駅を取り囲むように林立しているビル群が、正に天を磨くかの如く、競うように垂直方向へと向かって林立しているのに対して、唯一この丸の内駅舎は水平方向へと優雅な姿を広げていて、赤煉瓦のシックなカラーとも相俟って、抜群の存在感を誇っていました。
この、丸の内駅舎を中心とする界隈は、過去・現在・未来の3つの風景が同居して交じり合う、どこか不思議な調和に満ちた空間でした。
また、京都への帰途の新幹線では、この記事をアップした時点で最新鋭の形式である「N700A」が充当された電車に当り、こうした幸運にはとんと縁のない私には非常に珍しい、ラッキーなサプライズとなりました!
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東京での用事が思っていたよりも早い目に済ますことができたので、予約しておいた帰りの新幹線の時刻までの空いた時間で、大正3年(1914年)の創建当初の姿(東京駅の歴史)に昨秋復原されて再オープン成った東京駅丸の内駅舎(JR東日本HP / 鹿島HP)をジックリ眺めてみようと思い立ちました。
まずは、東京駅の向かいに建つ、この新丸ビル(新丸の内ビルディング)へと向かいました。
7階に、東京駅も望めるテラスがあります♪
新丸ビル7階・丸の内ハウスのテラスから眺めた東京駅丸の内駅舎。
水平方向へと大きな広がりを見せる、優雅な姿が魅力的です。
現代的なデザインの周囲のビル群との対比からも、丸の内駅舎の存在感が引き立てられます。
私のコンデジでは、通常撮影のモードではどうしても1枚の画像に綺麗に収まらなかったので、パノラマ撮影に挑戦してみました!
箱庭の中のミニチュアみたいw
この画像に、オリジナルサイズへのリンクを張っておきました。
新丸ビル内の飲食店からも、東京駅側のお店からはもちろん丸の内駅舎を眺めることができます。
しばらく新丸ビルからの眺めを楽しんだ後、河岸を変えるべく、新丸ビルを後にしました。
丸の内駅舎の正面から皇居へと向かう行幸通りの分離帯上、ちょうど丸の内駅舎の正面にあたる位置から、再びパノラマ撮影。
上から眺めた先程のアングルとは、また一味違う力強さの漲った、堂々たる姿です。
背後の高層ビル群を従えているようにも見えますね^^
丸の内駅舎は、駅舎の余剰容積率を周囲のビルへ売却することにより、約500億円もの復原原資を調達しています。
この画像にも、オリジナルサイズへのリンクを張ってあります。
行幸通りを挟んで、新丸ビルの南に聳える丸ビル(丸の内ビルディング)。
低層階の外壁は、先代の丸ビル(丸ノ内ビルヂング)の面影を踏襲した作りになっています。
次に目指す先である、JPタワー。
やはり低層階の外壁は、東京中央郵便局時代のデザインを再現保存しています。
JPタワー低層階を占める商業施設「KITTE(キッテ)」内は、エスカレータの順番待ちで長蛇の列が!
こうした行列に並ぶのは大嫌いなのですが、せっかくの機会なので並ぶことに。
幸い行列はサクサク進んで、それ程待たずにエスカレータに乗ることができました(^^;)
KITTE屋上から、目の前の丸の内駅舎を。
丸ノ内南口の一番端にあたる部分ですね。
館や塔を組み合わせたような、丸の内駅舎のそれぞれに個性的な部分の屋根がことごとく違った形をしていて、面白かったです。
林立する巨大な高層ビル群の風景もまた、壮観ですね!
この屋上も、この眺めの撮影に興じる人々で一杯でした(私もその1人(^^;)。
丸の内駅舎前面を眺められる場所へ移動してきました。
先程の高層ビル群と相対し、決して引けをとっていない、荘厳な丸の内駅舎。
駅舎自体には商業施設を入居させる駅ビルではありませんが、この駅舎自体が多くの人を東京駅に惹き付けて、丸の内エリアの集客力アップに貢献しています。
KITTE内部を上の階から撮影してみました。
コ…コワイ。。。
背中がゾクゾクしていました;
下に見えている、右側のつづら折りの行列が、エスカレータ待ちの行列です。
地上から間近に見上げるアングルですと、迫力が増しますね。
丸の内南口から丸の内北口の方向を眺めています。
丸の内駅舎の中央部には、車寄せのある玄関があります。
ここは、皇室専用の出入口だそうです。
平成18年(2006年)までは、日本に着任した外国の大使等の外交官が天皇陛下へ信任状を提出する信任状捧呈式へは、ここから宮殿へ馬車か自動車で出発していました。
平成19年(2007年)以降は、丸の内駅舎の復原工事が開始、出発地点が明治生命館に変更されています。
復原後はどうなっているのでしょうね?
この日は端午の節句、ポールには日章旗と共に鯉のぼりが翻っていました。
この車寄せもまた、丸の内駅舎の風格を高めていますね。
復原前と復原後の姿を説明するプレートが、車寄せのすぐ近くにありました。
丸の内駅舎中央部、皇室専用の出入口から行幸通りを眺めています。
本当に真正面に位置していることが分かりますね。
正面に見えている木立は、皇居のものです。
新丸ビルの北隣、日本工業倶楽部会館のビルも、先代ビルの外観を再現保存したものとなっています。
現在は、隣接する三菱信託銀行本店ビルと一体になった高層ビルとなっています。
丸の内北口の窓部分。
白い装飾は一見シンプルですが、こうして見ると中々凝った造りとなっていますね。
赤煉瓦の外壁との素晴らしいコントラストで、丸の内駅舎の外観の特徴的なアクセントとなっています。
丸の内北口のドーム天井。
今でも多くの方が見上げて撮影していました^^
素晴らしく精緻な装飾です。
干支も確かにありますね♪
ドーム真下の床面。
この円模様の真上がドーム頂点となっています。
ここに立つだけで、誰もが群衆劇の主役になれますね(^▽^)
乗車する新幹線の出発時刻がかなり近付いてきたので、丸の内駅舎の見物はこれにて切り上げます。
人出は凄かったけれど、時間に追われることなく、歴史を感じる風雅な駅舎の「新たな」姿をゆっくり望めた、有意義に過ごせて満足した時間でした。
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八重洲側にある大丸東京店12階の男子トイレw
丸の内北口のドーム屋根や新丸ビルも一望できます♪
以前初めて入った時には、思わずギョッとしたものでしたが、この日は写す気満々でw、人のいない瞬間を狙って激写しました(^^;)
この日のミッション(?)を全て遂行し終えw、京都へ戻る新幹線のホームへ。
電車は既に入線していて、どうやら折り返しの車内整備中のようでした。
この日は訳あって、こだま号でのノンビリ道中、エクスプレス予約の画面でわざわざ新型のN700系使用のこだまを選んで予約したのですが、その中でも最新の「N700A」が充てられているとは!!
嬉しい(新しモノ好き)サプライズに、慌てて仕舞ってあったカメラを引っ張り出して、撮影(@_@)
まさか、こだまにまで充当されているとは夢にも思っていませんでした!
俄然テンションが急上昇したところで、整備が終了、乗車開始となりました。
流石に営業投入後まだ日も浅いだけあって、車内は新しいにおいがしました♪
エクスプレス予約のグリーン車へのアップグレードのポイントが、こだま適用分だけ貯まっていたので(翌月末が期限;)、この日の帰路をわざわざ、のぞみより1時間20分も時間の掛かるこだまにしたのでした(^^;)
…という訳で、グリーン車の車内です。
電車に乗ると、お弁当を食べたくなりますw
東京駅で購入した、「貝づくし」。
名前からして、期待特大です!
貝が一杯~!!
これは美味しい!!
東京に来る度、買ってしまいそうです(^г^)
時刻は18時30分頃、名古屋の1つ手前の駅、三河安城のあたりで日の入りとなりました。
夕陽と電線…独特の情緒を感じます。
東京から京都まで、こだま669号の旅、所要時間は3時間38分でした。
東京発が15時56分であったので、京都到着は19時34分でした。
N700系よりも更に揺れが少なくスムーズに感じた快適な乗り心地で、しかもグリーン車…苦痛を全く感じることなく、寧ろ長く乗車できたことが嬉しく感じられた道中でした!
こだま669号は2分程の短い停車時間の後、次の終点・新大阪へ向けて旅立っていきました。
散策日和の晴天の下で東京駅丸の内駅舎を見物でき、帰りの新幹線はこだまにもかかわらず最新の車両に巡り会えたり…と、予想外に充実した連休となりました。
日帰りでもいいから、旅には出てみるものだなぁ…と心底感じた、楽しい一日でした!
それにしても、復原オープン後半年以上が経ちましたが、未だに見物の人出は凄いですね!
こだま号3時間38分の旅、走行中はのぞみとさして変わらない感じのスピードですが、各駅停車かつほとんどの駅で通過待ちをする関係で、京都到着時点でのぞみと1時間20分もの差がでてしまいます><
今回は乗り心地の良い新型車両、しかもグリーン車だったので、長い所要時間でかえってラッキーに感じましたがw
リニアは奈良市附近を通る計画のようで、このままだと京都からは少し離れてしまいますね…;
パノラマ撮影、私のコンデジではちょっとしたコツが必要だったので、累々たる没画像の屍の上に、記事にアップした2画像が乗っかっています(^^;)
こだまで3時間38分ですか!のんびりとした鉄道の旅にちょっと憧れますが、何せせっかちな私は京都-新横までののぞみの2時間ギリギリ切れる時間すら「早く着かないかな~」とそわそわしてしまってます^^;
リニアモーターカーを京都へ、と切に願ったりしています(笑)
パノラマ撮影、いいですね♪
そのビル群も改築にあたり、先代のビルに学術的価値から保存や改築反対の意見も多かったことが、外観のファサード保存に繋がっているとのことで、新旧デザインの折り合いを見に行っても面白いと思います^^
お店の入り口から東京駅が見通せて、ちょうど暗いビル内とお客さんが影になっていて、とても絵になるコントラストに感じて、撮影してしまいました。
ビル群のテラスやお店からの眺めも素晴らしかったです!
夕焼けと電線は、私達が子供心に毎日無意識に眺めてきた心の情景として頭に焼き付いているのでしょうね。
太陽だけよりも、グッと感情に訴えるように思えました♪
新丸ビルの飲食店でシャッターを押された写真、人のシルエットの後ろに浮き上がる東京駅、面白い構図ですね。
今度東京駅に行くことがあったら、周辺もしっかり散策し、高いところから東京駅の全体像も見てみたいです。
写真を撮る際に邪魔な電線。
でも、電線は日本の風景の大切な要素の一つなんだなぁと、夕日の写真を見て感じました。