ナイス旦那日記

ナイス旦那は新婚なのに嫁をほっとき日々仕事に邁進中。

ポセイドン~

2006年06月11日 23時02分08秒 | 映画


ポセイドン観てきました。
海猿に続く船モノのパニック映画。


これがポセイドン号


近代的な客船だね。
外観は全てCGを使用しているらしく、オープニングシーンでは、実写では不可能であろうカメラワークをみせてくれる。






そしてこの船が、巨大な波におそわれる。


でけー波!
この大きな船が全て飲み込まれる程の大きさ。



そして、完全に逆さになった船内から脱出する、というストーリーの映画なんだけど、内容はこんな感じで単純明快。


圧巻なのは船がその大波を受けてひっくり返るシーン。

船内の方はあちこちで人が吹っ飛びまくる。むっちゃ痛そう。。。そこで死んじゃう人も沢山いるんだけど。


『Limit of Love 海猿』でも同じようにフェリーがひっくり返るシーンがあったけど、制作費の違いか、迫力は大違いだな~。



こちらは船長。ちょっとしか出てきませんね。





そして水がドカーンと……


海猿でもあった、水の中を潜って進むシーンがあるんだけど、
やっぱり一緒になって呼吸止めちゃう。しかも距離が長い……。
海猿以上に苦しいわ~。

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と言う訳で、この映画、観ていて感情を揺さぶられるようなシーンは無いけど、とにかく観ててすげー疲れる……_| ̄|○。



この映画の元になっているのは、パニック映画の名作として名高い1972年の『ポセイドン・アドベンチャー』。人間ドラマもある素晴らしい映画だと思うな~。



これには続編もあって、1979年の『ポセイドン・アドベンチャー2』。ポセイドンの事故の数日後の出来事という設定らしいが、これはまた酷い出来だという噂。観てないけど。



今回の『ポセイドン』は当然一作目のリメイクなんだけど、CGとか、映像技術は進歩していて、迫力としてはすごいけど、悪く言っちゃうと、ただそれだけだったかな……。


ポセイドン HP


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ダヴィンチ・コードぉ~

2006年06月04日 23時09分33秒 | 映画
巷で話題になりまくってるダヴィンチコードを観てきました。





この映画、結構複雑そうなので、原作読んでから行く事に。一週間前に、上中下巻揃えて、通勤時間に読んでたんだけどね、はい、読み切れませんでしたね。中巻の真ん中過ぎ辺りでございました。

  
ダ・ヴィンチ・コード(上)     ダ・ヴィンチ・コード(中)     ダ・ヴィンチ・コード(下)


ドン!ドン!ド~ン!と、3冊買っちゃったんだけどね……


でも逆に途中だったんで、基本的なところは押さえることが出来てたから、理解はし易く、そしてまた途中からは先が読めないからハラハラドキドキという、なかなかイイ状態だったかも。



で、この映画。あれだけのストーリーを、ギュギュッと詰め込んでるもんだから、この映画、進行が早い早い。ストーリーがどんどん進んでいって、謎もサクサクっと解いていっちゃって、こっちに考える暇を与えてくれないんだよな~。


終わってみたら、後半のまだ読んでないところでよくわからないところがいくつか出て来ちゃいました。

ということで、観終わってから原作をさらに読み進めてみると、この物語の謎解きや登場人物達の行動の背景がよくわかって、とても面白い。すごく錬られたストーリーなんだよね。

この話、原作を読まないと、本当の面白さがわからないかもね。
終わってから原作を読むか、そうじゃなければ、単に本だけ読んで、映画は観なくてもそれはそれで充分かもよ~??




それに、特にキリスト教文化に縁遠い日本人には、原作を読んでないと、背景が理解しづらい場面もあるしね。


あと、原作を読んで一番ショッキングだったのは、執事のレミーが導師に殺されるのは、てっきり、あの酒に「毒薬」を入れて殺したのかと思ってたんだけど実はそうじゃなかった。


導師はあの酒の中にピーナッツを砕いて入れただけだったんだって。

つまりレミーがピーナッツアレルギーなのを知ってて、殺すためにそれを使ったという事なんだけど、いくらなんでもピーナッツとは。トホホ……。

まぁ、ピーナッツアレルギーと言えば、こんな事件もあったくらいだから(→ニュース)かなり強い反応が出るもんなんだろうねぇ。

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そうそう、この物語で大きく取り上げられているダヴィンチの『最後の晩餐』、実は去年新婚旅行で観てきたんだけどね、この話知ってたらもっといろんな見方が出来て面白かったのにな~と、ちょっと残念。女性らしき人物の姿にも、ぜ~んぜん気付きませんでした。

それに、聖杯ってのが最後の晩餐でワインを回し飲みしたグラスだったなんて、全然知らなかったしな~。

だからダヴィンチの最後の晩餐は沢山グラスがあって変なんだね。勉強になります。



ところで今見ることが出来ているこの絵、弱い素材の壁に書いたもんだから、製作後、何度も加筆され続けられていて、現在見ることが出来るダヴィンチ本人の絵の部分は1999年に塗り重ねられていた絵の具が除去されて現れてきたものなんだってさ。

だから、あそこに女の人がいたって言うことがわかったのも、ごく最近の話だとか。面白いな~。



最後の晩餐、こんなとこにあります~↓




ダ・ヴィンチ・コード HP 


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青いうたぁ~

2006年05月25日 00時49分52秒 | 映画
 あの井筒和幸監督の映画『のど自慢』の続編

 『青いうた~のど自慢 青春編~』の試写会に行ってきました。



 前作『のど自慢』には、『ビッグ・ショー!/ハワイに唄えば』とかいう続編もあったけど、今回は監督も代わって、劇場用映画初監督という金田敬監督。


 この日は、この監督と、さらに主題歌を歌うハヤブサという二人組が来てました。


 この映画は青森県の下北半島にあるむつ市がメインの舞台になっているんだよね。

 映画の随所で、市内にある釜臥山が映し出される。
かの有名な恐山はここの裏の方にあるんだよな~。

 俺も何度かこの町に行ったことがあるけれど、映画でも少し映るけど海上自衛隊の基地がある以外は何もない町だなぁ。

 そうそう、この街で売ってる下北珈琲という缶コーヒーが「珈琲番付」なるもので、横綱をとったことがあるんだよな。映画には全然関係ないけど……


↑これ

 あとは、日本で最初の「ひらがな」の町っていうのもあったな……



 主人公とその周辺は10代の子達がメイン。4人中3人は金八先生に出てた子がみたいだから、観てたひとはわかるかも。



 この4人、舞台挨拶で監督が言ってたんだけど、昭和顔を揃えました。とのこと。なるほど~確かに。



 トラックの運転手をしながら子供を育てているお母さん役に、あの斉藤由貴。久しぶりに見たぁ。



 今度クドカン作の「吾輩は主婦である」っていう昼ドラに主演することも決まったみたいだし、女優業復活してきたんだねぇ。



 そしてこのシリーズといえばこの人、前作の『のど自慢』に出ていた室井滋が今回も登場。やっぱり売れない演歌歌手の赤城麗子役。エンドロールでも赤城麗子の名前だったね(笑)。



 室井滋って、電波少年でもこの役名で、アジア各国まわって自分の演歌のテープ売る「アジアの歌姫」って企画やらされてたよね。ちなみにこの時の曲、CDもちゃんと出してんだね~。赤城麗子『おしどり涙』だってさ~!!


 この映画も前作と同じく、のど自慢のシーンが出てくる(当然か)

 司会者役は前回は金子辰雄元NHKアナだったけど、今回も元のど自慢司会者の生方アナ。


 どこかで見たことあるでしょ??



 内容は、監督自身もこれは地味な映画だからと挨拶中で言ってたんだけど、確かに、前作のようにコメディ要素が強い訳でもなく、甘酸っぱい青春映画という雰囲気で進んでいく。

 でも、この映画、誰でも知っている日本の名曲を歌うシーンが随所に出ていて、特にね、最後、斎藤由貴の歌う『木綿のハンカチーフ』が出てきた時、この映画、この曲をモチーフに作られたんじゃないかと思うほど内容とシンクロしてて、かなりジーンときちゃったね。

『♪ただ都会の絵の具に染まらないで帰って~』(/ヘ ̄、)グスン

 今更ながら歌の持つ力というものをまじまじと見せつけられた感じなんだな~。



 とまぁこんな感じの映画だったけど、この映画の主題歌『Miracle』がデビュー曲というハヤブサの二人組が、主題歌と木綿のハンカチーフを歌ってくれました。ボーカルの佐潟くんはなかなかの歌唱力だけど、もう一人のコンポーザーでギターを弾いてた彼がイイな~。


青いうた のど自慢青春編 HP 


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ナイロビの蜂ぃ~

2006年05月14日 02時35分11秒 | 映画
映画『ナイロビの蜂』の試写会を観てきました。

なんかテレビでスピリチュアルカウンセラー江原啓之氏が宣伝してるやつだね~。



妻のテッサ役レイチェル・ワイズがアカデミー助演女優賞を受けたりと、結構期待しちゃってたりして。




この映画、原題は、『The Constant Gardener』って言うんだよね。

主人公ジャスティンの趣味が庭いじりだったっていう所からきたタイトルなんだろうけど、

映画ではその庭いじりは全然内容に関係してこないよね。

多分、社会に無関心な、事なかれ主義の主人公を皮肉った意味で使ってるんじゃないかと思うんだけど。

その主人公も妻の不可解な死の真相を探るのをきっかけに、アフリカ社会の貧困問題とそれを食い物にしている先進諸国という構図に気付くっていう感じの映画だったね。
 



この映画は主人公と同じく貧困社会に無関心な自分たちに対する問題提起、という意味では、素晴らしい映画

江原啓之氏がテレビで宣伝してたり、国連WFP協会の顧問をしている辰巳琢郎氏が大絶賛するのはそういう意味からなんだろうねぇ。




でもね、宣伝みてるとなんかかなりラブストーリっぽい印象だけど、実はかなりの社会派ドラマで、ラブストーリーのような感動なんてないし、それほどサスペンスのような謎解きもないし。

ハッキリ言って、これ、映画というものに娯楽性を求めている自分にとっては、あまりにも後味が悪すぎでした。いや、伝えたいことはホントわかるんですけど……。





そして、気になるのが……

ホームページでも、「心にハチミッツ」とか書いてあったり、
前売りの特典で「ハニーソープ」を付けたりと、かなり蜂を全面に押し出した宣伝をしてるんで、てっきりナイロビで養蜂でもやってる人の話なのかな~なんて思って観に行ったんだけど、

蜂って、アフリカの貧しい人々の命と引き換えに金儲けを企んでいた企業のトレードマークっていうだけじゃないの~!!

ギャガさん、そんなん邦題にしたり、宣伝に使ったりするなって!

ってのが、一番の感想だったりして。




そうそう、試写会でナナムジカがゲストで来て、この映画の日本のテーマソングである「ひまわり」を披露してくれました。

ボーカルの西島さんは小さくて細い体なのに凄い声量、ピアノを弾いていた松藤さんは、かなりのテクニックで、デビュー間もない2人がこれだけ売れている理由を垣間見た気がしました。すばらしい!





ナイロビの蜂 HP


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海猿 LIMIT OF LOVEぅ~

2006年04月30日 04時36分38秒 | 映画
東京厚生年金会館で行われた海猿三作目の試写会に行ってきました。


ここで、ちょっとおさらい。


第一作『海猿』は広島県呉市の海上保安大学校。ここで行われている潜水研修が舞台だったね。





俺も呉に住んだことあるから、景色が懐かしかったな~。

でも、正直あまりにも硬派でストレート過ぎる展開。いまいち感動できまへんでした~。



こんなおバカなシーンは好きだったけどね






第二作『海猿 Evolution』の舞台は横浜。潜水士となった大輔(伊藤英明)は、老朽化した巡視船『ながれ』に配属になる。



海猿 UMIZARU EVOLUTION DVD-BOX

フジテレビの全11作のドラマで毎回毎回、違った展開のストーリー。

毎度泣かせてもらいました。今回から登場の吉岡(佐藤隆太)の軽いキャラクターがまたイイ味出してて、全体の雰囲気が良い意味で変わったよね~。


廃船になる『ながれ』と、引退を決意した船長。こんな哀愁を感じさせる演技が良かったよなぁ~。







そして今回の映画、第三作目『LIMIT OF LOVE 海猿』、ドラマ版海猿に続く第三作目で、これが最後になるんだってさ。ちょっと寂しいねぇ。

  
ポスター三連チャン!
キャッチコピーが微妙に違うのに気づいた??





ちなみに海猿の原作は『ヤンクグサンデー』での連載コミック

  
こんな顔です。実は結構頼りないキャラクターだったりする。





そうそう、海猿って、このシリーズより前に一度ドラマ化されてるんだよねぇ。

国分太一が主演で、永作博美がヒロインだったやつ。NHK制作だったんだけど、二作まであったよね。コレ、俺はイマイチ面白く感じなかったんで、ビデオにはとったけど、途中で観るの止めちゃったっけ……






話を元に戻して、今回の第三作目の舞台は鹿児島

廃船になった「ながれ」を降りた大輔(伊藤英明)は、ここでヘリコプターで救難活動をする「機動救難士」になっていた。という設定。

この機動救難士って、実際に鹿児島にいるんだよね~。(映画のように「機動救難」とはあまり言わないみたいだけど。)

 

そして前作から引き続き、吉岡(佐藤隆太)が大輔のパートナーとして登場。




ストーリーは、第一作、ドラマ版とも、エピソード中に原作と同じ内容が結構あったりして、原作を知ってる人は先が読めちゃう事も多かったりしたんだよね。

でも今回は恐らく完全なオリジナル。原作を知ってても、問題なく観れるね。



逆に、今までの海猿を観たことが無く、今回が海猿初めて!っていう人でも、少しだけある回顧シーンは、??と思うかもしれないけど、それ以外は何も問題ナシかもね~。









さて、この映画、潜ったり水をかぶったりと、かなり苦しいシーンがあるんだけど、ついつい一緒に息を止めて踏ん張ってしまう。



(>ε<;)ウーッ…

( ̄□ ̄;)プハァ。ゼイゼイ。




(>ε<;)ウーッ…

( ̄□ ̄;)プハァ。ゼイゼイ。


この繰り返し。

_| ̄|○ かなり疲れるわ……

観てるみんな同じ事やってたんじゃないかな~。





そしてクライマックス

大輔と環菜(加藤あい)の電話でのやりとりがまた……





そして海の男たち、カッコ良すぎますわ…。



もう、泣いちまいました。俺。いや、いい。感動……p(´⌒`。q)

伊藤由奈の主題歌『Precious』も最高!

会場からは、映画の最後、エンドロール終わったところで、拍手が沸き起こりました。

はじめてだな、こんなこと……。






この映画マダ観てない人は、是非↓の予告編を。特に[予告編2]がオススメ!!

これだけでジーンときます。

予 告 編








最後に、この映画、現職の海上保安官が観たらどう思うのか……??

ということで、

現職海上保安官によると、

「このシリーズ、制服の階級とか、言葉の言い回しとか、現職じゃないと気づかないようなところも、ちゃんとポイントを押さえていて、かなりすごい。」

なるほどなるほど。

「でも、フェリーの火災や浸水の状況があんなリアルタイムで入ってくるシステムなんて無いぞ~」

「あんな立派なオペレーションルームなんて無いぞ~」などなど

ま、そのへんは、映画ですから。許したってや。



次。

その現職海上保安官の妻(海保妻)によると、

「あんなカッコいい海上保安官なんて見たことな~い!!」(心の叫び??)



それは……、映画と現実の違いってことで。。。許したってや~!!ヘ(´o`;)ヘ




海猿 HP


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海上保安庁がこの映画に便乗して、こんなポスター作ってました。
海の「もしも」は118番。



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5月10日追加

買ってきた『LIMIT OF LOVE 海猿』のパンフレット。

読んでみるとなかなか面白い。中でも凄かったのが、「人物相関図」

前作やドラマ版の登場人物がその後どうなったかや、ストーリーには全く関係ない裏設定?などが出ててかなりいいね。


例えば、前作で大輔のライバルだった三島(海東健)は今、特殊救難隊にいる。

大学校の食堂のおばさん(杏子)は、ドラマ版で大輔が教官として行った時には夏休み中だった。などなど。

中でも一番衝撃的だったのが、

ドラマで吉岡の片思いの相手、星野怜ちゃんが婚約した、ということ。しかもその相手が!!!!

ビックリでした。うちの奥さんも驚いてました。是非買ってみてください~。相手は吉岡じゃないよ!!!!

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【6月4日追加】



海上保安庁の力―知りたい!海猿の世界

 奥さんがこの前こんな本買ってきました。
 映画『limit of 海猿』のメイキングとか海上保安庁の仕事の紹介があったりして、写真も多いし、結構面白い。
 知ってる人の写真が出てたわぁ~。

プロデューサーズぅ~

2006年04月20日 00時27分55秒 | 映画
奥さんとプロデューサーズ観てきました。

おすぎと唐沢がCMしてるやつね~。

1968年アカデミー賞を受賞した映画『プロデューサーズ』→



2001年ブロードウェイでミュージカルとして舞台化。

そして今回、ミュージカルをもとに再映画化。

という、変わった変遷をたどる作品……





以下【ネタバレ有り】なので、まだ観てない人はご注意!


この映画はかなりの部分がミュージカル調で進んで行くので、ミュージカルが嫌いな人はまず観に行かない方がいいと思うな。

タモさん絶対観ないだろうね~



それからゲイリービーチとロジャーバートとのゲイ二人組のキャラが良かった。


史上最低の演出家役のゲイリービーチ(右)と
そのアシスタント役のロジャー・バート(左)



特に大好きなのは、カルメン・ギアことロジャー・バートが初めに電話を出るシーン。

小指を立てて、ゲイらしい怪しげな口調で電話に出るんだけど、超笑った~(≧▽≦)bぶぁははは


このロジャー・バート、あまりに上手い演技に、この人ホントにゲイなんじゃないかと思って調べてみたんだけど、映画『ステップフォード・ワイフ』でゲイの建築士役で登場したりと、そのテの役は多いけど実際に本人がゲイかどうかは結局わかりませんでした。ハイ。

そして、もう一方のゲイリー・ビーチも、ゲイらしい、ねちっこい演技。

実はこの2人、ブロードウェイミュージカルの方でも同じ役で出演してたとのこと。さすが素晴らしい演技だ!!




なんか楽しそう……




ウーラ役のユマ・サーマンも唯一?のセクシーどころとして登場したけど、ゲイたちの濃ゆい演技に少し押され気味??





全般的に笑える所は沢山あったけど、下ネタが多かったっすね。

ボクは基本的に下ネタ嫌いですから……というのは嘘で、人目もはばからずキャッキャキャッキャ喜んでしまいまひた(*`∀´*)ウヒョヒョ


うちの奥さんもちゃんと笑ってたけど。


例えば……


下半身が「スタンディングオベーション」な両脇のお二人。
てな具合でして……



あ、下品すぎましたかね……_| ̄|○





右下の女の人、頭の上にソーセージ乗っかってるよねぇ。おバカだなぁψ( ̄ー ̄)ψ






このウソくさい鳩も笑える~。



そうそう、この映画、エンドロールの最後まで観た方がイイよ~。amazonスポンサーなのかね。『我が闘争』っすか……。


プロデューサーズ HP

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アイスエイジ2ぅ~

2006年04月16日 14時44分34秒 | 映画
またまた奥さんが当てた、アイスエイジⅡの試写会を観てきました。

試写会が当たってから慌てて前作を借りてきて観る俺ら。

前作は子供にもわかりやすいように、基本的なストーリーは単純で、結構先は読めてしまうけど、出てくるキャラクターが面白いね~。中でも面白かったのが、脇役だけどリス?のスクラット。とにかくドングリを追い続ける姿が笑えて仕方なかった~。

てなことで予習はバッチリ済ませて行きました~。




前作のストーリーは拾った人間の子供を親元に届けるという話だったけど、今回
は温暖化で大洪水の危機に瀕した動物達がそこから逃れて箱舟を目指すという話だったね。



映画を観てすぐ思ったのか、CGのクオリティがかなり上がったということ。動物達の表情がすごく精細に描かれててびっくり。毛の一本一本まで見えるなぁ。

スゲー( ̄○ ̄;)





以下【ネタバレ】有りなので、ご注意ね~

そして、やっぱり出て来ましたスクラット


今回もとことんドングリを追い求めて、笑わせてくれたね~。



→こーんな感じのシーンや(要Quicktime)

→こーんな感じのシーンも(要Quicktime)


でもやっぱ最後の天国のシーンがイチバンだったかな~。

脇役なのにスクラット、イチバン存在感があるな~。



今回観たのは字幕版だったんだけど、吹替版では、ナマケモノ:太田光、サーベルタイガー:竹中直人、マンモス:山寺宏一の前回からの豪華な3人組に加えて、

優香とか久本雅美、オセロ中島なんかが出てるんだよね。

しかも久本と中島は大阪弁なんでしょ??面白そう~。


アイス・エイジ 2 HP






そうそうこの試写会、JAの主催だと言うことで、ロビーにはJAのキャラクター「ごはんぢゃワン」君がいまして……。

    ちょっとイヤがってる??





ごはんぢゃワン君
こんなバージョンもアリらしい(笑)


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カースドぉ~

2006年03月22日 01時33分00秒 | 映画
試写会でウェス・クレイヴン's カースドを観てきました。

この映画、ホラーなんだよねぇ~。


ホントはホラー映画が大嫌いな俺と奥さん。

でも、試写会が当たっちゃったので仕方なく参加。

(-.-;) キライナラ応募スルナヨ……


というか、実はこの試写会にあの元ホストの城咲仁が来るという事で、正直そちら目当てで行きました。





試写会が始まり、早速ゲストの城咲仁が出てきてトークコーナー。

城咲君は、思ってたより小柄で、体もすごく細かったな~。

奥さんは

(≧▽≦)ゞ キューティクル スゴイ~

ばっか言ってたがな……

←奥さん作




城咲君はさすが元ホストだけあって軽快なトーク。

でも、ホラー映画のトークなのに、城咲君は俺はホラーは苦手とか言っちゃうし。

でも城咲君。「あ、この映画は大丈夫だったけど」とすかさずフォロー。

(-з-) ドーユー意味ダヨ……




さて、映画はホラー映画らしくおどろおどろしい雰囲気で始まる。

【以下ネタバレ】


姉(クリスティナ・リッチ)の運転する車に乗る弟(ジェシー・アイゼンバーグ)。

そしてそれは起こった。

突然ドカン☆と言って起きる交通事故。

\(゜□゜)/ヒヤァ ビクリシタァ

……とまぁ、こんな感じで、何度か起きるビックリシーンでドキッとさせてはくれるけど、この映画はそれだけでは終わらなかった。




途中、な、なんと、


ホラー映画なのに……



観客から「クスクスっ」て笑いが起きんだよぉ。

しかも、笑いの質としては、「失笑」かも…




こうなってはこの後何が起こっても怖くなくなってね。


まぁ監督もこの辺から観客をビビらすの諦めたのか、やたらアクションシーンが多くなってきたりして。



とまぁラストまでアクションメインで行きまして、この映画。

でも最後はちゃんと?再び「クスクスっ」とさしてもらいました。



という訳で、終わってみて、ここで城咲君の言ってた意味が、よ~くわかった。

城咲君も、俺も、奥さんも、「この映画は大丈夫」でしたがな。

(*´Д`)=з フゥ~



あ、ちなみに、この映画のキャッチコピー

『「スクリーム」のスタッフが放つ、絶叫ホラーの最高傑作!!』

ですので念のため。



ウェス・クレイヴン's カースド HP




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子ぎつねヘレン~

2006年03月03日 22時17分25秒 | 映画
奥さんが試写会を当てたので、子ぎつねヘレン見てきました。

試写会はファミリーが中心でほとんどが子供連れ……

カップルなんかは少なくて、ちょっと場違いだったかな~σ(^-^;)。



コレがヘレン。すごくカワイイ
撮影中に成長しちゃうので、8匹でつないだそうな。




【以下ネタバレ有りご注意を】



さて話の舞台は北海道。カメラマンの母親(松雪泰子)に、動物病院をしている矢島(大沢たかお)の元へ預けられた太一(深澤嵐)は、毎日寂しく過ごしていたが、ある日、一匹の子狐を見つける……

といったところから始まる。

←(ヘレンが敬礼してるぅ!)

警官役で阿部サダヲが登場。

と、すぐに俺をつついてくる奥さん。しってる、知ってるよ~。奥さん阿部サダヲ出ると、いつも反応するね~。大ファンですなぁ。確かに演技上手いよね。


吉田日出子は怪しげな老婆役で登場。パトカーに乗せられて動物病院へ向かう太一にこの先は恐ろしいと忠告するが……。

この時って、太一は自分の家に向かってたんだよねぇ。なんでビビらせたのかねぇ

最後までこの人の存在理由が分からなかった。非現実的な人が登場して、ちょっと話が安っぽくなったかな。


あと、途中、何度か安っぽいCGが間に入るんだけど、これがちょっと興ざめで、あぁ、やっぱ子供向けなんだなと思い、だんだんと眠気が襲ってきたりした。


でも、話がんで、ヘレンが実は 視覚、聴覚、そして嗅覚さえも不自由だと判明した頃から変わってきたね。


太一はヘレンに手術を受けさせるため、必死でヘレンの世話をしていく。

ヾ(´ー` )ケナゲダネェ。


ふと隣の奥さんを見ると、もう泣いてますがな。まだ中盤だぞぉ~。




さてさて、ここで藤村俊二登場。相変わらず飄々とした演技でヘレンを大学に連れて行きます。

でもその後、ヘレンを取り返しに来た太一に押し倒されるオヒョイさん。

太一君。いくらなんでもご老人に馬乗りはやりすぎでないかい?

ヘレンの病状も気になるが、オヒョイさんが生命活動を停止されるのではないか、手に汗握っちゃったぞぃ。





そして、病状の悪くなるヘレンを抱きかかえ、

「ヘレンに夏を見せるんだ」

と家を飛び出すシーン。

この言葉、泣きました。ええ泣きましたとも

(>_<、) カンドウ。



やっぱ小役と動物には勝てねぇや。(別に俺が勝たなくてもいいけど)



映画館で隣にいたお父さんは、始まる前、一緒に来てた娘さんとは一切口を聞かず、なんか頑固なお父様っぽかったけど、やっぱりこのシーンでグスっグスっと鼻を鳴らしてました。

この感動は万人共通のようです




この映画、登場人物が少なく、ストーリーがわかりやすく、子供でも理解しやすいので、親子で観に行くのに最適でしょう。お父さんお母さんも一緒に感動できます。


興行成績で映画『クイール』越えを目指しているとのこと。個人的には、『クイール』は淡々と話が進みすぎて、さほど感動しなかったので、感動度?はこちらの方が上だと思う。




そんな切ない目で僕を見上げないでおくれヘレン……。


って、見上げる……??

冬のソナタの最終回で、完全に失明したのにメガネをかけてたヨン様を思い出しました。




おまけその1:主題歌のレミオロメンの新曲「太陽の下」とても良いです!

おまけその2:学校の先生役の田波涼子さん。「引き」のシーンばかりで、顔がよく分かりませんでした。残念でした。JJモデル出身だそうな。

おまけその3:公式ホームページの松雪泰子の出身地「佐賀県」を見て、ニヤリとしてしまったのは私だけでしょうか??



子ぎつねヘレンHP


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フライトプラン~

2006年02月03日 21時56分44秒 | 映画
奥さんが映画館で予告編を観て、面白そう!絶対観たい!とずっと言ってたフライトプラン。行って来ましたよ~。


まずは主演のジョディ・フォスター。やつれた感じがすごい。役づくりかなぁ?

そして狂気にも満ちたジョディ母さんの行動。まぁ子供を見失った母の気持ちを考えるとわからんでもないんですが。

まさに母は強し……いや、あれはいくらなんでもちょっとヤリすぎっす。

(*゜▽゜;ノノ゛ マジ? ソコマデヤル?



ストーリーは、予告編を観てたので、あれでほとんど内容が把握出来ていたから、あとは、犯人は誰かっていうのを考えるだけだった~。

っていうか予告編だけでストーリーの7割は進んじゃってるじゃないスか!!

予告充実させすぎッス!!!

とか言いつつ、途中まで、子供を連れてたのはJフォスターママの幻覚だったっていう、夢オチだろ!!って本気で思っちゃったりしてました。。

_| ̄|○ オレ ダマサレヤスイナ……




観てる最中はジョディの大迫力の演技であまり気にならないんだけど、終わってみるとやっぱ色々と気になる~。



以下とてもネタバレ

①ジョディ母さん。犯人って疑ったアラブ人二人組にちゃんと謝りなさいよぉ。


②爆弾の隠し方とか、ものすごく用意周到な犯人。

  でも、もし飛行機が満席で二人が席に座ったまま寝てたら?

  もし周りの乗客が娘を連れ去るのを見てたら?

  なんか一番大切な所が運任せだったような気がするんスけど…


と、サスペンスものって、ついついアラ探ししちゃうんだなぁ。

┐(´ー`)┌ イケネエ





この映画の機体って、総二階建てなんで、てっきりエアバスの最新鋭機(記事→)で、宣伝も兼ねてるのかと思いきや、映画オリジナルの機体なんだそうな。よく考えたら、エアバスってヨーロッパの機体だし、アメリカ映画じゃあまり宣伝しないかぁ。


素人には違いはよくわかりまへん。


航空と現代HP(関係ないけど、エアバスA380についてとても詳しい記事が載ってます。スゲー)



フライトプランHP


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と、今日こんなニュースが……。↓


貨物室でついうとうと…飛行機が離陸=サウジ空港作業員

  【ディヤルバクル(トルコ)2日】サウジアラビア・ジッダの空港で1日、疲れ切った男性作業員(30)がトルコ航空機の貨物室で眠ってしまい、その間に同機が離陸する騒ぎがあった。(写真はトルコ航空のエアバス機=イスタンブール)
 作業員はトルコ南東部ディヤルバクルまで3時間のフライトを凍える寒さにも耐え、肺炎にかかって入院したものの、一命は取り留めた。
 作業員や空港関係者の話では、作業員は貨物を積み込む間に疲労困憊して眠ってしまい、離陸後に急激に気温が下がって目が覚めた。
 そのままでは死ぬのはほぼ確実だが、作業員が飛行機の内壁をたたいたため、乗務員が誰かいると気づき、貨物室の暖房を作動させたという。
 医師によれば、作業員はパニック状態だったが、その後落ち着き、数日間は入院する見込み。<原文>



あの飛行機、前もって貨物室に暖房入れてくれてたんだね~。見つけた時に娘が冷たくなってなくて良かった……


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