■東京「雪なし」の冬確実 観測史上初 (産経新聞)
暖冬でまだ初雪が観測されていない東京都心(大手町)は、
2月最終日の28日もぽかぽか陽気。気象学的には、日本の冬は
12月~翌年2月のため、今季の都心は統計が残る明治9年以降、
初の「降雪なしの冬」となる見通しだ。
気象庁は「東京は真冬より春先に大雪が降りやすい」としているが、
3月以降も気温は平年より高めと予想されており、雪が降るか微妙な情勢。
都心の最も遅い雪の観測記録は、昭和42年と44年の4月17日という。
■中国らしいお話し・・・
2007年2月25日、アジアニュース社の情報によると、
中国国家環境保護総局の潘岳(パン・ユエ)副局長は、中国は環境汚染を
改善する面での努力が不足しているとの一部の見方を否定した。
ただ、中国の二酸化炭素排出量はアメリカに次いで多く、
2年後にはアメリカを超えると予想されていることについては認めた。
潘副局長は、地球温暖化は約1世紀にわたって先進国が工業化を推進してきた
結果であるとし、中国やその他の発展途上国のせいにすべきでないと主張した。
一方で、中国は環境問題に真剣に取り組むべきで、
そうすることが世界の信頼を得る上で不可欠だとも指摘
■やっぱり出てきた・・・アメリカらしいお話し(毎日新聞より)
<温暖化防止>ゴア氏宅で電気・ガス浪費 米民間団体が暴露
地球温暖化の危機を訴えたドキュメンタリー映画「不都合な真実」で
アカデミー賞「長編ドキュメンタリー賞」を受賞した米前副大統領、
アル・ゴア氏を地元テネシー州の民間調査団体が26日、
「自宅では電気やガスを浪費している。偽善者だ」と批判、
ホームページでゴア氏宅の電力消費量などを暴露した。
民間団体は同州の「テネシー政策調査センター」。
同州ナッシュビルのゴア氏宅の電力消費量(公開データ)などを
ホームページに掲載し、「一般市民の20倍は使っている」と指摘した。
昨年1年間の電気、ガス代は計約3万ドル(約350万円)という。
同センターのドリュー・ジョンソンズ代表は毎日新聞の取材に「市民に
資源の節約を訴えるのであれば自分が率先すべきだ」と批判した。
AP通信によると同センターは保守系で、「不都合な真実」を「誇張」と
批判している。ゴア氏宅は約900平方メートル。
米国で昨年新築された家屋(平均)の約4倍の広さで、温水プールもある。
ゴア氏の広報官は「ゴア氏宅では太陽エネルギーの活用などで資源節約に
も務めている
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます