7月30日に産まれた、8頭のジャンガリアンハムスターの仔の成長記録です。
*一般的には、ハムスターの新生仔には触らないようにしましょう。
母ハムが手を攻撃して怪我をしたり、人間のにおいがつくと、育児放棄や仔食いなどの原因になるかもしれません。育児放棄した場合、こういった小型げっ歯類は、人工保育はまず出来ません。死が待つのみとなります。
うちのかーちゃんの場合は、私が手を出しても気にしないようで、熱心に子育てにいそしんでます。
1日目(0日令)
目や耳がはっきりせず、肛門も見えません。
(目のある部分は、光が反射して白っぽくしまってますが、黒っぽく見えます。)
全体に真っ赤で、ほとんど毛がありません。
自分で体温調節が出来ないので、触ると死体のようにひんやりしています。
足の指は、水かき状になってくっついています。
2日目(1日令)
産毛が見えます。
おなかの赤いぽっちは、臍帯(へその緒)がついていたところで、つまり、おへそ。
3日目(2日令)
ちょっと分かりづらいですが、肛門の部分のふくらみが出てきました。
4日目(3日令)
ジャンガリアンハムスターらしい背中の黒っぽさが目立ちます。
眼球のふくらみが見えるようになりました。
このころより、体温調節機能が整ってきたのか、触ると暖かくなりました。
5日目(4日令)
歯が大分しっかりしてきてます。
足先を動かして体をかくようなしぐさが始まりました。
(もちろん実際にかくことは出来ません)
6日目(5日令)
耳や鼻先が、げっ歯類らしくなりました。
まぶたの切れ目もはっきりしてきました。
7日目(6日令)
足の指が大分出来てます。
手足が長くなりました。
まだ開いていないまぶたが、ぴくぴく動くようになりました。
耳の穴もまだ開いていません。
巣箱から転がり出ると、すぐ近くならば、自力ではいずって巣箱へ帰るようになりました。
臍帯のついていたところが、かさぶたになって乾いています。
6日目ごろより見えていた出来かけの乳頭が、赤黒くなってはっきり見えます。
乳頭(乳首)は、ハムスターでは4対、計8個です。
が、この写真の子は、この3対、計6個しか見えません。
複数の対の乳頭を持つ動物では、乳頭の数が多少違っていることはよくあります。
4本足で立ち上がろうとするしぐさが見られました。
9日目(8日令)
臍帯のついていた部分のかさぶたが、取れて落ちました。
これで、おへそはよくよく見なければ分からなくなりました。
以前は触ると肉のような感触だったのが、毛が生えそろってきて、ビロードのような手触りになりました。
四肢でよろよろと立ち上がりかけます。
かーちゃんのうんこを食べています。(口元の茶色いものね)
母親の腸内細菌叢をこうやって貰い受けてるみたい。
かーちゃんのうんこを食べるようになってから、赤かったうんこが、黒っぽくなりました。
10日目(9日令)
男の子と女の子の違いがはっきりしました。
左女の子、右男の子。
この時点で、もう乳首の状態もオスメスで違います。
メスではちょっと飛び出た状態なのに、オスでは痕跡的です。
オスの乳首は発達する必要がないので、今後大きくなるにつれて、どこにあるのか分からなくなっていくでしょう。
11日目(10日令)
ハムらしい顔つきになりました。
かーちゃんが食べている固形餌を、口に含んで食べようとします。
目も開いてないのに、勝手に巣箱から出て、散歩するようになりました。
12日目(11日令)
かーちゃんが食べているものを、本格的に食べています。(もちろんまだ離乳してませんが。)
頬袋に食べ物を詰め込むようになり、写真では顔がちょっと変な形。
散歩どころか、水槽内を走り回っています。
音にも反応しないし、もちろん目もまだ開いていません。
目と耳に頼らず、ニオイとヒゲで、ここまで自由に走り回れるミニハム、すごいぞ。
13日目(12日令)
うっすらと目が開きました。
音に敏感に反応するようになりました。
油断してたら、手から飛び降りようとしました。
14日目(13日令)
目が大分開きました。
もうすっかり、立派な仔ネズミになりました。
子供たちのニオイはまだまだ乳臭いです
が、離乳まであと1週間しかありません。
そして、子ネズミたちは、大分大きくなりました。
これ↓は一昨日、19日目のものです。
19日目(18日令)
左端がかーちゃんです。それと比べても遜色のない、立派なハムスターになりました。
もう離乳です。あと1ヶ月もすれば、すっかり大人の体になるでしょう。
くどいようですが、普通は、赤ちゃんに触っちゃ駄目ですよ!
仔食いや育児放棄で死んじゃいますから。
毛が生えそろった状態からなら、育児放棄されても、人工保育で何とかなる可能性はゼロではありません。
が、と~~~~~~~~っても大変です。
そういう状況に陥らないように気をつけましょう。
では、うちではどうやってこのような写真を安全に撮ったかといいますと
*一般的には、ハムスターの新生仔には触らないようにしましょう。
母ハムが手を攻撃して怪我をしたり、人間のにおいがつくと、育児放棄や仔食いなどの原因になるかもしれません。育児放棄した場合、こういった小型げっ歯類は、人工保育はまず出来ません。死が待つのみとなります。
うちのかーちゃんの場合は、私が手を出しても気にしないようで、熱心に子育てにいそしんでます。
1日目(0日令)
目や耳がはっきりせず、肛門も見えません。
(目のある部分は、光が反射して白っぽくしまってますが、黒っぽく見えます。)
全体に真っ赤で、ほとんど毛がありません。
自分で体温調節が出来ないので、触ると死体のようにひんやりしています。
足の指は、水かき状になってくっついています。
2日目(1日令)
産毛が見えます。
おなかの赤いぽっちは、臍帯(へその緒)がついていたところで、つまり、おへそ。
3日目(2日令)
ちょっと分かりづらいですが、肛門の部分のふくらみが出てきました。
4日目(3日令)
ジャンガリアンハムスターらしい背中の黒っぽさが目立ちます。
眼球のふくらみが見えるようになりました。
このころより、体温調節機能が整ってきたのか、触ると暖かくなりました。
5日目(4日令)
歯が大分しっかりしてきてます。
足先を動かして体をかくようなしぐさが始まりました。
(もちろん実際にかくことは出来ません)
6日目(5日令)
耳や鼻先が、げっ歯類らしくなりました。
まぶたの切れ目もはっきりしてきました。
7日目(6日令)
足の指が大分出来てます。
手足が長くなりました。
まだ開いていないまぶたが、ぴくぴく動くようになりました。
耳の穴もまだ開いていません。
巣箱から転がり出ると、すぐ近くならば、自力ではいずって巣箱へ帰るようになりました。
臍帯のついていたところが、かさぶたになって乾いています。
6日目ごろより見えていた出来かけの乳頭が、赤黒くなってはっきり見えます。
乳頭(乳首)は、ハムスターでは4対、計8個です。
が、この写真の子は、この3対、計6個しか見えません。
複数の対の乳頭を持つ動物では、乳頭の数が多少違っていることはよくあります。
4本足で立ち上がろうとするしぐさが見られました。
9日目(8日令)
臍帯のついていた部分のかさぶたが、取れて落ちました。
これで、おへそはよくよく見なければ分からなくなりました。
以前は触ると肉のような感触だったのが、毛が生えそろってきて、ビロードのような手触りになりました。
四肢でよろよろと立ち上がりかけます。
かーちゃんのうんこを食べています。(口元の茶色いものね)
母親の腸内細菌叢をこうやって貰い受けてるみたい。
かーちゃんのうんこを食べるようになってから、赤かったうんこが、黒っぽくなりました。
10日目(9日令)
男の子と女の子の違いがはっきりしました。
左女の子、右男の子。
この時点で、もう乳首の状態もオスメスで違います。
メスではちょっと飛び出た状態なのに、オスでは痕跡的です。
オスの乳首は発達する必要がないので、今後大きくなるにつれて、どこにあるのか分からなくなっていくでしょう。
11日目(10日令)
ハムらしい顔つきになりました。
かーちゃんが食べている固形餌を、口に含んで食べようとします。
目も開いてないのに、勝手に巣箱から出て、散歩するようになりました。
12日目(11日令)
かーちゃんが食べているものを、本格的に食べています。(もちろんまだ離乳してませんが。)
頬袋に食べ物を詰め込むようになり、写真では顔がちょっと変な形。
散歩どころか、水槽内を走り回っています。
音にも反応しないし、もちろん目もまだ開いていません。
目と耳に頼らず、ニオイとヒゲで、ここまで自由に走り回れるミニハム、すごいぞ。
13日目(12日令)
うっすらと目が開きました。
音に敏感に反応するようになりました。
油断してたら、手から飛び降りようとしました。
14日目(13日令)
目が大分開きました。
もうすっかり、立派な仔ネズミになりました。
子供たちのニオイはまだまだ乳臭いです
が、離乳まであと1週間しかありません。
そして、子ネズミたちは、大分大きくなりました。
これ↓は一昨日、19日目のものです。
19日目(18日令)
左端がかーちゃんです。それと比べても遜色のない、立派なハムスターになりました。
もう離乳です。あと1ヶ月もすれば、すっかり大人の体になるでしょう。
くどいようですが、普通は、赤ちゃんに触っちゃ駄目ですよ!
仔食いや育児放棄で死んじゃいますから。
毛が生えそろった状態からなら、育児放棄されても、人工保育で何とかなる可能性はゼロではありません。
が、と~~~~~~~~っても大変です。
そういう状況に陥らないように気をつけましょう。
では、うちではどうやってこのような写真を安全に撮ったかといいますと