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ジャックとやまめの木

甘々な社会人だけど、毎日それなりにやってます。やまめの木はどこまでのびるやろう。

第2子は極低出生体重児

2017-10-12 18:53:31 | Weblog
2017年1月に、妊娠28週で第2子が誕生しました。

1人目の切迫早産のことや、今回の妊娠自体も決して順調とは言えなかったため、気を付けていたつもりだった。

妊娠超初期から何度も出血して、何度も仕事を休ませてもらった。
妊娠18週の頃には、夜に5分間隔の張りを自覚し、救急外来を受診して張り止めをもらい、2週間の自宅安静をしたが、それ以降は何とか休むことなく28週を迎えた。

仕事は、外来での座って行う保健指導を中心にさせてもらっていたし、仕事においては本当に配慮してもらい、ありがたかったです。


この冬は、寒波が何度もきました。
そのうちの1回、、、
妊娠後は車通勤をしていたけれど、その日、いつもより若干早めに家を出てみると、道が凍り、車では職場まで辿り着けないような気がして、急遽進路を駅の方へ変更し、電車で出勤しました。
駅からは、歩きました。ゆっくり。
帰りも、駅までゆっくり歩き、電車で帰り、少し買い物もして帰りました。

いつもよりお腹が張るなぁと思ったけれど、上の子とお風呂に入らなきゃいけなかったし、夕食後の張り止めを先に飲み、お風呂に入りました。

その後、旦那の帰宅後、鍋をしました。

お腹が張るなぁと思いながらも、コンロへおかわりに行き、しめのうどんを投入し、うどんをほぐしていると...


パシャッ


大量の生温かい水分が出てきて、すぐに破水したと自覚。


「破水したぁ...」


とりあえずその場に横になり、病院に連絡し、びしゃびしゃの服を着替え、上の子も一緒に、旦那の車で病院に向かいました。
とにかく、上の子を不安にさせてはいけないと、平常心で上の子と接する。
こんなに羊水が出たら、もう産むしかないと、半分覚悟。
でも、胎動が感じられず、ものすごく不安で。
どうか生きてて。


病院に到着し、診察。

完全破水で、お腹の中にはもう殆ど羊水は残っていない状況。
でも、経管長は4センチもあり、もつなら34週までもたせるとのことで、張り止めの点滴が開始に。
尿の管も、「とりあえず今晩は」と、バルンカテーテルを入れてもらいました。


お腹の張りは、張り止めの点滴で何とか30分に1回くらいの張りに落ち着いたけれど、その晩は、このバルンカテーテルが不快で不快で眠れませんでした。

翌朝からは比較的落ち着いている感じ。
しかし夕方から張りが増えてきました。
徐々に痛みも出てきて、張り止めの点滴、ウテロンはMAX量に。
マグセントも併用になり、何とかしのぐ。

マグセントの副作用、初めて体感。
暑くて、真冬なのに暖房つけず極寒の部屋に普通にいれる。
体は無気力、重力に逆らえない感じで、ベッドに身体が沈み込むように重い。

夜中から少し出血も出てきたけど、何とかしのいで朝を迎えました。

お昼頃、出血を気にした担当さんから先生に伝わり、診察。
入院時4センチあった経管長は2センチになっており、開いてきているとのこと。展退してるってことか。。

その場で帝王切開が決定。
(上の子が帝王切開だったため)

15分後、手術室へ出発。


1028グラムの男の子が誕生。
ぎりぎり極低出生体重児。
小さな産声をあげてくれ、一安心とともに、申し訳ない気持ちがこみ上げてきて、泣けた。

産声はあげたけど、まだ自分で呼吸するのはしんどそうと、挿管された。
ちらりと対面した後、NICUへと入院になった。

一歳1ヶ月の娘

2015-08-25 17:10:40 | Weblog
最近、娘の抱っこ抱っこがエスカレート中。

これまでは、後追い自体はあったけど、近くにいればそれ以上ぐずることは少なかった。

だけど最近、私がその場から一歩動こうものなら泣き、家の中でも常に抱っこを要求するようになっている。


きっかけは、7月に2日間だけ、研修に行くために昼間実家に預けたことがあり、その後からだと思う。
その翌日から数日間は、離れるとまた置いていかれる!という思いがあったのだろう、ペッタリと私にひっついていた。


そこから、週一回の慣らし保育に行き始めたりして、何か感じ取っているのかもしれない。

世のお母さんからしたら、家の中でもずっと抱っこなんて、そうゆうものよ!と言われるかもしれないけど。


以前は、ご飯は最後まで座ってしっかり食べてた。
最近は、半分くらいで椅子から脱走する。
残りの半分は私の膝の上だったり、床で遊びながら食べるはめになっている....

これが遊び食べというものなのか・・?


唯一、抱っこから下ろしても怒らないのは、私がトイレに座ったとき。。
トイレの中まで連れて入り、私がトイレに座ると、嬉しそうにニコニコしながらその様子を見ている( ̄ー ̄)

変態だ。

で、立ち上がると、洗った手を拭く間もなくまた抱っこ。

どうしたものか。


これで10月から保育園に預けられてしまう娘が可哀想だ。

その事を、察しているが故の行動なのか。



そして最近、またできることが増えてきた。


キッチンにゲートは着けているけど、料理中ゲートの外にいてくれるわけはなく、一緒にキッチンに入っている。
すると、コンロのボタンに手が届き、カチャカチャして遊ぶようになってしまった。
えっ届くの!?
チャイルドロックをかける。


ペンを持って、グシャグシャグシャと何かが書けるようになった。
でもまだペンの反対で書こうとしていたりする。


型はめの穴から、型のブロックが中に入ることを覚えた。でもまだ型の認識ができず、自力ではどうしても穴から入れられず怒る。


ティッシュペーパーで床や机を拭くようになった。
これは感心。よく見てるんだな。


自分の食べているものを、私にあーんとしてくれるようになった。
でも、やっぱあ~げない とかしたりする。
あーん やっぱあ~げない
あーん やっぱあ~げない
を繰り返して喜んでいる。
誰に教わったのか。
そういや旦那くんがこれで遊んでたことあったな。。よく覚えてるなぁ。


最後の一個が分かっているようで、小さな卵ボーロの最後の一個を、ちびちびと食べる。


細かいことだけど、あれ、そんなことできるようになったの?ということが増えてきた。


こどもの成長ってすごいやー(*^^*)
ちょっと覚え書きみたいな感じで書きました~

一歳の誕生日

2015-07-09 00:32:26 | Weblog
昨日、一歳を迎えることができました(*^^*)

張り切って部屋を飾り付け、一歳でも食べられるケーキを作成。

クリームは、水切りしたヨーグルトに砂糖を加えたもの。
うすうす嫌な予感はしていましたが、毎朝便通のために食べさせているベビーダノンですら、仕方なく食べている感たっぷりなので、やはり美味しくなかったようで。。
ケーキを見てキラキラしていた顔は、一口食べて一気に曇ってしまいました( ̄ー ̄)


そして今日、両おじいちゃん・おばあちゃんにも来てもらい、みんなでお祝いをしました。

しかし人見知りのため、私が少し離れるだけで泣く泣く泣く泣く。。。
眠気も相まって終始泣いていましたが、一升餅背負って、火吹き竹を覗いて、お誕生会は無事に終えました(* ̄∇ ̄)ノ



昨日は、一年前の今頃は...とか考えると、何だか感慨深いものがありました。

予定帝王切開だけど、もともと切迫早産だったため、無事に当日を迎えられただけでホッとしました。
雨を覚悟していた七夕でしたが、きれいな夕日が見れたと聞き、嬉しかったです。


ものすごく痛かった術後から一年、色々あったはずですが、とても早い一年でした。でも、初めての経験ばかり、とても濃い一年でした。


最近、ようやく手掴み食べができるようになりました。
つかまり立ちもできるようになり、バランスを崩してこける時も、受け身ができるようになってきました。
つたい歩きはまだ。一歩二歩足を移動できたのは一回限りです。
音楽をかけると、ちょっとだけノリノリになります。
名前を呼ぶと、ハイっと手を挙げられるようになりました。

もう赤ちゃんじゃなくなるみたいで、少し寂しい気もするのですが、子育てはまだまだこれから。

これからも、元気ですくすく育ってくれますように。

歯医者さんで過換気???

2015-06-19 01:45:20 | Weblog
最近、歯医者通いをしています。

ほんとは、妊娠する前に、もっともっと早く歯科健診に行っておかなければいけなかったのですが、行くきっかけがないまま、妊娠~出産~今に至ってしまいました。

歯医者さんには、子どもを連れていっても抱っこしていられないので、産後はよっぽどの不調がない限り、なかなか行けませんよね。


そしたら、昔治療した虫歯の詰め物が、タイミングよく取れてくれたのです。


さてさて、まずは、たくさんある歯医者さん、、どこに行けばいいかリサーチから。

昔からこの辺に住んでいる友達に聞いたりしながら、行く歯医者さんを決めました。


で、健診をしてもらい衝撃!!

新しい虫歯が、3本も見つかってしまいましたm(。≧Д≦。)m

虫歯の治療なんて、11歳の時以来です。
実に20年ぶりの虫歯治療。


歯を削る音が隣の処置台から聞こえるだけで、昔の記憶がよみがえり緊張する。


しかし、今は虫歯で歯を削る時には、麻酔をしてくれるんですね!?


助手さんも優しくて、
「痛かったら言ってくださいね。
我慢しなくていいですからね」って、常に声をかけてくれる。

昔は歯を削るくらいは麻酔なんてなくて、小学生なりにも、痛いのを我慢するのが当然だと思って耐えていたのが、何だったのかと思うくらい。


1本目の虫歯は難なく治療クリア。



問題が起こったのは、次でした。


2本目・3本目の虫歯は、隣同士なので一度にやってもらう。
まず麻酔。


麻酔の注射をして、効いてくるまでの間、しばらく待つ。


その間も、助手さんが「大丈夫ですか?」と声をかけてくれる。


すると、なんだか頭がフワ~~としてくるような、じわ~~んとするような、動悸がするような、変な感覚に襲われてきた。

あれ~?なんか変。やけど気のせいかな?

と少し様子をみていると、指先もしびれてきて、何だろう~?みたいな。


ちょうどそのタイミングでまた助手さんが「大丈夫ですか?」と声をかけてくれたので、


ん~~なんかちょっと変な感じ?

と答えてみる。



そしたらスタッフさんと先生がバタバタっと寄ってきて、椅子を倒され鼻にがっぽり被せる酸素マスクをつけられ、指に酸素濃度をみる器械をつけられ血圧測られ・・・・


あー、なんか厄介なことなってるな~


実際に麻酔薬によるショックとか起こると大変だから、少しでも異変を訴えたら当然の対応なんだけど、自分としては、そこまでの異変ではなかったから、この状況が申し訳なくて仕方なかったです。


先生に、どんな症状か聞かれるけど、うまく表現できない。
とにかく変な感覚だったのです。


頭がフワーっとする感じで・・・
指もしびれてきて・・・

と、言葉にできるような症状だけ言ってみると、


ああ!過呼吸やね!過換気!
酸素マスクは外そう。
呼吸が速かったとか自覚ない?


と先生。
呼吸が乱れたとか、そんな感覚は全くなかった。
いたって普通に呼吸していたはず。
確かに、潜在的に緊張はしていたと思うけど、過換気ってゆうのは、全く納得できない。


でも、その時にビニール袋を口元に当てられ、息をすると、確かにすーーっと楽になる感じがあった。


ほんとに過換気だったのか??


だとしたら、それは結構ショックです。

メンタルは強いとは思ってないけど、そんなことで過換気になるほど弱いこともないと思っています。
もしかしたら、自覚していないだけなのか??


何せ納得できなくて、家に帰ってから、

「歯医者 麻酔で気分が悪くなる」


で検索すると、よく似た相談がちらほら。


「その時歯医者さんからは、精神的なものだねって言われたけど、自分では緊張していたとは思えない」
というような相談があり。

一緒だ!と思い解答まで読み進めてみると、やはり精神的なものであるという答えが多く、それも体調に左右されると書いてあった。


でも、ひとつ、納得できる検索結果も見つけた。

頭がフワーっとしたり動悸がしたり、そうゆう症状は、麻酔に含まれるカテコラミンという物質が血管を収縮させることで起こるもので、中にはカテコラミンに過敏に反応する人がいて、そのような人に見られることがあると書いてあったのだ。


これだこれだ!!



ただ今まで、親知らずを抜いたり、局所麻酔って何度もやってきたし、今までそれで異変を感じたことはなかった。私がそのカテコラミンに過敏に反応するタイプかどうかと言うと、違う気もする。

ビニール袋を口元に当てられて楽になってしまったことも、否定できない。


過換気だったのか、カテコラミンのせいだったのか分からない。けど、歯医者も侮ってはいけないと、再認識した出来事でした。


で、ますます歯医者がトマウマちっくになる。
悪循環!!!

もうすぐ一歳です。今の思い。

2015-06-17 00:06:13 | Weblog
来月、娘は一歳になります。


最近、去年の今頃は病院にいたなぁと、思い返すことがよくあります。


去年はお花見に行けなくて、先輩が送ってくれる写メを見ながら、来年はベビーカー押してお散歩がてらお花見できるかな♪って言っていたものだから、今年お花見の季節は天気の優れない日が多かったけど、半ば無理矢理、少しでも天気がいいと思うと、ベビーカーに娘を乗せてお散歩に出ました。

去年はBBQもできなかったけど、早くも5月に、今年第一段のBBQをしました。

おばあちゃんの一周忌も終え、でもやはり、あの時会いに帰れていたらどうだったかな、、なんて考えたりします。



切迫早産の入院も含めると、仕事をしなくなって、もうすぐ1年半になります。


毎日娘と一緒にいられるのは、とても幸せなことなのですが、生後8ヵ月を迎えたあたりから、毎日家事と育児が中心の毎日が、つまらなく感じるようになってきました。

あぁ、私は専業主婦には向いてないな、と再認識した感じです。

娘と離れたいわけではないので、預けてどこかに遊びに行きたいとか、そんなことでは全くなくて、ただ、やっぱり社会に出ていたいのかなぁと思います。

あと、正直言うと、どうやって遊んであげたらいいのか分からないということもあり、保育園だったら上手に遊ばせてくれるのにな、なんて考えたりします。



育児休暇は、あと3ヵ月。
ぼちぼちと、職場復帰に向けて準備していかないといけません。


専業主婦からの脱出!
でもそれはそれで、不安はたくさんあります。


要領の悪い私に、仕事と育児の両立ができるのか・・・

何より、復帰してきちんと仕事ができるのか・・・


何の緊張感もない生活を1年半もしてしまうと、緊張感バリバリの職場に戻ると考えるだけで、できる気がしない。


そして、出産までに落ちてしまった体力は、一旦戻ってきたかと思いきや、この行動範囲の限られた生活により、全然戻っていないことを実感する。


食材の買い物に出ただけで、すごく疲れる。
8キロの娘を抱っこ紐でかかえたままなのだから仕方ないと言えるのか。
いや、抱っこ紐がなかったとしても、一日中歩き回るなんて考えられない。


娘がお昼寝してる間に炊事などの家事を・・・なんてできない。
娘をお昼寝させたいのは、私が休みたいから。
なかなかお昼寝しない娘を寝かせるために横になり、私の方が先に寝てしまう。


睡眠時間が短いわけではない。
娘も旦那も寝相が悪いので、時々、ハッ(゜ロ゜;と目が覚めて、
旦那の下敷きになってない!?
ベッドから落ちてない!?
生きてる!?

と確認することはあっても、娘が夜中に起きてどうのこうのってことはあんまりない。
でもこうして心配で夜中に目が覚めてしまうので、深い眠りに入っているとも言いがたい。


前は、6時間の睡眠がとれたらOKと思っていたけど、今やそんなの絶対無理だ。
これで朝早くに家を出て、帰ってきて娘を寝かしつけるまでの行為を終え、その毎日を繰り返しできるのか。

夜勤なんてできるのか。


不安たっぷり、だけど、もう専業主婦生活は、とりあえず脱出してみたい。



そんなこんなで、ちょっと気持ちもソワソワ、なんだか少し憂鬱?な日々を過ごしています。

生後28日目

2014-08-05 08:47:23 | Weblog
昨日、生後4週間になりました!
新生児卒業でーす。


びっくり全く同じ予定日だった友達は、3日前に産まれたばかりなので、ちょっと不思議です。


大分、重くなったと思います。

すぐに爪が延びてくるので驚いてます。

よく、うなり声をあげてます。
女の子だけどおっさんみたいです。

ずっと寝てる、、、わけではなくなってきました。

分かっているのかいないのか、静かなので寝てるのかな~と覗いてみると起きていて、私の姿を確認するなり泣き出してみたり。
たまたまなのか。


母乳があまり出ず、80%ミルクです。

ぶよぶよに太ってしまうんじゃないかと、ちょっと心配です。

吸いにくい乳首だから、搾乳の覚悟はしていたけど、こんなにも出が悪いとは思ってませんでした。

でも、母乳は飲んでほしい。
これから増えてくれるんだろうか。

直母して→ミルクあげて→残り搾乳して

と、エンドレスに1日7回ペースなので、一日中おっぱい搾ってるイメージです。

一回の授乳分までたまったら、温めて飲んでもらってます。
が、ミルクはグイグイと飲むのに、搾乳の時に限って最後まで飲めなかったりすると、すごぉ~く悲しくなります。
この前は、無理やり飲ませちゃいました。。

搾乳、ずっとだったら嫌だなぁ...


指が痺れてて、最初は搾乳による腱鞘炎かと思っていたら、おそらく手根管症候群と思われます。
ひどくなったら嫌だなぁ...


体力は、たいして外にも出ないので、戻る気配がありませんσ( ̄∇ ̄;)

先日、家の2階に上がる用事があり、上がってみて久々の階段であることに気付きました。
太ももに力が入ってませんでした。

ぼちぼち、涼しい時間に散歩しなくちゃいけませんね。


おばあちゃんのお墓にもまだ行けていないし。

髪の毛はかろうじて切りに行けたので、次は染めに行きたい。

コンタクトレンズを買いに行きたい。


したいことは、いっぱい!

でも、実はまだ車を運転してない。
3月からしてない。

赤ちゃんを見ててくれる人がいないと外には出られないし。


何やかんやな4週間でしたが、赤ちゃんはかわいいです(*^^*)


昨日は甥っ子の誕生日でもあり、夕飯は甥っ子の好きなもの、スパゲッティに、からあげに・・

一昨日の夕飯のシチューが大量だったので、朝も昼もシチューで夜はスパゲッティ、、そしてケーキ。

お乳がつまるー(。>д<)

産後18日目

2014-07-25 19:55:00 | Weblog
今日は、本来の出産予定日でした。
今日で40週0日の日です。
赤ちゃんは、生後18日目を迎えました。


昨日、お世話になっている助産所で、2週間健診をしてもらいました。


体重は3120グラムに増えていました。
どおりで重くなったと感じるはずだわ。


実家は畳生活で、最近、抱っこしたまま立ち上がるのが大変。
筋力の回復が、赤ちゃんの成長に追い付いてないです。。
沐浴の時にも、体を支えるのが重いな~と感じる今日この頃。


退院した時は、全然飲む力が弱くて、母乳を吸わせようと思っても、吸い付いたと思ったらすぐに寝てしまって吸わず。

1回にミルクが40~50mlしか飲めない上に、やたら時間がかかる。
私は吸ってくれない分を搾乳する。


そんなこんなで1回の授乳にやたら時間がかかり、言うてる間にすぐ次の授乳時間になってしまい、私が全然休めない状況でした。


そこに、おっぱいも痛いし背中バキバキだしで最悪。


駆け込んだ助産所で、妊娠期のまま呼吸も浅いし背中ガチガチだし、休めてないし、母乳の分泌は止まりそうだし、負のスパイラルに入っていると言われました。

母に生命の危険が及んでいる時に母乳なんて作られないとのことで、まずは私の循環を良くしなければいけないと。


毎朝、有線放送で流れるラジオ体操をしなさいとの指導を受け、やり始めました。

ラジオ体操、いいですよ。

体が固いのがよくよく分かります。


そして、味噌汁を一日2回は飲むこと、だしは極力かつおやいりこだしを使うこと。
白砂糖のお菓子は控えること。
パン、特に菓子パンは食べないこと。どうしても食べたければ食パンならまだOK。


そして、私が休むことと、赤ちゃんの体力がつくまで、直母はお休み。
専ら搾乳とミルクで、赤ちゃんの体重が増えるのを待つことになりました。


で!!

昨日、見事に3000グラムを越えたため、直母解禁です!
少しづつからスタート。


今まで、出生体重2600グラムが小さいなんて思ったことなかったですが、吸う力も弱く、こんなに頼りないとは思ってもいませんでした。
(37週での予定帝王切開ということや、ウテメリンの作用も関係しているのでしょうが。)


数日前までは飲む以外はずっと寝ていた子ですが、数日前から、何かを訴え泣くようになっています。

正直、何で泣いているのか分からなかったりします。

助産師って聞いて呆れるくらい、まったくの新米ママです。

みんなこんなこと経験してたんだな~と、産後ママのことがやっと理解できました。


とりあえず、がんばっていきます!

産後12日目

2014-07-19 18:04:38 | Weblog

報告が遅くなりごめんなさい。

7月7日に、帝王切開にて無事に女の子を出産いたしました。

ベビーの体重は、なんと2600グラムもあり、心配していたFGR(子宮内胎児発育遅延)は大丈夫でした(*^^*)

へその緒は、40センチとやや短く、首に一重巻いていたみたいです。
そりゃあ回らないよな。


前の投稿は、まさにその当日でしたが、正直あまり実感がありませんでした。

自分が手術を受けるということは分かっていたけど、赤ちゃんが出てくるという実感が薄かったんです。


時間が来て、手術室へ向かい、麻酔の体位をとって...と、事が進んでいくと、この後もう赤ちゃんが出てくるという状況に気持ちがついていけてないことに焦りました。

でも、先生も信頼できる先生で、ベビー受けには同期が入ってくれて、私はとても安心していられました。


もう一人の同期は、深夜明けで、家族と一緒に待ってくれていました。


終わって病屋に戻ると、部屋を「おめでとう」の寄せ書きで飾り付けてくれていました。

花束も、用意してくれていました。


同期が、勤務時間が終わってからも、赤ちゃんを連れてきてくれて、カンガルーケアもさせてくれました。


みんなに祝福してもらい、本当に幸せなお産でした。



でも一番元気だったのは、帰室から麻酔が切れるまでの間で・・・、
麻酔が切れるとお腹の痛いこと痛いこと・・・

後陣痛なのか傷の痛みなのかも分からない。

痛み止めも1時間くらいしか効かない。


翌日以降も、予想以上になかなかしんどく、精一杯な毎日でした。


でも赤ちゃんを産んだという実感はやっぱり薄くて、3日目あたりに、同期が撮ってくれていた帝王切開当日の映像を見て、あぁ、こんな風に迎えられていたんだなぁと嬉しくなりました。
無事に産まれてきてくれて、みんなにこんなにも祝福されて、これ以上のことはないと思いました。

やっと実感がわいた3日目でした。

お産は方法じゃないと、心から思い直せた日でした。



母乳には大苦戦。
もともと吸いにくい上に、長期の安静と帝王切開で母乳の分泌も遅れてしまいました。

幸い、お産のピークが過ぎて、縟婦さんが少なかったため、搾乳なども手伝ってもらえて助かりました。

助産師って、やっぱりすごい仕事です。



今週、4ヶ月ぶりに退院することができました。

まだまだ体は回復途中ですが、近所の助産院にお世話になりながら、何とか里帰り生活しています。

どれもこれも、いい経験です。


また、近況報告したいと思います。

妊娠37週3 日

2014-07-07 08:14:45 | Weblog
妊娠37週3日、七夕。

天気は悪いですね。

今日は午後から帝王切開です。


産後は今までの妊婦部屋では過ごせないので、おとといから個室に移りました。

せっかく、二人部屋でお隣さんと仲良くなったのになぁ。

個室は寂しいです。


具体的に帝王切開の日が決まってから、日が迫ってくるにつれて、先に破水したり陣痛が来たりしないかと、ヒヤヒヤでした。


一昨日の朝にもよく張り、痛みも少し・・

張り止めアップで落ち着きましたが、土日の何と長いこと。。


個室でひっそりと、おとなしく過ごすことにしました。


すると、同室だった方と、お隣の部屋におられる2人の妊婦さん、3人から激励の手紙を頂きました。

すごく嬉しかったです。


昨日は、妊婦最後の夜。

二人で食べる夕食を終え(メニューは残念な感じでした。。)、準夜だった同期が、3月の入院時からのモニターの束を持ってきてくれて、写真をとりました。

消灯後、エコーでお顔を少し見ました。


昨日の晩はよく眠れなかったので、おかげで、今日はそれなりに眠れました。


でも夜中にお腹が空いてきて、絶食指示の時間は過ぎてるけど、今ならまだ何か食べてもいいんちゃう!?とか考えたりもしましたが、そこで食べたとしても、どうせまたお腹は空いてくるんだし一緒か。。と思って諦めました。



ベビーちゃんの推定体重は、3日前で2156グラム。

出生体重が2200グラムないと、NICUに入院になってしまいます。


3日でどこまで大きくなってくれたかな!?

産後一緒に過ごしたいよ~