川下りにバンジーも…聖火リレー意外ルート

川下りにバンジーも…聖火リレー意外ルート

いよいよ来年に迫った東京オリンピック。１日、聖火ランナーのユニホームが発表された。
聖火リレー公式アンバサダー、女優・石原さとみさん「中央はオリンピック・パラリンピックのカラー
なんですけど、背中は黄土色で大地の色。『走りたいな』と思った方は応募してほしいなと思いま
す」
同時に、聖火リレーの“詳細なルート”も発表され、４７都道府県を網羅するだけでなく、それぞれ
の観光名所をめぐることが明らかになった。
埼玉・長瀞町の「川下り」や茨城・常陸太田市の「バンジージャンプ」など、聖火ランナーが駆け抜
ける意外なスポットを小西美穂キャスターが徹底解説。
※詳しくは動画でご覧ください。（ｎｅｗｓ　ｅｖｅｒｙ．「ナゼナニっ？」より）

シーサイドライン 衝突時は時速１０キロか

シーサイドライン 衝突時は時速１０キロか

１日、列車が逆走して１４人がけがをした、神奈川県横浜市の「シーサイドライン」。運転再開のめ
どはたっていない。
この事故は１日、横浜市を走る無人運転の新交通システムシーサイドラインの新杉田駅で、列車
が逆走して車止めに衝突し、１４人がけがをしたもの。
運転再開のめどは立っておらず、３日朝、代替輸送のバス乗り場には、大勢の利用者が列を作っ
た。
利用者「こんなに並んでいるとは思わなかった」「（運転見合わせが）いつまで続くのかが不安。原
因が解明されるまではしょうがないのかなと」
一方、列車が衝突した車止めは油圧式で、衝撃を吸収する仕組みだったが、運営会社によると、
車止めが当初の位置から約１メートル動いていて、衝突時の時速は１０キロほどだった可能性が
あるという。

息子刺殺 中２の頃から家族に暴力か

息子刺殺 中２の頃から家族に暴力か

東京・練馬区で男性が刺され、死亡した事件で、逮捕された農水省の元事務次官の父親が、川崎
市の２０人死傷事件を念頭に、「息子が周囲に危害を加える恐れがあると思った」などと供述して
いることが分かった。
練馬区の住宅で無職の熊沢英一郎さんが包丁で刺されて死亡した事件で、警視庁は３日朝、父
親で農林水産省の元事務次官、熊沢英昭容疑者を容疑を殺人に切り替えて送検した。
その後の捜査関係者への取材で熊沢容疑者が、川崎市で小学生ら２０人が死傷した事件をあげ
て「川崎の事件をみて息子が周囲の人に危害を加える恐れがあると思った」という趣旨の供述をし
ていることが新たに分かった。
また、英一郎さんは中学２年生の頃から、家族に暴力を振るっていて、一時、一人暮らしをしてい
たが、先月下旬に実家に戻っていたことも分かった。熊沢容疑者の体には暴行を受けたとみられ
るアザがあったという。警視庁は熊沢容疑者が犯行に及んだ経緯を詳しく調べている。

“太鼓の達人”窃盗か 少年３人逮捕

“太鼓の達人”窃盗か 少年３人逮捕

東京都内のゲームセンターから「太鼓の達人」を盗んだとして少年３人が逮捕された。
警視庁によると１５歳から１６歳の少年３人は今年４月、東京・町田市のゲームセンターから「太鼓
の達人」の太鼓１個、時価１０万円相当を盗んだ疑いがもたれている。
逮捕された少年の１人が、愛知県で「太鼓の達人」の太鼓が盗まれた事件で男子高校生３人が先
月、警察に出頭したことを知り、太鼓を店に戻しに来たという。
被害にあったゲームセンターの店長「お客さんから『太鼓がないよ』って言われて気付きました。
（戻ってきた太鼓は）外に置いてあった」
調べに対し３人は容疑を認め、「『おうち太鼓』をしてＹｏｕＴｕｂｅにのせるために盗んだ」「出入り口
付近に太鼓があり、盗みやすいと思った」などと話しているという。

北海道の夏の味覚 スルメイカ漁が解禁

北海道の夏の味覚 スルメイカ漁が解禁

北海道の夏の味覚・スルメイカ漁が解禁され、函館の港に初水揚げされた。
２日に津軽海峡や日本海で漁獲されたスルメイカが、３日朝、函館漁港に初水揚げされた。スルメ
イカはここ数年不漁が続いているが、今年の初水揚げは約１４００キロと去年並みだという。
漁師「例年と一緒、少ない。似たようなもんだ、毎年ね」
その後の初セリでは、これからの豊漁に期待を込めて去年より９００円高い１キロあたり５２００円
の高値で競り落とされた。