piano 丹生谷佳惠  ☆かえの部屋☆

・・丹生谷佳惠のPianoな日々とアンサンブルの毎日・・
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子ども

2008-11-06 23:27:48 | Weblog
批判ばかりされた 子どもは
 非難することを おぼえる

殴られて大きくなった 子どもは
 力にたよることを おぼえる

笑いものにされた 子どもは
 ものを言わずにいることを おぼえる

皮肉にさらされた 子どもは
 鈍い良心の もちぬしとなる



しかし、激励をうけた 子どもは
 自信をおぼえる

寛容にであった 子どもは
 忍耐を おぼえる

賞賛をうけた 子どもは
 評価することを おぼえる

フェアプレーを経験した 子どもは
 公正を おぼえる

友情を知る 子どもは
 親切を おぼえる

安心を経験した 子どもは
 信頼を おぼえる


可愛がられ 抱きしめられた 子どもは
世界中の愛情を 感じとることを おぼえる

ドロシー・ロー・ノルト作



**********************************
今日コンサートの打ち合わせに行った施設で、出会った言葉・・・・


子どものころの環境、記憶、人との関わり・・・・
それらは、何にも代えがたい大切な時間


この施設でのコンサート、ハーフサイズだけれど、短い時間にたくさんの気持ちをこめて、共有するひとときを一緒に楽しく過ごしたいなぁ・・・と思いました。

12月のコンサートの打ち合わせでした。


夜は、また「命」をひとりひとり丁寧に大切に育む保育園で合唱の時間。
子どもたちの手作りの「芋まんじゅう」なども美味しく頂き、指揮者の先生とピアノの私を最後まで夜風に吹かれながらお見送りしてくださり、行き届いた職員の皆さんのご配慮とともに、いつも温かい気持ちにさせてもらえるのでした・・・・・



世界中のこどもたちが、愛されて、安全に暮らせますように・・・・・・・



・・と祈りながら、何を出来るわけでもなく・・・・・

せめて、私の関わっているピアノの生徒たちや合唱の皆さん、地域の皆さん、、、、に出来うる限りの気持ちで接していきたいなぁと改めて思う、そんな一日でした

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