よっちゃん公記。。。since2009

何かと忙しい40男
まだまだ好奇心旺盛な記録日記!
日々精進な毎日を鋭く?大人の目で、見つめてみたい、と思います。

経営者として球団経営を考えてみる

2010年08月23日 | お仕事
プロ野球を見ていて最近は、経営者として球団を持ったらどう運営するだろうか?と考えるようになった
子供の頃は単純に好きな球団には勝って欲しいし、好きな選手は活躍してほしかった

だがもし、経営するとしたら・・・
私は経営者ではないし、もちろん球団など持ったことはない。しかも野球すらまともにしたことはないが。

球団経営の第一目標はまぎれもなく黒字化である。(他の経営だってそう)
そのためには当然、観客数を増やすことと、TV中継してもらい視聴率とスポンサーを確保することが重要である。
そしてなるべく経費を切り詰めることだ。
一番の経費は選手の年俸だが、難しいのは経営者側からみれば成績が良いからと言って必ずしも年俸は比例しない点だ。
なぜなら、一番のポイントはその選手が「観客をどれだけ球場に呼んで、お金を払わすことができるか」なのだ。
入場料の他、グッズ関連の売上げ、リピート来場、飲食代・・・など。
極端な話、いくら盗塁やバントで記録を伸ばそうが、それを目当てに来場者数が全然増えなければ意味がない、ということだ。
ここには経営という「現実」があって、残念ながらワールドレコードやタイトルといった「夢」はほとんど関係ない。
実際に、年俸の交渉をめぐって選手とオーナーとのトラブルは枚挙にいとまがない
’夢’と’現実’のバランスはプロ野球に限ったことではないのだが。

他にも色々と細かく分析したいところだが、非常~に長くなるのでまたいつか続きを考えてみたい




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