8月11日に、ネネは急逝しました
急だったので受け入れることができず
日にちが経てば、少しは現実を受け入れられると思っていました
でも寂しさは増すばかり
本当に私達のそばから、遠いお空に行ってしまったんだね
寂しいよ~会いたいよ~
でも、いつまでたっても帰って来ないネネを思って泣いていても
ネネはきっと悲しむから
そろそろ前を向いて生きて行かなくては
ブログをアップする事によって少しは心の整理ができるかと
綴ってみました。
ネネは前日の朝まで普通でした
8/6日は河川敷を少し散歩
8/8日には、いつもの所にシャンプーに行きました
8/9日夜まで食事も普通に食べて、大好きなミニトマトや野菜も食べました
8/10日の朝嘔吐をしていたので
少し食べ過ぎたのかな?くらいに思っていました
お昼頃チュールを喜んで食べたので2本あげて、いつもの食事を少しあげたら
もう要らない・・・と顔を背け
この日は担当の獣医さんが休みの日だったので様子をみていました
お昼頃ネネが水をガブガブ飲む音を聞き、その時に実際見なかったのを後悔しています
それがネネが自分で飲んだ最後の水でした
その後もず~っと嘔吐を繰り返していました
私たちは交代で看ていましたが
朝になったら、もう立ち上がる事が出来なくなっていました
動物病院に早く連れて行こうと受付開始前に家を出て
開始と同時に車の中でスマホのアプリから受付
するともう担当医さんを4人も待っていました
駐車場の車の中でエアコンをギンギンに効かせ順番が来るのを待ってました
1時間以上待って呼ばれ診ていただきました
熱がいつもは38度なのに39、5度
点滴をしてもらい血液検査、結果色々な臓器の不具合の数値が出てました
病院で鎮静剤や栄養剤(ミルクを溶いて注射器様なもので口に入れる)などもらって帰宅
帰宅したのが12時近くでした
呼吸が荒くなってきていたので
もうお別れが迫っているのを理解出来ました
ネネに話しかけました
「色々な所に行ったよね~」「河川敷や〇〇公園によく行ったよね」
「大好きなソフトクリーム食べたよね~」「楽しかったね~」
と話しかけると
細く目を開いたままのネネが瞬きしました
私の声が分かったみたいでした
そして
「家に来てくれてありがとうね!幸せだったよ」と話しかけ続けていました
そして私は夕方息子家族が来るので近くのスーパーに行くため
僅かな時間ネネから離れました
ネネが元気だった頃みたいに
「お母さん買い物に行ってくるね~すぐ帰るからね」
と出かけてすぐにネネは息を引き取ったのです
15時05分、15歳と約8カ月(我が家に来て15年半)
主人が今のうちに行って来た方が良い・・・の言葉で出かけたのに
「何で待っててくれなかったの~」と声かけたけれど
大好きなお父さんがずっといてくれて、私の声も届いたので
安心して逝ったの?それともお母さんに内緒の話でもあった?
そうネネはお父さんが連れて来た子だったし
最期はお父さんにお礼が言いたかったのかな?
7月半ばにCT検査をしたら副腎が12cmくらになっていたそうです
高齢犬だけれど手術ができるようなら、してあげたいと主人は考えていました
でもやはりリスクがあるので無理との事
私は楽天的に考える方なので
まだまだネネは大丈夫!・・・なんて勝手に思っていました
心の底では覚悟はしていました・・つもり
でも本当に覚悟できていたの・・・と自分に問い詰めたいほど
覚悟できていませんでした
あまりに急に逝ってしまったので
どうしてこんなに呆気なく逝ってしまったの・・と泣いていると
主人が言います
長く苦しむ方がかわいそうなんだから・・これで良かったと
そうなんです
そう思ってあげないと
ネネ!苦しさから解放されて良かったね
大好きだったよ
これからもず~っと私達の心の中に元気だった頃のネネがいるからね
私たちが行くまで虹の橋で待っててね
8/1日の写真
今までネネを応援してくださっていた皆様にお礼申し上げます
本当に有難うございました。