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鈴木まもる 絵本の部屋

鳥の巣研究所・別館

「クレーン・クレーン」

1991年09月30日 | のりもの絵本

「クレーン・クレーン」
竹下文子・作 鈴木まもる・絵
偕成社 32p ¥1000+税
1991年10月

まいあさ やってくる ぼくの だいすきな クレーン。
はたらきものの クレーンは おおきな うでで
いったい どんなものを はこぶんだろう。
こうじげんばで てっこつを、
どうぶつえんで けがした ぞうを、
デパートで おくじょうの はなを、
そして みなとでは
とおい くにから きた にもつを…
(カバーそでより)


とびら


「おはよう クレーン。
これから しごとに いくんだね」
「うん、しごとに いくんだよ」
「いってらっしゃい。きをつけて」
(p.4-5)


たくさんの にもつも どんどん はこぶ。
ほい、ひとつ。ほい、ふたつ。ほい、みっつ。
(p.12-13)


じこげんばにも クレーンは やってきた。
もう だいじょうぶ。しんぱいしないで。
(p.18-19)


裏表紙


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