リタイア/移住/安心介護=年金だけでは将来不安な日本を出て南国フィリピンで悠々生活の実現を!「悠々苑」で

生活費が日本に比べて半分の国で暮らせば毎月の年金が2倍に増えたと同じです。年金受給者・介護でお悩みの方にもお勧め!

"You name it, you'll get it"やっぱり名前が必要だ!そうだ「悠々苑」(再)

2020-09-30 09:13:31 | 日記
先日のブログで"You name it, you'll get it" と書きましたが、このブログ、最初の頃はコンセプトの説明やその必要性の説明に頁を割いて、でも肝心の名前(=施設名)が無かったのです。最初にも書きましたが、元々はフィリピン暮らしが長い私達夫婦が、フィリピン在住の知人の80過ぎのお母様のお世話と介護を依頼され、老衰で亡くなられるまでの約1年間、日常のお世話・介護をしたことから始まります。当時私はマニラ近郊都市にあった日系の大手リタイア・介護施設の副社長を務めており、その関係でその御夫婦と知り合い、お母様のお世話・介護を個人的に頼まれ、それを機に女房も介護の勉強を始め、正式に介護の資格を取り、今も日本の大手介護施設で介護の仕事に携わっています。そうした生い立ち、背景から当「悠々苑」は最大10人位までをメド、当面4~5名様位の予定で、日本では現実に不可能な「人手も十分に掛けた、目と手の行き届く、安心・安全の介護をお手頃な費用で提供する」ことを目標としています。そういう気持ちから当ブログのタイトル(=標題)は御覧の通り、「リタイア移住・安心介護・・・」と大変に長いものになってしまい、先日のブログのように "You name it," と言った時に、一言で言える名前が無い、という不便さがありました。そういう不便を解消する為にも当施設を今後「悠々苑」と称することにします。 勿論人生の後半を悠々自適で、という気持ちからですが、貴方にまだ意欲と体力があれば*悠々*ならぬ*遊々*も十分に有りだろうと思います。いずれにせよ皆様の悠々リタイア生活、安心・安全の介護に全力で取り組んで参りたいと思いますのでちょっと平凡な名前ではありますが「悠々苑」をどうぞよろしくお願い致します。勿論「まだ健康で介護は必要無いが南国フィリピンで悠々リタイア生活を楽しみたい」という方も大歓迎です。

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海外移住で住む場所選びはよく考えて、という話。

2020-09-29 13:16:42 | 日記
海外に移住を考えた場合、日本とその移住先の国の将来について考えを巡らすのは絶対に欠かせません。 なぜなら今よりも(精神的にも物質的にも)よりゆとりのある生活、というのが誰もが願う事のはずで、それが将来脅かされるようでは移住の意味はありません。 かつては例えば南フランスとかドイツとかに代表されるようにヨーロッパも人気でしたが、難民の大量流入、EUの崩壊危機、それに輪をかけて今回のコロナウイルス蔓延。 もはや安心して暮らせない場所としか言えません。 ハワイやオーストラリア、シンガポール等は貴方が相当の富裕層でもない限り移住の候補地にもしにくいのが現実です。 経済成長の著しいマレーシアも同様、今ならまだ年金で何とか生活出来ても5年先も安泰かと言われると非常に疑問です。 とにかく中国人の多い国々は近い将来でさえ経済発展、物価の上昇等、更に厳しい事を言えば、先ず中華思想!ジコチューで独善的かつ拝金主義的な国民性等から我々日本人がリタイア生活するには適さない=心地良くない国となるのは明らかです。 ましてや今の米中対立で近い将来に起こり得る中国共産党の崩壊、中国の政治的・経済的大混乱も考えると人種的・経済的にも中華圏の影響の強くないところが望ましいのは言うまでもありません。そんな視点からも私がフィリピンを移住先に選んだ理由が見えてきます。 中華系と違い、ラテン気質の、どこかユルイ国民性、毎年7~10%と順調に経済成長していても妙なプレッシャーを感じない社会。
ただフィリピンと言ってもマニラ市内は慢性的な交通渋滞、過密、日本と大差無い不動産価格等、生活環境としてはおススメ出来ません。 近年、日本人の英語留学で人気のセブ島も一応は人口200万人以上の都市圏ではあるものの、その十数倍の規模のマニラ首都圏と比べると圧倒的に小さく、観光地という面もあり物価も割高、 それに何か役所に手続き等必要な場合、結局はマニラの本庁経由となることが多いので行政手続きの面で大変に不便を感じることもあり長期移住にはストレスを感じることも多いだろうと思います。 それに航空便も日本からマニラまではLCCの方が便数も多く、料金も安い、何よりも首都圏近郊なら何をするにも便利で物価も首都圏内よりも安い、と暮らし易いのは間違いありません。
前に書いたように当悠々苑のあるサブデイビジョンから約20分位の所にマニラ国際空港までの快適なリムジンバスのターミナルがあり朝5時から夜11時まで1時間おきに運行しており(=空港までの所要時間は1時間から1時間半位=マニラ国際空港にはいくつものターミナルがあるので)運賃はなんと190ペソ!(=408円)今年3月に一時帰国し、成田空港から栃木(宇都宮)までのバス代とそこからの電車賃で合計5000円もしたのを考えると十分の一以下です。 しかも駅での乗り換えも無し。所要時間も半分以下。 生活のし易さを評価するポイントは人によって違うのは当然ですが、少なくとも私は「フィリピンの方が暮らし易い=移住は大成功だった!」と思っています。
来春にでもコロナが沈静化したら早速フィリピンに戻ります。

隔離されるのはやっぱり嫌だ!だから日本で引きこもり、、

2020-09-27 18:10:18 | 日記
先日、女房が「日本で農業実習生だった女の子達9人が3年間の期間満了で最近フィリピンに戻った時の話をブログにアップしていたのを見たら、、」という話をしてきました。それによると、その女の子達は農家で果物の摘み取りをずっとやっていたそうで、マニラの空港に午後5時に着いてから入管で仕事の事等あれこれ聞かれコロナの注意等いろいろされ、その後「コロナの2週間の隔離措置の為」政府が用意した宿泊施設に入ったのが午後10時、着いてすぐ食べ物は提供されたけど、その宿泊施設は何と「ペニンシュラホテル」れっきとした5★=ファイブスターホテルです。なんでも空港に近いもう少し安いホテルは今回のコロナ事態で何処も一杯なんだとか。彼女達と違って一般の旅行者や一時帰国者達は2週間の隔離のホテル代は自己負担ですから手頃な料金の所から埋まるのは当然です。私も2週間の隔離は時間も費用も勿体無いので、コロナが沈静化するまでは日本で引きこもっています。 
前に当ブログの記事のアップは多分1週間に1度位に減らす、と書きましたが、その割に最近は毎日書いています。コロナでフィリピンに戻れず、しかし日本でもほぼ引きこもり状態ですから予定外に時間がタップリあるのです。(笑)

今そこにある危機・・リスクの軽減・危機管理は結局は自分で(再)

2020-09-26 16:00:51 | 日記
久し振りに日本に戻り、普段フィリピンでは殆ど見ないテレビを何となく見ていたら、どの時間帯でもほぼ半数以上のチャンネルで今回のコロナウイルスの話題。まだ収束のメドも立たない今は日本中が不安一杯な毎日を送っている様子がありありと感じられます。WHOもIOCもJOCも日本政府も、どこもが「猫の首に鈴を付けたがらない」かのように、オリンピックの延期や中止には口をつぐんでいます。でも恐らく内心では「どこか(権威のある機関)が早くそれを決めてくれたら」と思っているはず。 しかしそうは言っても今の様子では状況は悪化するばかり、、。 ヨーロッパがパンデミックになり、それが南半球にも飛び火し、オリンピックの際には又、日本に再上陸も十分にあり得るシナリオです。もし「中止」又は「延期」となったら、膨大なオリンピック需要が消失した分、経済面での大打撃は必至! 倒産する企業も続出するでしょう。いずれにせよ当面、日本の明るい未来は見えてきそうにもありません。 しかし「オリンピックがどうなるかとか、不況がどうこう、と言っても個人が状況を変えられるはずもありません。」
私達に出来るのは予想されるリスクを避けるか影響を軽減することだけ。 中高年者に取って、年金生活(=収入減)、介護(=自分や身内の)は大きなリスク要因です。
「老後資金2000万円必要!」の提言は麻生副総理の一言でボツになったようですが、少なくとも首都圏や都市部に住むなら「2000万円でも不安」というのが実感だろうと思います。 では一体どうしたら良いか? 月10万円位で悠々生活。 このブログを最初から読んで頂ければ具体的な解決方法が貴方にも見付かるはずです。 行動すれば必ず結果は得られます。 "You name it ! You'll get it"は いつの場合も真実です。

老後資金は2千万円? 5千万円? いや当面百万円もあれば(再)

2020-09-25 13:50:52 | 日記
金融庁が取りまとめ、当時の麻生副総理兼財務相が受け取りを拒否した報告書では「老後資金は2000万円必要」と書かれていたようですが、これはあくまでも、将来にわたって
1.「年金がちゃんと貰える」
2.「自宅の補修工事・増改築等の大きな出費が無い」
3.「介護や病気等で予想外の出費が無い」

という極めて楽観的な前提に立って算出された数字のようで、ファイナンシャルプランナー達の中には、「いや5000万円は必要!」とか「1億円だ!」とか諸説フンプンのようです。
勿論、今回のコロナ不況勃発以前の報告書なので、もし今だったら金融庁も「このタイミングでこんなのを発表したら非難の集中砲火を浴びて炎上する!と空気を読む位の遠慮はしたでしょうが、、
私自身が自分の老後資金については殆ど関心が無い(というか心配しなくて良い状況を既に作り上げた=でも何千万円もあるという訳では決してありません)、むしろ基本「清貧」ですが、いたって快適なリタイア生活を送っています。 フィリピンに約20年20間も暮らして(今は3月中旬から日本に一時帰国していますが)そこから日本に居る日本人を見て思うのは「日本人は自分の豊かさを楽しむとういう資質に著しく欠ける」ということ。 恵まれているのに幸せそうに見えない。 これは日本人の悲しい習性かも知れません。 老後資金が何千万円も無くても毎月10万円程度の出費だけでストレスも無く快適に暮らす! 別段難しくもなく誰にでも出来そうな万全の老後対策ではありませんか? 健康でまだ気力も体力もあるうちに決断し行動するのは貴方自身しかありません。 
(=もし貴方がもっと高齢になって身体が不自由になってからでは家族も遠慮や世間体もあって、親を外国で介護施設に預けるという決断はしないでしょう。 自分の子供達にそんな遠慮や結果的に大きな経済的+介護の負担を掛けない為にも、今の内に貴方自身が決めるしかありません、ましてやまだ健康なうちの自分自身の悠々リタイア生活であれば誰に遠慮も要りません。)
そういった決断こそが貴方の人生後半の豊かでユッタリのんびりした生活の為の第一歩になります。 何も行動しないことが実は一番のリスクなのだとあまりにも多くの日本人が気付いていないのが今の一番の問題かも知れません。 言葉は悪いですが「座して死を待つ」のは私は嫌です。


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