リタイア/移住/安心介護=年金だけでは将来不安な日本を出て南国フィリピンで悠々生活の実現を!「悠々苑」で

生活費が日本に比べて半分の国で暮らせば毎月の年金が2倍に増えたと同じです。年金受給者・介護でお悩みの方にもお勧め!

日本にも大統領が欲しい! その2

2020-03-18 16:44:30 | 日記
フィリピンに住む私の友人が数ヶ月間日本に帰国していて、日本もコロナウイルスの感染も増えてきたし、そろそろフィリピンに戻ろうと、、大阪の人なので昨日、関西空港に行ったら、、空港はほぼガラガラ、航空会社のカウンターに行ったら「フィリピンに着いても2週間の隔離!」。 それも困るので取り敢えずはフィリピンへ戻るのをしばらく延期。 そして今日のニュースではドゥテルテ大統領がマニラ首都圏の封鎖を宣言。 周辺地域とマニラ首都圏の交通を遮断。 首都圏の主要道路に多数の検問所を設け、不要不急の車両や人の出入りをことごとくシャットアウト。 首都圏人口は世界5位、約2500万人位ですから、あの武漢の封鎖にも匹敵します。 今週初めまではそんな気配も無かったのですが、事前に予定を発表すると、武漢の例を見ても封鎖直前に数十万人単位で住民の脱出・域外への拡散が当然発生するので、この正に「寝耳に水」の処置は大いに評価出来ます。 一般庶民レベルでは日本ほど衛生意識が高いわけでもなく、国民性を考えれば、イタリアやスペイン並みの集団感染が起きても不思議ではないのに、フィリピンの感染者数はこれら同じラテン気質の国々とは比較にならないほど僅少(=数十分の一)です。 首都圏封鎖等は多大な経済的損失・大きな痛みを伴う処置ですが、ワクチンとか有効な対処法が無い今の状態で考え得る効果的な方法であることは間違いありません。 日本で同様に東京首都圏を封鎖出来るか? 実効性の有無はともかくこの行動力のスピード感は羨ましくさえ思ってしまいます。 日本にも大統領が欲しい!と思う今日この頃です。
  

子猫の写真でもアップする??

2020-03-15 11:11:51 | 日記
昨日の記事で`「日本にも大統領制が欲しい」と書いたら何故かアクセス数が数倍に増えていました。 ブログを書く立場では沢山の読者に読んでもらうのは嬉しいことに違いなく、最近人気のブログは? とチェックしてみると、可愛い子猫達の写真ばかりで、文字や言葉はホンの付け足し程度のものも多く、読むのではなく単に眺めて気持ち良ければ良いという意図の「環境音楽」ならぬ「環境画面」的なブログが人気のようです。
当ブログも施設の紹介等では写真も掲載しましたが、基本的には、中高年を迎えた方への一種のライフスタイルの御提案。 前に「離婚は人生一発大逆転のチャンス」と書きましたが、今回のコロナウイルスのパンデミックがヨーロッパから南半球にまで拡散し、オリンピックを機に一気に日本へ逆流入するか、あるいはオリンピックの延期となるか、いずれにせよ大きな利害や政治的思惑に翻弄され、未曽有の大不況が目前に迫っている感は否めません。 貴方がまだ20~30代なら、それをビジネスや投資のチャンスと捉えるのも有りかも知れませんが、人生の後半に差し掛かった中高年者に取っては大きなリスクでしかありません。 特に年金生活者、介護が必要な方、家族の介護でお悩みの方は、先ず何よりも「リスク回避優先」で考えるべきだろうと思います。 目前に迫っている老後、介護、不況という「今そこにある危機」をどう乗り越えるか、は貴方自身の判断と行動に掛かっています。 月10万円位から出来る「南国極楽生活!」私自身の経験からも強くお勧めします。
沢山の人に見て欲しいから、この下に可愛い子猫達の写真をアップ?(爆) いや、やめときます。まあ、離婚した男性ならフィリピンに移住してから髪の長い子猫チャンと一緒に暮らす、というのも大いに結構だと思いますが、、。

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日本にも大統領が欲しい!

2020-03-14 10:42:40 | 日記
フィリピンに永く住み、数か月前から日本に一時帰国していた私の友人が昨日関西空港からフィリピンに戻る予定でいたら、航空会社から「飛行機は予定通り出るが、日本人はマニラ国際空港到着後2週間の隔離処置で空港エリアから出られない!」と通告され、マニラ行きを断念。 4月15日までの処置のようなので、あと一か月間日本に居ることに。 そう言えば12日にドゥテルテ大統領が3月15日から1か月間のマニラ首都圏封鎖を宣言していたので、それに準拠した強硬な処置が早くも発動されたのでしょう。 前のオバマ米大統領を罵倒する等、とかく批判されることの多い強烈な個性のドゥテルテ大統領(でも実はなかなかのインテリ家系で彼自身も元々は法律家。加えて言うなら大変な親日家)ですが今回のような国家的危機への緊急な対応が迫られるようなケースに直面した場合、大いに頼れる存在になると言って良いでしょう。 強権・強面の大統領。 今の日本に本当に必要なタイプのリーダーのような気がしてなりません。 武漢で新型コロナウイルスが発生し重大な危機になると誰もが感じ始めてからも日本の国会で相変わらず「桜が、サクラが、、」とばかり言い続けていた野党やその背後にある勢力の相手もしなければならない今の日本の政治システムでは今回のような突発的危機にはとても迅速・的確に対応出来ません。 宣言一つでほぼ即日マニラ首都圏全域を封鎖してしまう行動力、武漢の例を見ても今取れる対策の中では最も効果の見込める方法の一つであることは間違いありません。 こんな大統領制、こういう危機の際だからこそ欲しい、と思うのは私だけでしょうか?




久し振りの日本

2020-03-12 15:43:22 | 日記
5日のマニラ発の早朝便で約10か月振りに日本に一時帰国。 朝6時半ターミナル3出発、夜明け前のまだ暗い時間に空港に着かなければならない、という時間のせいだけでは明らかに無い、と実感するほど飛行機はガラガラ、エアバスの機内の半分以上は空席、という珍しい状況でした。 原因は言うまでも無くコロナウイルス。 フィリピンでは武漢の危機的な状況が伝わって国民が危機感を抱いた当初こそほとんどがマスクをしていたものの、最近ではSM等のショッピングモールに行ってもマスクをしているのは、せいぜい2割程度。 今回のセブパシフィックの機内でも半数ちょっと? まあラテン気質で熱しやすく冷めやすい国民性と、亜熱帯で一年中23~33℃位はあるので、窓やドアも開放していることが多く、例えコロナウイルスがあっても自然と外に吹き飛ばされて感染には至りにくいのでしょう。 それに比べると日本の衛生意識は高く、マスク、手洗い等かなり徹底されていて、勿論それ自体評価すべきことに違いありませんが、私のようにフィリピンに永く住む者にはフィリピンの南国的な「ユルさ」が大変心地良く、それに比べると今の日本全体があたかも病院の待合室かのような雰囲気は結構圧迫感があります。 勿論不要の外出を控え、マスク・手洗い等自分を守ろうという気持ちはありますが、私の本音では「やっぱりフィリピンに早く戻りたい」。 ある程度のトシになると、日本と違って「ユルい」環境の心地良さを覚えてしまうと何物にも替え難い貴重なものと思うようになります。 南国暮らしの利点です。 
因みにフィリピンでの感染者数は昨日までで僅か50人。韓国が8000人、日本が600人を超えているのと比較しても極めて少ない。 これは勿論日本同様、検査数が少ないので発見されていないという事情はあるにしても、この少なさは注目です。 やはり常夏、いつもどこでも風通しが良い、結果感染しにくい、このユルさは人生後半を迎えた者には「心地良い」と感じるのは私だけでしょうか?