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老後資金は2千万円? 5千万円? いや当面百万円もあれば(再)

2020-09-25 13:50:52 | 日記
金融庁が取りまとめ、当時の麻生副総理兼財務相が受け取りを拒否した報告書では「老後資金は2000万円必要」と書かれていたようですが、これはあくまでも、将来にわたって
1.「年金がちゃんと貰える」
2.「自宅の補修工事・増改築等の大きな出費が無い」
3.「介護や病気等で予想外の出費が無い」

という極めて楽観的な前提に立って算出された数字のようで、ファイナンシャルプランナー達の中には、「いや5000万円は必要!」とか「1億円だ!」とか諸説フンプンのようです。
勿論、今回のコロナ不況勃発以前の報告書なので、もし今だったら金融庁も「このタイミングでこんなのを発表したら非難の集中砲火を浴びて炎上する!と空気を読む位の遠慮はしたでしょうが、、
私自身が自分の老後資金については殆ど関心が無い(というか心配しなくて良い状況を既に作り上げた=でも何千万円もあるという訳では決してありません)、むしろ基本「清貧」ですが、いたって快適なリタイア生活を送っています。 フィリピンに約20年20間も暮らして(今は3月中旬から日本に一時帰国していますが)そこから日本に居る日本人を見て思うのは「日本人は自分の豊かさを楽しむとういう資質に著しく欠ける」ということ。 恵まれているのに幸せそうに見えない。 これは日本人の悲しい習性かも知れません。 老後資金が何千万円も無くても毎月10万円程度の出費だけでストレスも無く快適に暮らす! 別段難しくもなく誰にでも出来そうな万全の老後対策ではありませんか? 健康でまだ気力も体力もあるうちに決断し行動するのは貴方自身しかありません。 
(=もし貴方がもっと高齢になって身体が不自由になってからでは家族も遠慮や世間体もあって、親を外国で介護施設に預けるという決断はしないでしょう。 自分の子供達にそんな遠慮や結果的に大きな経済的+介護の負担を掛けない為にも、今の内に貴方自身が決めるしかありません、ましてやまだ健康なうちの自分自身の悠々リタイア生活であれば誰に遠慮も要りません。)
そういった決断こそが貴方の人生後半の豊かでユッタリのんびりした生活の為の第一歩になります。 何も行動しないことが実は一番のリスクなのだとあまりにも多くの日本人が気付いていないのが今の一番の問題かも知れません。 言葉は悪いですが「座して死を待つ」のは私は嫌です。


お問い合わせはメールで astonmdb11@yahoo.co.jp(担当 武田まで)

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