松平道明過去ブログ

すべて変化しつづけている。
正解はない。答えもない。

あるとしたら…シンプル。全て答え。ただそれだけ。

あけまして おめでとう ございます

2019-01-02 12:41:16 | 近日開催イベント
2019年がはじまりました✨
新年あけましておめでとうございます✨

去る2018年の年末…
松平道明氏は母と共に8家庭分のおせちをつくるため、京都から徳島へ里帰りしました。

本州と淡路島をつなぐ明石大橋。
美しい海を見渡しながら、白く輝く橋のフォルムが流れていくのは、ながめているとワクワクします^_^


おせちの材料は…
先んじて…海洋温熱士である徳島在住の神永葉子さんと野津彰人さんが、徳島中央卸売市場へ買い出しに♡
最高の食材を揃えてくれました✨
松平氏の古い知り合いの魚屋さんが一緒に市場をまわって、目利きを手伝ってくれたそうです。
徳島は、海のもの・山のもの共に、実に食材が豊かです。

松平氏は…昔よく市場に遊びに行き、その場で味見をし、舌を肥やしたそうです^_^


徳島中央卸売市場 神永葉子温熱士撮影

わたしが、徳島に着くと…
すでに、松平氏の母であるさっちゃんが煮しめなど、たくさんのおかずの仕上げをすでにつくってくれていました。
あとはメインの海老フライや焼き物を残すのみでした…すごい(@_@)



今年は、さらに神永温熱士と野津温熱士も、共に仕上げをし、豪華美味おせちが早々と完成しました。




黄金に輝く✨鳴門金時のくりきんとん✨


これは、さっちゃんの盛り付け♡

わたしが詰めたのは、運動会のお弁当のようになってしまいました(^_^;)

元旦にはそのおせちを抱えて、わたくし南里の実家へ里帰りしました。





庭にはオレンジ色の実が輝いて



苔むしたフカフカの道を歩きました。


さて…こちらが、私が詰めたおせちです。
さっちゃんのを見ながら整えたので、ぎりぎりさまになっています(^-^;

わたしの母は目と耳も不自由になり、体力的にも、本格的なおせちをつくるのは難しいので…
たいへんよろこんでいました。

束の間でしたが、対話もたくさんできて、充実した元旦でした。

一泊二日の里帰りを通じて、この何年かのじぶんの変化を感じることができました。

ここ何年かは、すわりの悪い現象や気持ちのゆれに痛みを感じながら、足を引きずるように動き続けた時期もありました。妄想と知りながらも、確信するには視野が狭くてわからなくて(わかりきるならニンゲンではないですが)気持ちがわるいことがありましたし、これからもまたまだあると思います。

環境が変化し続けるので、なかなかじぶんの変化が浮き彫りにならないのですが、里に帰り、昔住んだ実家で家族と対話することで、その変化を感じることができました。

例えば…
自分の反応を、意識にあげることが、ずいぶんできるようになったこと。
その反応を伝えることができるようになったこと。
相手の話を前より聴けるようになったこと。
そして、それがまだまだできていないことが、わかるようになったこと。

などにリーチした感じです。
ふたりのハイエンドマスターに触れた方々の変化におどろくことも多いのですが…自分自身もしっかり変化していました。
わたしの場合は、もともとが頑固で若くもないことを計算に入れると奇跡的な変化だなあ…なんて思います。

松平氏は痛いところをついてくるし、さらにはそれが痛いところという自覚もないので、なんでそんなん言うねん!!とずいぶん反抗しましたし、今もしていますが…(^^;)時間差で、何を言っていたのかわかる瞬間があります。それはじぶんの視野の広がりを知る貴重な瞬間です。
ほとんどの言葉はちゃんと伝えてくれていただけ!ということも、さらに時間差で気づく瞬間も増えてきました。
反射的に弁明で返してしまっていたことを思考でではなく、しっかりと意識で自覚し始めています。
いいわけをするのはお門違いなのです。すべて自分の問題なのですから。

若い人たちにも、固まる前に出会ってもらえると、あとの世界の広がりがちがうだろうなあ…と思います。

本質を広い視点から…固まらないように伝える…という、かなりの高等技術をナチュラルにできるハイエンドマスターの力を、今まで以上に、確信できた2019年元旦の里帰りでした^_^

少し苦労をさせた息子の目にもしっかり光が入り、自分で、次の一歩をチョイスしていっています。
言葉少なかったことが、うそのように、自分の言葉で話しはじめています。
何度も論破されて、こちらが言葉につまり、自分の盲点や視野の狭さを痛感させられたりもします。


人は世界を広げる時に、混沌を避けては通れないのかもしれません。それは妄想の産物かもしれませんが、それを察知して自分の殻の中に留まろうとする本能が働くのでしょうか…それは、長居氏と松平が語る現状維持機能、盲点、抵抗…といったものの一部でしょうか。

私は自分の本能に逆らって、世界を広げるほうへ力わざで、ベクトルを向けつづけましたが…それもひとりではむりでした。
マスターたちの、諦めもせず、期待もせず、委ね切り、でも立ち止まらず伝え続ける口伝。そして、ひとりひとりの世界を広げていくという…ベクトルを捨てずにいる同志の存在が大きいと思っています。

そして…
束の間のふる里ステイを終え…また西へ。


敷かれたレールもなければ、敷いてきたレールもない。
今を生きるという、ありきたりになってしまった言葉は言葉でしかなく…

それは体現するしかない
究極の生ーせいーなのでしょう。

真に迫る話をすると、ひとはすぐに茶化して逃げようとします。
それも見越して、ソフトに核心を伝えてくれる長居氏。
ストレートに核心を伝える松平氏。

それを生かすも、生かさないも
すべて…私たちに委ねられています。

さて…
2019年は、どちらへ舵取りしますか?
選択は自由です。
実体ベースで解放と広がりへ舵取りする方をバックアップするマスターたちを今年もプレスしていきます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします♡

南里優未子

新年いっぱつめは
1/18 京都 松平氏
1/19 京都 長居氏
1/24 東京 松平氏
でお会いしましょう♡