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たまごがあればなんでもできる

小学生ふたりっ子と夫と自由奔放なわたしの日記です⋆.*⃝̥◌ॱ꒰*ॢ˘̴͈́꒵˘̴͈̀*ॢ꒱ॱ◌̥*⃝̣ ⋆

豚の丸焼き…

2017-06-27 22:43:36 | 日記
今日、学校から帰った次女が



『あのねママ、今日ね、昼休みに豚の丸焼きが出来たんだよ』



と言った。



どうやら鉄棒に両手足を絡み付け
ぶら下がることを豚の丸焼きというらしい。




思い起こせば自分の子供の頃も
鉄棒に両手足を絡み付けぶら下がる様を豚の丸焼きと呼んでいた。



『あのねママ、おサルさんは前から出来ててね、豚の丸焼きはずっと出来なくてね、今日、足をこうやってあげたら友達に”豚の丸焼きになってるよ”って言われたんだ』


と嬉しそうに言った。



そして、家の近くの公園で
豚の丸焼きをやるからわたしに見て欲しいと言った。



あまりに張り切ってそう言うので
長女と一緒に豚の丸焼きを見に行くことにした。



次女はまず鉄棒にぶら下さがった。


わたしが『豚の丸焼きだね』

と言うとこれはおサルさんだと言う。



そして見せてくれたのがこちら。

次女は、本物の豚の丸焼きになったように
誇らしげに鉄棒にぶら下がっている。



どうしてだろう
次女が”豚の丸焼き”と言うとこんなに笑えてくるのは。



そもそも豚の丸焼きという料理は存在するのだろうか
何故、こどもは鉄棒に両手足を絡み付ける”ワザ”をやろうとするのか

そしてそれを豚の丸焼きと呼ぶのか🐷



次女は今日だけで何回”豚の丸焼き”と口にしただろうか



おサルさんしか出来なかった自分が
豚の丸焼きをいつの間にか出来ていたことが余程嬉しかったのだろうか



こういう部分は長女とは全く違う性質だと思う。






一緒に”次女の豚の丸焼き”を見に来た長女は、すぐ横でブランコを一生懸命こいでいた。




次女の豚の丸焼きを見て特に
羨ましいとも、凄いともコメントせず
ただ一生懸命ブランコをこいでいた。



豚の丸焼きを終えた次女はとても満足したようで
長女のブランコについても特に
やりたいとか、凄いとかコメントはせず
ただニコニコとその周りを走り回っていた。



それぞれの個性があり
とても面白いなと思った母でした。

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