手作りヨーグルト異変

ここ十数年，作り続けてきた手作りヨーグルトですが，困ったことが…

手作りヨーグルト
大根の葉っぱ
風呂吹き大根と衣かつぎ

と言うのは，最近になって，出来栄えが よろしくないんですょね．つまり，今までと同じ時間・同じ作り方・同じ材料なのに，いつまで経っても「ヨーグルトのミルク割り」状態なんです．

で，考えました．

拙宅では，2006年の9月に太陽光発電システムを導入して以来，メッキリとエコ生活になっており，冬場の室温が，相当に下っています．それでも，2006年から2007年に掛けての冬は暖冬だったので，何とか 持ち堪えました．

ところが，この冬は，厳冬．ヨーグルトちゃんには ちと厳しすぎたみたいです．一日交替で，「カスピ海ヨーグルト」と「ブルガリアヨーグルト」を作っています．カスピ海ヨーグルトは，簡単に 種菌が買えますけど，拙宅のブルガリア系の種は，山の神様が某国立大学に勤務している頃，学生に貰ったものを 十数年 維持してきたもの，です．

で，カスピ海の方は，この寒さでも，けなげ に頑張ってくれていますが，ブルガリア君が，何時まで待っても「ミルク割りヨーグルト」状態です．

で，寒いんだろうな，と思い，保温策を考えました．朝日新聞の土曜版に毎週のように広告を出している「Kクラブ」では，「くるみちゃん」と称する電熱保温機を販売しているようです．

これらを買う前に，コタツで保温する，などをしてみましたが，あんまり旨く行きませんでした．

その頃，メールマガジンで「非接触温度計」の広告を見ました．この写真の上側がそれ，です．中央のボタンを押して対象に向けると，その表面温度が測定できます．

これを使って，「冷蔵庫の排熱板」などを測定し回りましたが，やっと，素晴しい 保温機材を見つけました．





左にある「電気保温ポット」がそれです．この上面は約38℃，側面は 約32℃程度です．で，深夜時間帯に水を補給して沸騰させる時以外の時間帯は，保温状態ですので，この程度の温度です．

そこで，右の写真のように，この前に容器を置くことにしました．これで，約1時間後には，23℃くらいになり，その状態を 6時間ほど保つと，






このように 素晴しい出来栄えのヨーグルトが出来るようになりました．



















山の神様は，大抵はそのまま，時にはブルーベリィとか苺のジャムを入れて食べますが，私は，きなこと蜂蜜を混ぜて食べます．とっても 旨いですょ．　

いくら入ると思いますか？

郵政公社時代の郵便局で貰った貯金箱ですが、これらの貯金箱に幾ら入ると思いますか？


ある日，ふと思いたって，ポケットの中に ゴロゴロしている 500円玉を，これらの貯金箱に入れ始めました．最初は，真ん中の「郵便ポスト」型の貯金箱で，2006.4.11に入れ始めたようです．

そのうちに，「郵便ポスト」が満杯になったので，左右に置いてある キティちゃんの 郵便配達夫に入れるようにしました．

で，最近になって，遂に，これら 3つが 満タン になってしまったので，中から 500円玉を取り出しました．



で，クイズです．

左右のキティちゃん は 同じサイズです．で，各貯金箱に 500円玉は，幾ら入っていたでしょうか？ 合計の貯金額は？



ヒントは，この写真です．
答えは「続きを読む」をクリックすると出てきます．




回答編

キティちゃんに 7万5000円程度，赤郵便ポストに 6万円でした．最初の予想では，郵便ポストの方が背が高いので，沢山入るのかな，と思ったんですが，そうではありませんでした．

この理由は，キティちゃんの場合は，大きな頭と 投入口が結構 高い場所にあるのとで，頭の中に入る分が大きいから，のようです．そういうわけで，2枚目の写真には，投入口の高さが分るような角度で撮影しました．

合計で ２１万円 です、案外、馬鹿にならない額ですね。