湯河原って神奈川県の最西端の温泉町で,熱海市ってのは静岡県の最東端の温泉町ですょね.
でも,今回行った温泉ホテルは,「湯河原」を名乗っていますけど,熱海市に所属するんです.
右側は,このホテルの入口にあった看板です.確かに「さがみの小京都」「湯河原温泉」と書いてあります.湯河原は神奈川県、静岡県は駿河の国だもんね.
左の写真は,2階の客室から下を見た風景で,あんまりハッキリとは見えないんですが,一部光っているのが分るかしら.これ,「千歳川」という川。この川が この付近では 神奈川・静岡の県境で,目下,静岡県に居るらしいんです.
このホテルは,ホテル予約サイトで見つけたんですが,予約が成立してから,「さぁて,経路を調べておきしょう」とかで,愛用の mapfan で調べました。でも教えられた住所や郵便番号では,みつかりませんでした.
で,ホテルに電話したところ,「行政区画上は,熱海市 泉19番地」である,と分りました.
この付近の地図は,↓の通りですが,温泉源も交通上も 「湯河原」そのもの,なんですね.赤い十字マークがホテルです。
「湯河原」そのものでも,浴室の「証明書」は,「静岡県熱海保健所」名でした.ですから,入湯税やら消費税は,静岡県に行っちゃうんだろうなぁ.神奈川県民としては,やるせ無い気分になりますが元々,熱海のホテルを探していて,結局,目ぼしいのが無くて,湯河原にした,という経緯があるので,マッ エッカ.
到着したら,宿の皆さん,とっても親切で,面倒みてくれた仲居さんは,根っからのネアカさん(変な表現、「根から明るい」からネアカなんだけどね、ホントは)で,陽気に世話してくれるし,朝食も夕食も「バイキング」なんかじゃなくって,とっても シアワセ になりました.
最近,車椅子の補助をすることも多いので,その気になって,施設を見ると,ちょっと気になることがありました.
この写真は,ロビーから客室に向う箇所なんですが,誰でもが通らなければならない この場所に 4段ほどの階段があり,手摺りも左側には無いんですょね.
4段だと車椅子を上げるのも,ちょいと大変なので,どちらかのサイドにスロープを作って欲しいな,と思いました.
「半身不随」の場合は,手摺りは,両側にないと,往復の どちらか が不便ですので,両サイドに欲しいですね.左側には 扉みたいなのが見えますので、右側にしか作れないかも知れませんが。(ま、実際には用意してあって、需要があったときだけ出すのかもしれませんけどね。)
右の写真は,大浴場への階段です.「ゆっくりなら歩ける」という人に とっては,階段に手摺りが欲しいんですが,どちら側にもありませんでした.
左の写真は,露天風呂への入口 ですが,廊下と扉の間に 約10[cm]の段差があります.これなど,スロープにしてくれないと,健常な老人でも ツマヅクんじゃないのかな,と思いました.
というわけで,「他人の目」で見て貰えば,すぐに分ると思いますし,手摺りとかスロープなんか,増設したところで,幾らも掛かるわけではないので,是非とも やって下さいね.
とは言うものの,とっても気に入ったホテルです.リピータになろうかな.是非,バリアフリー化を進めて,これから来る老齢化社会の住人でも,このホテルを利用できるように配慮して欲しいですね.
上の写真は,2泊目の夕食ですが,この後,天ぷらとか,煮魚とかが届きました.
下は,特注した「かさごの煮付け」(2,500円/皿)ですが,デッカクて おいしくて,堪能しました.
でも,今回行った温泉ホテルは,「湯河原」を名乗っていますけど,熱海市に所属するんです.
右側は,このホテルの入口にあった看板です.確かに「さがみの小京都」「湯河原温泉」と書いてあります.湯河原は神奈川県、静岡県は駿河の国だもんね.
左の写真は,2階の客室から下を見た風景で,あんまりハッキリとは見えないんですが,一部光っているのが分るかしら.これ,「千歳川」という川。この川が この付近では 神奈川・静岡の県境で,目下,静岡県に居るらしいんです.
このホテルは,ホテル予約サイトで見つけたんですが,予約が成立してから,「さぁて,経路を調べておきしょう」とかで,愛用の mapfan で調べました。でも教えられた住所や郵便番号では,みつかりませんでした.
で,ホテルに電話したところ,「行政区画上は,熱海市 泉19番地」である,と分りました.
この付近の地図は,↓の通りですが,温泉源も交通上も 「湯河原」そのもの,なんですね.赤い十字マークがホテルです。
「湯河原」そのものでも,浴室の「証明書」は,「静岡県熱海保健所」名でした.ですから,入湯税やら消費税は,静岡県に行っちゃうんだろうなぁ.神奈川県民としては,やるせ無い気分になりますが元々,熱海のホテルを探していて,結局,目ぼしいのが無くて,湯河原にした,という経緯があるので,マッ エッカ.
到着したら,宿の皆さん,とっても親切で,面倒みてくれた仲居さんは,根っからのネアカさん(変な表現、「根から明るい」からネアカなんだけどね、ホントは)で,陽気に世話してくれるし,朝食も夕食も「バイキング」なんかじゃなくって,とっても シアワセ になりました.
最近,車椅子の補助をすることも多いので,その気になって,施設を見ると,ちょっと気になることがありました.
この写真は,ロビーから客室に向う箇所なんですが,誰でもが通らなければならない この場所に 4段ほどの階段があり,手摺りも左側には無いんですょね.
4段だと車椅子を上げるのも,ちょいと大変なので,どちらかのサイドにスロープを作って欲しいな,と思いました.
「半身不随」の場合は,手摺りは,両側にないと,往復の どちらか が不便ですので,両サイドに欲しいですね.左側には 扉みたいなのが見えますので、右側にしか作れないかも知れませんが。(ま、実際には用意してあって、需要があったときだけ出すのかもしれませんけどね。)
右の写真は,大浴場への階段です.「ゆっくりなら歩ける」という人に とっては,階段に手摺りが欲しいんですが,どちら側にもありませんでした.
左の写真は,露天風呂への入口 ですが,廊下と扉の間に 約10[cm]の段差があります.これなど,スロープにしてくれないと,健常な老人でも ツマヅクんじゃないのかな,と思いました.
というわけで,「他人の目」で見て貰えば,すぐに分ると思いますし,手摺りとかスロープなんか,増設したところで,幾らも掛かるわけではないので,是非とも やって下さいね.
とは言うものの,とっても気に入ったホテルです.リピータになろうかな.是非,バリアフリー化を進めて,これから来る老齢化社会の住人でも,このホテルを利用できるように配慮して欲しいですね.
上の写真は,2泊目の夕食ですが,この後,天ぷらとか,煮魚とかが届きました.
下は,特注した「かさごの煮付け」(2,500円/皿)ですが,デッカクて おいしくて,堪能しました.