さらしな日記

さらしな、更級、晒菜、さらし名…?
南のnemoと北のneco、それぞれ好き勝手にやってる徒然コラボ

フリマ短期決戦 (nemo)

2008年07月06日 | 日 常
 6時には起きたかったのですが、残念ながら前日の寝不足と午前様が祟り活動開始は7時から。まんずさんは既に宣言通り出陣しておられました。
 早朝だからとのんびり外に出てみればトンデモナイ、とっくに太陽さんは活動絶好調。容赦ない日差しに帽子を持ってくれば良かった~;;;と嘆いていたところ、露天の奥さんが在庫の帽子を100円でゆずってくださり大感謝。


 お礼、の気持ちも多少こめて流水模様の夏着物を購入。
 良い柄ではあるものの手直しが必要なのはもちろんのこと、実は似たような色合いで百合柄の着物をひとつ持ってる。でも長く着れるのはコッチかな。

 次いで遭遇したまんずさんが持っていた戦利品のエコバッグに一目惚れし、売っている場所を聞き出して一目散に走る。


 いくつかの柄が並んでおり、最初は手堅く赤紫の矢絣か芥子色の細かい野菜柄かと悩みつつ、最初に目に飛び込んできた鶴サン柄のインパクトが忘れられず結局デーハーな柄買い。
 勿論裏地の始末がしっかりしているのでリバーシブル使用も出来ると目論んでのこと。おまけで付けてある巾着ポーチとティッシュケースにまたぐっとくる。余り布で作ってあるとはいえ心遣いがニクい。


 深緑色のひげ紬反物に目を留め立ち止まった店先で発見した羅の半幅帯。
 アンサンブル用の反物が3万という納得は出来るが購入は出来かねる価格に諦めつつも試しで訊いてみたら、若干染みがあるので500円で良いというので即買い。「柿渋で染めると良い感じになる」と助言をもらうが、このくらいならまだその必要はないだろう。


 似たようなのは持っているのに、何故か足を止めてしまう格子柄半幅帯。ちょっと感じは沖縄テイストだけど厚みからして春秋冬用。


 冷房対策でほしいと思っていた薄手のシルクショール。海外物なので原色が多く、一番淡い色がコレだったという消極選択。でも考えてみれば同じような色の冬ショールがあったりするので無意識に好きな色なのか?

 所要時間1時間半にてこれだけの買物。思い切りがよいというか考え無しというか、評価は分かれるところである。

追記.
 この後はちょっとリッチなイタリアンの昼食を取ってから温泉に入り──この為だけに本日は久々にコンタクト。眼鏡外したら要介護認定のド近眼なので初めての場所なんて歩けない──夕刻に山口を出発。
 広島に戻るお三方に回り道でお付き合い頂いて周南で夕食。美味しい物の食べすぎで若干食が進まなかったことに対して、食のチョイスを雑炊にするべきだったかもと反省。
 前日のお寿司が美味しかったので敢えて避けましたが、周南にも魚の美味しい店は沢山あるので是非リベンジにいらしてくださいませv