世間の着物好きの間では 「『おせん』に出てくる着物が可愛いv」 とか言われてる横で、ドロッドロの昼ドラで着物ウォッチングしてる奴。勿論リアルタイムでは見れないので録画してだけど。
原作が集英社のレディコミに連載されていたリアルタイムで読んでた頃から「うわ~ドロドロぐちゃぐちゃ;;;」と思っていたので、昼ドラ素材には格好の話。
ぶっちゃけて言えば双子の片割れに振られた男が未練がましくもう片方と結婚したが為に次々と波乱が訪れるという話だが、姉が加賀友禅作家で妹が呉服屋の若女将なので着物が良く出ている。ちなみに着物提供スポンサーはや○と。
友禅といえば振袖や訪問着が主流なので、正直なとこ作品として出てくる着物には全然トキめかない。とりあえず「加賀友禅は絵画要素が強い」と言われていたのは本当なんだなぁ~と認識したくらいで(あれだと私は京友禅のが好きだわ)。
代わり?に作家の姉が日常的に着ている着物は、色目は地味だけど柄が可愛かったりして結構好み。妹の方は若女将という役割のため──もしくは性格の対照性を際立たせるせい──か淡色のやわらか物が多く、どちらかというと年配の姑女将が着てる紬のが好み。
追記でドラマ感想.
原作では「よくこんな男に姉妹揃ってトキめいたものだ」と不思議に思うほど底意地の悪いDV男だったヒーロー(?!)は、話の都合上ぐちぐちの優柔不断ストーカー男に変貌。
つくづく昼ドラに出てくる男ってロクな奴いねーな、と痛感。でもだからこそ面白かったりするので、昼ドラっていうのは基本的に他人の不幸と葛藤を見て喜ぶものなんだな~と意地の悪い見解。
原作が集英社のレディコミに連載されていたリアルタイムで読んでた頃から「うわ~ドロドロぐちゃぐちゃ;;;」と思っていたので、昼ドラ素材には格好の話。
ぶっちゃけて言えば双子の片割れに振られた男が未練がましくもう片方と結婚したが為に次々と波乱が訪れるという話だが、姉が加賀友禅作家で妹が呉服屋の若女将なので着物が良く出ている。ちなみに着物提供スポンサーはや○と。
友禅といえば振袖や訪問着が主流なので、正直なとこ作品として出てくる着物には全然トキめかない。とりあえず「加賀友禅は絵画要素が強い」と言われていたのは本当なんだなぁ~と認識したくらいで(あれだと私は京友禅のが好きだわ)。
代わり?に作家の姉が日常的に着ている着物は、色目は地味だけど柄が可愛かったりして結構好み。妹の方は若女将という役割のため──もしくは性格の対照性を際立たせるせい──か淡色のやわらか物が多く、どちらかというと年配の姑女将が着てる紬のが好み。
追記でドラマ感想.
原作では「よくこんな男に姉妹揃ってトキめいたものだ」と不思議に思うほど底意地の悪いDV男だったヒーロー(?!)は、話の都合上ぐちぐちの優柔不断ストーカー男に変貌。
つくづく昼ドラに出てくる男ってロクな奴いねーな、と痛感。でもだからこそ面白かったりするので、昼ドラっていうのは基本的に他人の不幸と葛藤を見て喜ぶものなんだな~と意地の悪い見解。