goo blog サービス終了のお知らせ 

Les Quatre Boutique Blog 03

QUATRE ILLUSTRATION [Kazushi Ryoguchi] Blog

芽キャベツ畑

2012-06-17 10:05:01 | Quatre Garden

先日妻も自分のfacebookページで写真をアップしていましたが、我が家の紫陽花もまだまだ満開。40くらいのお花が咲いています。
咲いた紫陽花のお花はいろんな方が素敵な写真をアップされているので、ちょっと珍しい途中経過の状態を撮影してみました。
ご覧のように外回りから順番に開いていくんですね。真ん中のまだ開いていない莟が、まるで芽キャベツ畑みたいで、とっても可愛かったです♫

黄色いお花

2012-05-21 15:15:51 | Quatre Garden

一日中Macの前でイラストを描いてる私の手を止めさせて、適度にお庭に誘って連れ出してくれるのも、妻の素晴らしいところ。
今日は浜風が涼しくて、ほんの数分間だけでも、木々の葉が揺れる様子を見ているだけで、疲れた目が癒されました。

ルノーの下に、ミントと一緒に咲いている小さな黄色い花も可愛かったです。

オフィスの窓から

2011-10-31 14:30:51 | Quatre Garden

先週、自治会の消防団の任務の一つとして、我が住宅地の全ての道を一時間かけて巡回するために歩いたのですが、思いのほか良い運動になったので、チャンスを見て「健康のためにもっと歩いてみようかな…?」という意欲がうまれつつあります。
前にも書きましたが、職業柄、ウチから一歩も外に出ない日も決して珍しくなく、ひどい時にはウチの中にいても一度も2階へ上がることさえなく、一日の歩数が100歩にも満たないのでは…?と思える日がざら…という不健康生活を続けている私。
脳の病気以来、ほとんど歩けなくなってしまった私の父でさえ、今の私くらいの年齢の時にはもっとしっかりと歩いていたことを考えると、今のままでは父よりも早く足腰が弱ることが目に見えており、そろそろ何か対策を練る時期でもあるかな…と。(笑)
で本日の午前中、近くのポストまでお手紙を投函しに歩いた時に、あまりにもその気候が素晴らしくて、はじめて「おお~♪これは一度湖までちょっと歩いてみたいな~!!」と感じたので、帰って前からウォーキングを誘ってくれていた妻にそのことを告げようとしたのですが、よくよく考えたら彼女はまだギックリ腰が治ったばかりだし、しかも何やら楽しそうにお昼のお料理に熱中していたので、結局「一緒にちょっと歩こう♪」という一言を飲み込んで、また今日もMacの前に座りっぱなしの一日になりました。(笑)
オフィスの窓から見える我が家のお庭(写真)を見てみても、まさにウォーキング日和…。ちょっと惜しいことをしたそんな一日でした。

室外機

2011-07-02 15:09:09 | Quatre Garden

このブログをスタートした2005年から今日までの毎日連載の中でも、いくつもの家電や家具の世代交代が行われてきましたが、今日はリビングのエアコンの入れ替えの日となりました。
我が家に存在する4台のエアコンは、元はと言えば16年前に京都の実家を建て替えした時に新調した家電の中の一種で、現在の場所に今の家を新築して引っ越して来る時に、一緒に連れてきたものたちのひとつでした。
もっとも広い部屋用の大型機種としてリビングに設置されたエアコンは、他の3台に比べるとやはり運転頻度が高かったのか、一昨年の夏くらいから少しずつパワーが落ち始め、去年の夏には完全に冷房機能が効かなくなってしまいました。
デザイン的には、表面にスリットがなく妙につるんとした現代のエアコンより、16年間愛用したものの方が好きですが、エコだとか自動清掃など多くの便利機能がついた新しいエアコンも、数年後には愛着のある家電になっているんだと思います。
とにかくこれで「夏に来客を遠慮しなければいけない」という理由は解消され、我々夫婦もほっと一息です。
今日の写真は、本日16年間の役目を終えて回収されていった愛用のエアコンの室外機。シンプルなデザインでお気に入りだったけど、さすがに家に残しておくことは出来なくて残念です。

ポパイのほうれん草

2011-06-14 13:36:06 | Quatre Garden

昨日の朝、仕事をしていたら、玄関から「ちょっと見に来て~」と妻の声がするので行ってみると、デルモンテのマンゴージュースの缶に植えられたモコモコのセダムの寄せ植えが完成したところでした。
缶の口いっぱいに溢れ出さんばかりのこの状態を見ていると、ついつい懐かしいポパイのほうれん草を連想してしまいました。もう今では地上波で再放送されることなんてないだろうけど、子供の頃にテレビで見ていたあのほうれん草は本当に印象的でした。
たしか右手で缶をぎゅっと握ったら、缶切りも使わないのにフタがポンとハズれて、ほうれん草の方からジャンプして弧を描きながら、ダイレクトにポパイの口に飛び込んでくるんでしたよね。
ギャートルズのマンモスの肉(冷静に考えると象の肉って…笑)や、オバQの小池さんやバカボンのおまわりさんのラーメン、ど根性ガエルの梅さんのお寿司など、昔のアニメに登場する食べ物って、例外なく美味しそうに見えたものですが、あのほうれん草も実に美味しそうでした。
しかし、缶詰のほうれん草って、あまり日常では見ることもないですよね。個人的にはバターで炒めたものが好きですが、ポパイが食べていたあの缶詰は、どんな味付けだったんだろう…。気になります。

ワイヤープランツ

2011-05-31 14:37:59 | Quatre Garden

午前中の仕事が終わって妻と二人でランチをした後のこと。先日の台風で枯れ葉が散らばってちょっぴり荒れ放題になっているお庭を、何気なく二人並んで窓から眺めていたら、ぞっとするような物体が窓の外を横切りました。
それはこの辺りではあまり見かけることのないスズメバチ。しかも普通のスズメバチではなくて、これまでの人生で見たこともないような、体長だけで10センチ以上ある巨大なスズメバチです。
想像の枠内を遥かに越えるサイズのものを見た時って、ホントにゾォーッとするものなんですね。あまりに大きくて気味が悪すぎて、しばらくお庭に出るのも避けたいような気分になりました。
普段モンスターハンターで、ランゴスタという巨大な蚊のような昆虫を、なんとも思わず太刀で真っ二つにしたりしていますが、やっぱり現実世界だと、ほんの2~3センチでも通常サイズを越えるだけで、こんなにも恐れてしまうものなんだなぁ…と感じました。どこからやってきているのか不明ですが、これ以上増えないことを願うばかりです。
今日の写真は、いつの間にか我が家のお庭の全域に広がっているいい感じのグランドカバー「ワイヤープランツ」です。数年前にお庭をリニューアルした時に「これが全域に広がるといいな☆」と思っていましたが、まさにその希望がかなったような状態になっております。

ハナミズキ

2011-05-25 13:49:13 | Quatre Garden

ウチのすぐ後ろが琵琶湖の入り江ということもあって、常に吹き抜ける爽やかな浜風と良い土壌が関係しているのか、湖に面したお庭に植わっている紅葉やユーカリなどの健やかな成長ぶりは、これまでにもこのブログで語っている通り。
しかし庭木がいきいきと成長しているのは、実は湖に面したお庭だけでなくて、玄関先の並木の方にも驚くような成長ぶりを見せる木が存在して、それが今日の写真の樫の木です。
信じられないことですが、実はこの家を新築した当初である10年近く前には、この場所にこの木は影もカタチもなくて、最初この場所には建設当時の外搆工事の植栽の中に含まれていたハナミズキの木が立っておりました。しかしこのハナミズキは3~4年後に枯れてしまい、最終的にはスポンと抜けてしまって、玄関アプローチのメインであるこの場所に不自然な空きスペースが出来てしまうことに…。仕方がないのでこの場所に何か新しい木を植えようと考えていた矢先に、ハナミズキ跡地の地面から何やら自然にニョキニョキと生えてくる謎の木の姿が。(笑)
まるで「この場所はワシに任せとけ~!!」と言わんばかりに顔を出したその芽は見る見るうちに背丈を伸ばして、ほんの数年でなかなかバランスの良い枝ぶりを見せる立派な木に成長しました。ちなみに他の場所では、このように勝手に木が生えてきたりはしていないので、明らかにハナミズキの代わりに自発的に我が家にやってきた特別な木ということになります。不思議ですよね。

ツルニチニチソウ

2011-05-23 16:20:54 | Quatre Garden

本日は生憎の雨でしたが、昨日と一昨日の土日はホントに珍しく長男の部活が2日続きで休みだったので、先週のびっくりドンキーに続いて、くら寿司ランチに出かけたり、長男の新しい靴や次男のパンツなどを選びに、家族揃って久々にショッピングに出かけることができました。しかし2日続きの休日で気持ちがホッとして、これまでの疲れが一気に出たのか、本日長男は38°前後の熱で学校を欠席。ウチの息子たちは二人とも数年に一回熱を出すか出さないか…ってくらいに健康なので、こんな時くらいはゆっくりと休ませてやりたいところです。
次男は本日から人生初の一泊二日の校外学習に出かけているので、おウチの中も次男が誕生して以来初の3人状態です。
さて私の方は、ここ数週間はかなり仕事が忙しいものの、意識してお庭に出る機会を増やしていたので、わりと健康的な生活を取り戻せていたような気がします。毎日のようにたき火をしたりしていましたが、お庭の片隅で私の大好きなツルニチニチソウの花が咲いているのを発見してほのぼのした気分に。元々好きなのは葉っぱの方なのですが、いつの間にか遠くまでそのツルを伸ばして、意外な場所で花を咲かせているその上品な藤色の花びらはとても私好みの色でした。

WELCOME

2011-05-21 18:09:53 | Quatre Garden

今朝お庭でたき火をしている私の横で、何やら絵の具の用意をしている妻の姿。以前近くの砂浜で拾って帰ってきた流木の板と、長男から借りたアクリル絵の具を使って、どうやらガーデン用の新しいウェルカムボードを作りたかったみたいです。
以前作ったものと違い、白い絵の具でわざとラフに地色を塗った彼女。レンガ色の絵の具でとっても大胆な「WELCOME」の文字を。この文字がかなり大きくて「歓迎しすぎでは?」(笑)って感じなのですが、撮影してみたら意外にもサマになっていたので、今日はこのブログでも紹介しておこうかな…と。
さて夕方になって近所の子供たちがオモテで遊ぶ時間になると、このWELCOMEボードの効果がさっそくあらわれたのか、妻の仲良しのショコラママさんとユカちゃんがウチのお庭に遊びにやってきて、彼女は久々にお客様のためのアイスティーを用意して、お庭でのティータイムに。子供たちにもジュースをふるまって、賑やかな夕暮れのひとときとなりました。
このボードには裏表のない彼女の素直な気持ちがいっぱいにじみ出ているんだなぁ…とあらためて感じました。

春菊の花

2011-05-15 16:34:13 | Quatre Garden

暑くも寒くもなく、蚊の心配もいらないこんな季節は、お庭で過ごす絶好の時期。本日は朝から自治会の集団清掃がありましたが、とっても過ごしやすい陽気で、草むしりも苦になりませんでした。
さて、この数ヶ月は同時に進行している仕事も多くて、なかなか心の余裕も充分ではないけれど、こんな過ごしやすい季節だけは、出来るだけお庭に出て癒しの時間を過ごしたいものです。
そんなワケでここ最近は、毎週末にお庭に出て落ち葉や小枝を拾っては、たき火をする習慣がついています。おかげでお気に入りのTシャツやデニムは常にちょっとスモーキーな香りが染み付いていますが、息子達も喜んでくれるので楽しいひとときとなっています。
ちなみにこのたき火の習慣は父の影響。土地の面積で言うと今の私の家の4倍近くもあった北山の家には、それはもうかなり広い芝生のお庭があって、子供の頃、よく父がたき火をしてくれたのが印象的でした。春にはお花見も出来る立派なしだれ桜もあって、家族を養う立場となって15年以上が経過した今になって、当時の父の偉大さを感じずにはいられません。
居住環境の広さという点では、当時の父のようにはいきませんが、同じように息子達とたき火をしたり、ささやかだけど記憶に残るふれあいは常に心がけていたいな…と思います。
今日の写真は、妻がお庭で育てている沢山の野菜やハーブの中から、とっても珍しい春菊の花がテーブル挿花として登場。お鍋に欠かせない春菊ですが、やっぱり名前の通り、お花は菊っぽいんですね。

紅葉の枝

2011-05-01 15:20:26 | Quatre Garden

寒い季節にはなかなか出る機会のない我が家のお庭ですが、昨日の夕方、久々に妻と二人でお手入れをしました。
長い間全く触ることがなかったため、ラティスがずれ落ちていたり、ベルギーレンガの間に綺麗に敷いてあった白いクリフロックがあちこちに散らばっていたり、芝と砂利の境界が曖昧になってしまっていたりと、かつて手作業でガーデニングリニューアルした時のすっきり感はどこへやら…の荒れ放題。(笑)
これはまた時間を見つけて徹底的にお手入れをしたいところですが、まずは我が家の敷地の湖側の両サイドにある紅葉の枝おとしから。私が子供の頃から35年間暮らした北山のお家のお庭にあった立派な紅葉から落ちた種が育った現在のお庭の紅葉は、今ではびっくりするくらいに立派な大木。しかしあまりにも育ちがよ過ぎて、ほっておくとすぐにお隣のお家の敷地に空中から侵入してしまうため、こうして時折枝落としが必要になります。
細かな枝は常々妻が植木鋏で落としていますが、昨日は私がのこぎりを使って一気にすかしました。
それにしても、この紅葉以上の成長を見せているのが、ねこたのお墓の隣にあるユーカリの木。買ってきた当初は腰の高さくらいのひょろひょろの小さな木だったのに、今では2階の屋根を越える幹の太い大木に育っています。やはりこの湖沿いの場所は、植物が育つには最適の環境なんですね。

カボチャの芽

2011-04-25 17:01:17 | Quatre Garden

先週末からさらにオファーラッシュが続き、現在同時進行しているお仕事の数が12本に。そのほとんどが連休中、または連休明けが納期となっているため、このままではゴールデンウィークに何日休みをとることが出来るのかわからない危うい状況となってきましたが、「連休が終わってからいっぱい休暇をとったら?」という妻の言葉に「なるほど☆」と思いつつも、一応「連休中にも少しだけでも休みを確保したい」という野心を残して、本日もお仕事に全力集中でした。
妻曰く「天気予報が大はずれ」な、雷を伴った春の嵐のような天候で、ホントに「今日って晴れの予報だったの?」と疑いたくなるなるような一日でしたが、合間に覗かせた穏やかな春の瞬間に、お庭の自家菜園で様々な手作り野菜を収穫してきては、私のところに自慢げに見せにくる妻が、いつも以上に素敵な笑顔でした。なかでも、食べ終わった後に適当に蒔いておいたカボチャの種から、芽が出てきたことは相当嬉しかったらしく、そんなにささやかなことで幸せに浸れる彼女の様子に、私自身も大いに癒されました。「もしホントにカボチャが出来たらケーキ作ろう!!」と、意気込みも今からマックスでした。(笑)
写真は現在の我が家の玄関のお花の様子。いつも通り、妻のセンスが光る寄せ植えが春の庭を賑やかに彩っています。

時なし小かぶ

2011-04-10 16:33:07 | Quatre Garden

「ねぇねぇ写真撮って~☆」と妻が私を呼ぶ時は、たいてい彼女が自分自身で作ったお気に入りのものたちが完成した時です。それはケーキを焼いた時だったり、お料理がテーブルに並んだ時だったり、お裁縫で可愛いものをこしらえた時だったり、お庭から摘んできたお花を生けた時だったり…とその種類は様々で、どれもこのブログでもお馴染みのものばかり。
ただ写真を撮るだけなのに、こうしていつも素直に私を頼ってくれるところに「妻の可愛さ」を感じてしまう私ですが、たまに私が仕事で手をはなせない時に「じゃ、自分で撮ってみる~☆」と彼女自身が写した写真は、なんとなく構図が今ひとつだったり、光加減がおかしかったりするので、それもそれで可愛く感じてしまいます。(笑)
昨日妻に頼まれて写したのは、妻がお庭で種から育てた野菜たち。「野菜は足音を聞いて育つ」という言葉を信じている妻は、毎日相当手塩にかけて世話をしていたので、その収穫の喜びもひとしおのようで、毎回かなりのテンションで私の元に「今日の収穫」を見せにきてくれます。
ほうれん草・春菊・ネギ・サラダ菜・時なし小かぶ・ニラ・かいわれ大根…。冷蔵庫にペタリと貼られたこれらの名前がずらりと書かれた「今日の収穫野菜」という彼女直筆のメモの下には、キュートな猫のイラストが書いてあり、その猫のセリフらしきフキダシには「美味しいお野菜ヤッタニャン♥」と書かれていて、そんな彼女の乙女チックさがまた可愛いのです。その猫のセリフこそ、妻の素直な気持ちそのものなんですね。しかし「やった」をカタカナで書かれると、ついついタツノコプロを連想してしまう…。(笑)