暑くも寒くもなく、蚊の心配もいらないこんな季節は、お庭で過ごす絶好の時期。本日は朝から自治会の集団清掃がありましたが、とっても過ごしやすい陽気で、草むしりも苦になりませんでした。
さて、この数ヶ月は同時に進行している仕事も多くて、なかなか心の余裕も充分ではないけれど、こんな過ごしやすい季節だけは、出来るだけお庭に出て癒しの時間を過ごしたいものです。
そんなワケでここ最近は、毎週末にお庭に出て落ち葉や小枝を拾っては、
たき火をする習慣がついています。おかげでお気に入りのTシャツやデニムは常にちょっとスモーキーな香りが染み付いていますが、息子達も喜んでくれるので楽しいひとときとなっています。
ちなみにこのたき火の習慣は父の影響。土地の面積で言うと今の私の家の4倍近くもあった北山の家には、それはもうかなり広い芝生のお庭があって、子供の頃、よく父がたき火をしてくれたのが印象的でした。春にはお花見も出来る立派なしだれ桜もあって、家族を養う立場となって15年以上が経過した今になって、当時の父の偉大さを感じずにはいられません。
居住環境の広さという点では、当時の父のようにはいきませんが、同じように息子達とたき火をしたり、ささやかだけど記憶に残るふれあいは常に心がけていたいな…と思います。
今日の写真は、妻がお庭で育てている沢山の
野菜やハーブの中から、とっても珍しい春菊の花が
テーブル挿花として登場。お鍋に欠かせない春菊ですが、やっぱり名前の通り、お花は菊っぽいんですね。