どのくらい強かったかと言いますと…
チャミが玄関にも出ず 椅子の上で落ち着いちゃってます
「今日はどう考えても散歩は無理ですね 風の音でわかます
」
＜チャミさん 得意気に言わなくてもみんな知ってますよ… ＞
「母ちゃん見て下さい 男同士励ましあってますよ
」
本当ですねぇ 今日はケンカしていませんねぇ
＜またストーブの前ですけど… ＞
小太郎君も キョン太君も今日は仲がいいんですね
「こっ 怖くて一緒にいる訳じゃないです
」
「僕はお兄ちゃんと離れていても平気です
」
＜キョン太君 無理しないでください
＞小太郎君は平気そうですね
「家の中にいれば 怖くなんてないですから…
」
＜さすがお兄ちゃん 分ってらっしゃる
＞一方キョン太は 風の音が聞こえないところへ…
＜おなじみ こたつの中です＞
母ちゃんは仕事に行ってきますから
今日はみんなおとなしく 寝ていてくださいね
と おとなしかったかどうかは分りませんが帰ったとたんに
小太郎が膝の上へ
小太郎も少しだけ怖かったのか
しばし膝で寝ていました
小太郎が降りた途端 今度はチャミが…
＜何かを狙っています
＞カメラの紐をゲット
チャミは怖くて膝に乗ったのではなく 紐が目当てでしたか
散々紐をしゃぶって 満足したのか
＜椅子の上で 寝てしまいました… ＞
一番怖がりのキョン太はと言うと…
＜自分のベットでグッスリ
＞キョン太も家の中に居ると 安心だと分ってきたかな ？
おやすみなさい
