今日もまた 朝の散歩は残念ながらありませんでした…
「まったく… 母ちゃんこの天気はいったいどうなっているんですか
」
＜風が強かったり 雨が降っていたり散歩出来ませんねぇ
＞「もう一年も散歩していない気分です
」
＜大げさな事言わないで下さい
もう少しいたら晴れるみたいですから
＞「本当ですかぁ ？ ほらお兄ちゃんだって… 」
どうしましたか
小太郎君
「母ちゃん… 散歩に行けないので また具合が…
」
＜小太郎君 いい加減にしなさい
＞「やっぱりもう この手はダメですか…
」
＜猫では無くて そのうちオオカミになっちゃいますよ
＞目を離しているすきに 今度はキョン太君 何してるんですか
＜敷物がグチャグチャじゃないですか
そして何ですか その顔は＞「エッ
ああこれですか…
」
「潜ろうと思ったんですが 失敗しました…
」
「でも僕は諦めません
後でまた挑戦します
」
＜もう挑戦しなくていいですから…
＞「母ちゃん 僕は男の子です
一度決めたことはやります 」
＜そうですか じゃあ勝手にやっていてください
＞母ちゃんは お仕事に行ってきますよ
仕事に行く頃には 雨も上がっていました
そして チャミが窓からお見送り…
と言うか 雨が降っているか 止んだかチェックしているようです
＜お外が明るいです…
＞仕事から帰ると もうすでに今日の散歩は終了していましたので
キョン太をベランダで遊ばせましょうか
＜アレ
あんまり乗り気じゃないですね… ＞「母ちゃん 僕もさっきベランダで遊びましたよ
」
＜キョン太も 遊び終わっちゃいましたか… ＞
「お部屋でゴロンゴロンして遊びますよ
」
＜そうですか 部屋で遊んでくれますか
＞「母ちゃん 今日は暖かかったですよぉ
」
「風も うるさくなかったです
」
「母ちゃん 明日も晴れますか ？
」
＜うん 明日も晴れますよ
＞ほら 夕焼けも綺麗ですよ
「本当だぁ
」
「あっ 母ちゃん 赤くなってきました
」
＜キョン太も 太陽の色で赤くなってきてますよ
＞この間は小太郎と 今日はキョン太と赤い夕陽を見ました
今度はさくらと チャミと一緒に赤い夕陽見れるかな ？
おやすみなさい
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