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猫 乃 眼

猫に癒され、旅で癒され、マイペース。~おぐにゃん~

スピニカの中山さん

2006-10-11 19:21:42 | 屋久島
10月8日。
空は雲ひとつない晴天。「屋久島ではこんなに快晴が続くことは珍しい」とガイドの中山さんも不思議そうだった。
今日は一日中水遊びなので、またとない好天である。

水に濡れても良い服装と持ち物と言われたので、カメラはデジカメが使えず、使い捨てカメラ。
肝心のリバーカヤックの模様は、中山さんが運営している「遊び処スピニカ」のホームページを見てもらうとよくわかる。



$チビ&ゴンのきままな生活 ■□■□■

リバーカヤックは初めてで、漕ぐのはギクシャクして推進力が足りず、もっと経験が必要だと思った。
でもね、川面をすべるように吹いてくる風と、すぐ横にゆったり流れる安房川の重厚さが心地よい。

水面すれすれの目線からしか見えない川岸や、山の景色はまた格別で、野鳥や植物の名前を中山さんが教えてくれる。

カワセミにも会えました。「ラッキーでしたね」と中山さん。
お昼のおかずにするとのことで、川に入り、エビをすくって餌にし、ハヤ釣りをした。私が1尾、息子が2尾。おかずというにはあまりにお粗末な成果だったが、童心に帰って夢中になった。
お昼は、中洲に上がって、中山さんがアウトドアクッキングで、飛び魚を炒め、野菜炒めをして、ハヤも炒めてくれた。
なんとご飯は炊込み飯。
自然の中で、手作りの昼ご飯とは、贅沢なランチタイムだった。

昼食後、私がお昼寝をしている間、息子はハヤ釣りに再挑戦し、ついにハマっていた。スケジュールに振り回されず自由で気ままに時間を使える、「それがほんとの旅行ですよ」と中山さんは身をもって教えてくれた。

10月だというのに、川に浸かって泳ぐことも出来た。50歳を超えて、まさか川で泳ぐとは夢にも思わなかった。

リバーカヤックだけではなく、充分に川遊びをさせていただいた中山さんに感謝。

海の方にも漕ぎ出し、川と海の「波」の違いも体感できたし、海(湾)から見上げた屋久島の山々の奥深さも印象に残っている。

朝9時に始まり午後4時に終わった川遊びだったが、「1日が長いな」と息子がつぶやいた。

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