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大空の下で

義理妹の旦那さんはお客様

義理の両親には娘が一人います。
娘は私と同じ年齢なのですが、義理のにあたります。
そして盆暮正月には義理の妹家族も、義両親の家に集まって大賑わい。
たいていは義理妹とその娘(当時は乳幼児)だけが先に来て泊っていました。
旦那さんは仕事があるからと数日遅れて来るのです。

そしてある年のこと。
例によって義理妹と娘だけが先に来ていて、旦那さんが遅れて来ました。
義理妹夫婦はソファに腰かけ、姑と軽い挨拶してたのですが、ふとそばで義理妹の娘と遊んでいた私のことを見て、姑が言ったのです。

「お客さん、来ているんだからお茶ぐらい出すものでしょ!!」と。

私、軽くビックリしましたよ。
義理妹の旦那さんはお客さんなんだ~?
1歩くらい譲って、お客さんなのは仕方が無いとして。
そんなことより、妻である義理の妹がさっさとお茶でも何でも出せばいいことなのでは?
てか、大事なお客様なら、あんた(姑が出せよ!と今なら思う。
そりゃ~確かに私も出来た人間じゃないですよ。
でも、なんで私がいかにも気が利かない嫁だと義理弟に宣伝されなきゃならないの?
百歩譲って、私に、遊んでないでお茶出せと言うのなら、もう少しまともな言い方あるでしょ?

でもこの時の私、若かった。
確かにそうかもしれないと思い、
素直に「はい」とお茶をお出ししたので。


頑張る気持ちになります。

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