疲れ果てた日々を徒然と書く

仕事での愚痴・身の回りでの起きた事を話すかもしれないです。主な話題は趣味・軍事・政治とか書きます。

中台堰の現状

2010年03月04日 | 近所の問題
では肝心要の現場の状況を記してみる。

・中台堰・・・・・約10年前に堰の上に立派な橋が架かって便利だぉ
・堰周辺・・・・・耕作放棄地で誰も農業してないだぉ
・現場への経路・・車が通れるかどうか分からない狭い道が一本

写真は後日うpするでつ

・正直、堰の上に橋を掛けるに至った理由は
「農業続けたいから中台堰の埋立はマジ勘弁」という地元からの強い要望であったそうだ
んでまぁ・・・今度は「農業辞めるから埋立ててもおk」という要望だそうだ

ちょwwおまwww納税者無視wwwwwwww
てな感じ

まぁ10年経てばそりゃ農業やってた方々も引退のお知らせが来る罠
その人達の子供は当然農家・・・・ではなく皆、会社員
このご時世そんなに有給なんて取れません・・・・(涙

そりゃ・・・ねぇ
忙しい時に「おれ、田植えあるんで会社休みます2~3日」と言われたら
おいらもピキピキってくるだぉwwww

まぁそんな感じで今に至る

んでまぁ確かに自然保護は大事なんですが・・・そこで大事になるのは

・地権者の利益(自分の財産を自由に出来ない)
・自然保護は良いけど、現状誰も来ない場所をどう変えていくのだろうか?
 耕作放棄地=開発すんなゴルァ→自然保護=地主は固定資産税自動納付機となってしまう
・業者側の取組みは評価しないのか?

ここら辺が重要だと思う

特に業者側の姿勢なんですが詳細は不明だが県や市から随分と行政指導が出ている様子であると地元のある方は言っていた。

ここで一言 行政指導=軽い指導 等と思っている人、これって結構キビシーのよ!?

おいらも学生時代はそう思ってたんですが~実際に社会人となってお役所相手の仕事をすると・・・役所=神 と表記できますからねぇ

開始前の事業で行政指導を無視すると・・・・許認可が降りません→仕事できません→会社アボーン→orz

許可下りる→行政指導→無視or軽視→許認可取り消し→以下略

となるのでオイラみたいな会社員から見るとホント役所の「行政指導」は日本国憲法よりも優先度が高くなるのはナイショだwwww

てなわけで自然保護も大事なんですがこの椎津の土地は国立公園や全て公有地でない以上、業者・地権者・反対派の三方の利益の擦りあわせが大事だと思うんですがどうなんでしょ?

やっぱ無理なのかな~?

ただまぁ反対派の皆さんが署名活動を集めていると話を聞いたときには「家にもくるのかなぁ?・・・特に若い女の子が署名用紙を持って」なんて事は思ってませんよwww




建設発生土(残土)処分場その2

2010年03月04日 | 近所の問題
とまぁシニカルなエントリーとなってしまいましたが

残土処分場て一体、なんだろうかと愚問してみた。

処分場=産業廃棄物?
残土 =産廃?

という印象が強い

というわけで「残土」でググッてみた。

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E6%AE%8B%E5%9C%9F&lr=lang_ja

さて結果は・・・・

環境gooより引用
http://eco.goo.ne.jp/word/ecoword/E00396.html

「残土」
建設発生土とほぼ同じ意味で使われることが多い。再利用し難い発生土の場合、産業廃棄物として適正に処理しなければならないが、残土や改良土という名前で偽装リサイクルされている点がしばしば問題になる。特に千葉県では、残土・改良土問題が年々悪化しており、対応に苦慮している。背景には、「残土は廃棄物ではない」「建設リサイクルの促進」なども影響しているものと思われる。また、建設系ではなく汚染土壌や廃棄物処分場などが絡む残土も新たな問題として指摘されている。

んー結構やばいかも?

お次は
EICネットより引用
http://www.eic.or.jp/ecoterm/window.php?ecoterm=%BB%C4%C5%DA

建設発生土
ケンセツハッセイド

道路、下水道、河川、鉄道等の公共工事、ビル、住宅等の民間工事など建設工事に伴って発生する土砂類をいう。一般には建設残土と呼ばれることも多い。これらの建設工事によって副次的にえられた土砂は、建設副産物であって廃棄物ではないとされている。
土の掘削を伴う、杭打ち、管渠埋設、地下室工事などでは、目的工事が終わると空隙に土を埋め戻す必要がある。が、掘り起こした土は堅さや粒度が埋め戻しに適さない場合が少なくなく、多くは搬送して再生または処分される。それが不法投棄につながるため、最近ではその場で土質を改良して埋設用に適した土として再利用する機械も出てきている。


ん~何か環境gooとEICネットでは記載内容がかなり違いますねぇ・・・。

他にも残土ネット千葉のHP等が有るんですが環境保護団体のHPなんで
行くのはご自由にお願いします。

正直、残土処分場なのか産廃処分場なのか写真が混在しているんで微妙なサイト構成です。
ていうか・・・今時産廃の野焼きなんて行なわれているんだろうか疑問である

建設発生土(残土)処分場その1

2010年03月04日 | 近所の問題
さてさて寒暖の激しい季節となってます。

んでまぁ近所で問題となっている埋立の問題が大きくなっているので追加でエントリーしてみる
地元紙千葉日報で報じられた記事を転載してみる http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1266458553

「計画知らなかった」 中止求め市議会に陳情 市原・椎津の残土問題 

市原・袖ケ浦市境に近い市原市椎津の残土埋め立て計画をめぐる問題で、地権者と住民の一部が、市に埋め立ての中止を指導するよう求める陳情を同市議会に提出したことが17日、分かった。既に市長にも要望書を提出しており、あす19日には県知事と県議会へも同様の陳情、要望書を提出する。
業者は住民説明会で住民側から計画への反対意見はなかったと説明してきたが、陳情は「計画決定後に計画を知らされた」とこれを否定する内容となっている。
計画は椎津のため池「中台堰」と谷津田約11ヘクタールに、木更津市の業者が3年間で約100万立方メートルの建設残土を埋め立てる。  
一昨年に事業者が県に事前計画書を提出し、昨年2月には住民説明会を開催。
業者側が県などに提出した書類によれば、出席した地権者らから特に計画に対する反対意見はなかったという。
また中台堰などを所有する市も条件付きで計画を容認した。業者は県へ本申請を行っており、手続きにミスがない限り事業は認可される見通しだ。

以上コピベ

地元民の視点として思うのが、この計画が出始めたときに事業者側の説明会開催のお知らせが町内会で回覧されていたのは筆者は覚えています。
このときの説明会には出席した時は特に問題が出ていなかった事も覚えています。私が思うのは・・・ここで「計画知らなかった」というのは余りにも勝手が良すぎる様な気もするのだが・・・どうなんでしょうかね?
私が住む町会では業者の「説明会のお知らせ」・「説明会の結果」を回覧板が配布されていた事を覚えているんですがこの件はどうなるんだろうか?

常日頃思うんですが、結構大事な地域のお知らせが載っているんですから一応、回覧板見ましょうよ後々になって「俺は知らなかった」というのは大人としてどうなのかと思う記事ですた。