tomochiとニャンゴーの暮らし♪

我が家のたくさんの保護猫たちの日常デス
新しい飼い主様も募集中♪

昨日のつづき

2010-07-23 14:45:05 | 里親募集

↓昨日の続き

あれからも少し考えてみました。

エサもあげていないのに、なぜ猫たちはその場所に住み着いているのか・・・今までのケースでは、エサあげると居つくよとか、エサあげる時間になると、猫が待ってるよとかで、猫って家につくというけど、エサがあるからでしょ~と思っていたけど、それは見事に覆されました。エサをまったくあげていなくっても、いっつもそのお宅の周りの集まっているのですから。今朝も、チラっと見ると、親子でくつろぎ、兄弟でじゃれあっていました。

きっと、これがここの猫達の暮らし方なのですね。

人間が手を差し伸べてあげないと消えてしまう命・・・そんな命が多すぎて忘れていたようです。思えば、最初、瀕死の状態の仔猫だった、「ニシ」を見かけ、何かできないか、と考えたのがはじまりです。活動が活発になるにつれ、仔猫を見れば、即「保護!」大人猫を見れば、即「手術!」とやってきましたが、このことで、「ちょっと、待って」と見つめなおすいい機会になりました。

よくいわれる「地域猫」だって、それはそれで素晴らしい方法には違いありません。でも、全部不妊手術したら、猫がいなくなっちゃう。地域猫も大切ですが、猫が(猫だけじゃなく)自由に暮らせる環境であることが最適なんだと思います。そう思っても、都市部ではここがなかなか難しい!

あ~あ、考えても答えは出ない・・・でも、助けなきゃならない時もある。

まあ、あまり深刻に考えるのはやめて、、、

ピヨシと一緒に寝ちゃおっかな♪

コメント (2)
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