映画「ロスト・イン・トランスレーション」をみた。外国から来た人から見る東京は、こんな感じなのかな。ただ、うるさくて人が多いけれど、すごく孤独な場所という感じがした。
国は観光立国とか言っているけれど、日本は外国人にとってすごく旅行のしにくい国だと思う。
英語表記の場所はまだまだだし、英語が話せない人が多いし。やっぱり一番は言葉の壁だ。俺も外国人に話しかけられたらパニックになるもんね。
この映画では、東京は不思議な街。変わった雰囲気を出している。
でもこの感じは、俺が海外旅行した感じと似ている。
また海外に行きたいという感覚に襲われました。
この間、京都市内を歩いていたら、外国人に道を聞かれました。
「スミマセン。ニシキ・フード・マーケット(京都で有名な錦市場) ハ ドコデスカ?」
日本語で聞かれて、焦りました。
日本語で答えたらいいのか、無理して英語を使うべきなのか、ほんまに迷った。
迷ったあげく、日本語の発音で英語で答えてしまった。要するにカタカナ発音。
「アリガトウゴザイマス」って日本語で言われて、なんだか恥ずかしくなりました。
ハァ~、これじゃダメだよなぁ。
うちのまちも外国語の表記をもっと増やさなきゃ。