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DeoreXT+Deore

2025年01月18日 18時15分45秒 | Verge P10 カスタム

105のスプロケットとディレイラーを付けて

とても快適な走り心地の自転車になっていたVergeですが

それら105のパーツをSergeに戻したので

Sergeに付けていたDeoreXTのスプロケットとDeoreのディレイラーを取り付ける事にしました

 

105の乗り味はとても快適なので正直ダウングレードの感は否めませんが

こちらは44tフロントシングル(後付け)と軽快に乗れる別の楽しみがあります

 

取付完了

サイクリングはSergeでしか行かなくなってしまったのは乗車姿勢の違いだと思います

ミニベロロードのSergeは前傾姿勢を取れるのでやはり楽に長く速く(自分比)走れます

サイクリングに行かないとなると輪行時の折りたたみ自転車のメリットも発揮できない訳ですが

Vergeの良い所は

ディスクブレーキであること

街乗りなら姿勢が楽であること

と思っています

サイクリングに行かないなら行かないで

利便性最優先で(車重など考慮せずに)装備を考えられることも大きなメリットになります

 

Vergeの走行性能も決して低くないのでもったいない使い方かなとも思いますが

年齢的にSergeにいつまで乗ってられるか分からないので

Vergeもメンテしながら大事に乗っていこうと思います

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Verge P10 11速化 逆さTANPAN11

2024年11月27日 10時17分18秒 | Verge P10 カスタム

中古のSergeを買う前に

Verge P10 を11速にカスタムしようと考えていました

Vergeで長い距離をもっと快適に走れるようにする為の計画でしたが

輪行や走りメインのサイクリングはSergeに任せる事にして

Vergeは街乗りやのんびりめのサイクリングが快適になるように

方向性を変えて11速化することにしました

 

Vergeの11速化のために

右シフターと右ブレーキレバーとスプロケット(どちらもMTB用パーツ)は既に用意していました

そのうちスプロケットはSergeのフロントシングル化に使ってしまいました

代わりにSergeに付けていた105のスプロケットとリアディレイラー(どちらもロード用パーツ)が不要になったので

これらのパーツを活用できないか考えてみました

 

STIとドロップハンドルを新たに取りつけてVergeをミニベロロード化する事も一応考えてみましたが

今回は手持ちのパーツを活かしたいのとSergeと差別化したいので止めました

 

あれこれ思案した末

「Sergeのフロントシングル化で使ったTANPANを逆さまに使えばいいのでは?」

という考えに行きつきました

 

 TANPANはロードバイクのSTIでMTB系のリアディレイラーを動かせるようにする装置です

 シンプルな構造でワイヤーを引いた長さを増幅してくれます

 これを逆さまに取り付けて使えば適正な比率でワイヤーを引いた長さを縮小できるはずで

 MTBのシフターでロード系のリアディレイラーを動かせるのではないかという事です

 

早速VergeにTANPAN11を逆さに取り付けて試してみたところ

Deoreのシフターで105のリアディレイラーがちゃんと動いてくれました

これはありがたい!

 

ということで

この逆さTANPANを利用してカスタムを進めることにしました

 

 

 

元々の1x10sのVergeのギア比は

  4.81 4.08 3.53 2.94 2.52 2.20 1.89 1.66 1.47 1.33

となっています

サイクリングをしていて8速と7速の間のギアが欲しいといつも思っていました

ギア比でいうと 3.53 2.94の間です

 

スプロケットを105にしてチェーンリングを現状の53tから44tに変更するとギア比は

  4.00 3.66 3.38 3.12 2.75 2.44 2.20 2.00 1.76 1.57 1.37

となります 

変更前と比べると実質トップギアは無くなって

ローギアはほんの少し重くなりますが

11速から7速あたりの繋がりが改善されて使い易そうです

 

 

チェーンリングにはアルミ製ナローワイド44tを用意

 海外製で安価ですが評判が良いチェーンリングです

 自分も以前クロスバイクのフロントシングル化に使って

 何の問題も起こらなかったので

 今回もこれを使うことにしました

 

TANPAN逆付け

付属のインラインアダプター外して

シフトレバーのアジャスターに通常の設置と逆さまに取りつけています

ワイヤーを固定するネジがジャマにならない位置にくるようにする事だけ注意すればOK

という簡単便利なアイテムです

 

 

44tだとミニベロのチェーンリングとしてはちっちゃく見えますね

 

 

スプロケットも小さく見えます

折りたたみ小径車に105のディレイラー 

こうやってみると端正ですね

過ぎたるもの・・かも知れませんがVergeなら似合わなくもないと思います

 

 

全てのパーツの交換と調整が完了

早速乗って走ってみました

 

変速はとてもスムーズです

ギア比の数字で見た通り巡航に使うギアの繋がりが滑らかで快適そのもです

実質元のトップギア1枚が無くなった格好ですが

自分にはオーバースペックだったので問題無し

その代わりに得たクロスレシオのギアが使いやすく

このカスタムは成功と言っていい出来になったと思います

 

 

そして

スプロケットの交換 96g減 

リアディレイラーの交換 85g減

チェーンリングの交換 132g減

シフター・ブレーキレバーの交換 62g減

 (これはシフターとブレーキレバーをエポキシパテで固着させる細工をしていたため

  62gも減ることになりました

  この細工をしていなければあまり重さは変わらなかったと思います)

チェーンガイドの撤去 42g減

TANPAN11の設置 20g増

差し引き397g軽量化できました

 

取り外すのが面倒な装備は付けたままで量ってみるとVergeの重さは11.14kgでした

カタログ値で11.7kgの自転車が

車体だけだといよいよ10kg台になったかどうかくらいまで軽くなりました

 

 

Vergeは気楽に乗れるよう方向性を変えて・・

などと思っていましたが

長い距離も走ってみたくなる自転車になりました

 

今回のカスタムは楽しくできて効果も高かったです

やって良かったです

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1 1/8 → 1 1/8

2024年10月24日 07時38分26秒 | Verge P10 カスタム

ミニベロに履かせてたミニッツライトが破れたため

応急処置的に元々付いていたシュワルベワンに戻していました

 

ミニッツライトは転がりもグリップも良かったので

シュワルベワンは自分には鈍重に感じてしまいます

なのでシュワルベワンはタイヤが破れた時のスペアとして置いておくことにしました

 

 

姿のまま梱包されて届いたのはパナレーサーのミニッツタフ 451 1 1/8

 

さっそく交換

ミニッツライトが破れてホイールから外したとき

チューブとタイヤが癒着してしまっていてチューブを再利用出来なかったんですが

今回は大丈夫でした

 

 

重さを量ってみたところ だいたいどっちも580g~560gでした

 

ミニッツタフに空気を入れてみると

とんがってますねw

シュワルベワンはだいたいまべんなく円い形状でした

 

 

履き替え完了

気圧はシュワルベワンを8barで使っていたので同じ8bar入れてみました

 

すぐに乗って10kmほど走ってみました

レールの上を走ってるかのような軽快さでした(レールの上走ったことありませんが)

格段にスムーズです

細かい振動はシュワルベワンより多いように感じます

あとはどれくらい保つかですね

 

 

サイドが茶色なのが人気らしいですが

自分はこの黒地に白字 ワンポイントに赤っていうのがレーシングタイヤ風で好きです

かっこいい

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7/8 → 1 1/8

2024年10月14日 19時46分58秒 | Verge P10 カスタム

淡路島のサイクリングから帰ってきた次の日

自転車に注油などしていたら

!!!

 

 

ということで元々ついていたシュワルベワンに交換

破れたタイヤは パナレーサーのミニッツライト7/8 インチ 

こちらはシュワルベワン 1 1/8 インチでちょっと太めです

 

これで3~40km走ってみたんですが

とても快適でしたww

 

理由は振動が少ないからで

分かってはいた事なんですが

7/8 インチのタイヤは思っていた以上に振動が強く出ていたようです

 

例えば近隣の加古川右岸道を走るとガタガタ振動の強い所があって

もうこの道はあまり走りたくない 

とまで思うようになっていましたが

今日 1 1/8 インチのタイヤで走ってみたら

そこまで気にならない程度の振動でした

 

ただやはりミニッツライトに比べると鈍重に感じられ軽快さが無くなった印象です

あとグリップもミニッツライトの方が良いように感じます

 

いたしかゆしですが

8月22日の記事にこのタイヤに交換したと書いているので

2か月もたなかった事になります

これだとランニングコストがかかりすぎてしまいますねザンネン

 

とりあえずシュワルベで走ってみて

次はシュワルベと同じ重さくらいのミニッツタフあたりを試してみようかと考えています

 

いずれにせよ

タイヤは破れたけどサイクリング中にパンクせずに済んだのは幸いという他なく

無事に淡路を走れたことはラッキーだったと思います

 

追記:シュワルベワンも空気圧を8barくらいの高めにすると少し軽快になりますね

   振動は増えますが 7/8インチのタイヤに比べるとずっとマシです  

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折りたたみ自転車のボトルケージの角度を変えるVer.2

2024年09月02日 20時47分37秒 | Verge P10 カスタム

ボトルケージの角度をかえるブラケットを作って試用していました

その後サドルを変えたらノーズの位置が前に出っ張って

サドルから降りて足をつくとき

ボトルが又の下に入ってしまうようになってしまったので

ブラケットを作り直しました

構造が少し違うけど同じ事をやっています

 

 

剛性が前より低いのがちょっと残念ですが

使い勝手は充分です

 

またしばらく試してみます

 

 

追記:ボトルがほぼ直立しているので

   出先で中身を補充するとき便利に使えます

 

オートバイのタンクに燃料補給している気分w

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