タイヤを 1 1/8から7/8インチに戻しました
理由はSTIのブレーキレバーの引きしろを指の届きやすい位置に調整すると
キャリパーのクイックリリースを解除してもタイヤが外しにくい或いは外せない状態だったからです
これだと輪行する時に困ってしまいます
キャリパーは105で多分23Cでの使用を前提にした設計になってるんだろうと思います
25/2/13追記:シマノのサイトによると105 R7000 のキャリパーは最大タイヤ巾28cとなっていました
以前7/8インチのタイヤを使っていたことがありましたが
振動がどうしても多くなるので1 1/8サイズに変えていました
振動が多い状態で長い距離を走ると疲れやすいというのは実感があります
ハンドルをカーボンにすればそれが軽減できるらしいという事で試してみました
P&Pのカーボンドロップハンドルバー HB-C220R です
激安でもなく高額製品でもない中間の価格帯です
下ハン400mm巾でブラケット部分は390mmと極わずかにフレア形状で
ケーブルを内装できるエアロ仕様です
上ハン(?)の握りはやや楕円になっています
下ハンあまり持たないしエアロ効果を実感できるほどスピード出せないので
頃合いのカーボンハンドルを買ったらオマケでついてきた機能という感じですwネコニコバン
これで加古川右岸道を走ってみました
以前7/8のタイヤを履いて走っていて振動が多くてあまり走りたくなくなっていたエリアです
(オールアルミのミニベロで7/8インチタイヤを履いて走るとかなり振動が多いです)
結果は「こんなに違うもんか」と思うくらい効果を実感できました
細かな振動はほとんど吸収され大き目の振動もマイルドに感じられます
細いタイヤに変えたにもかかわらず変える前より断然快適で
乗り心地の良さは別の自転車のようでした
カーボンのパーツは高額な割に壊れやすそうなので敬遠していましたが
なるほどこれは素晴らしいと思いました
いろいろ都合が合えばですが今年は
泊りがけで輪行して遠くまで出掛けてみたいと考えています
それを目標として紆余曲折しながら自転車をカスタムしてきましたが
走りやすい良い自転車になったと思います
実際に行けるかどうかまだ分からないけど楽しみにしています