おもちゃ病院

　先週の土曜日に壊れたおもちゃを直してもらおうと、おもちゃ病院に行ってまいりました。

静岡市社会福祉協議会の静岡市中央福祉センターと言うところで毎月第2土曜日、おもちゃ病院が開催されるとインターネットで知り、壊れてしまったおもちゃを持って行ったのです。

　大抵の物は自分で治すことが出来るのですが、今回持って行ったおもちゃは、まず分解が出来ない。最初からつまずく代物で、だからと言って捨てるに捨てられず、早20年が過ぎてしまいました。

　どんなものかと言うと、音では反応する恐竜で、起動すると20秒くらい首を動かし、ジタバタと手足を動かして歩く（？）もので、恐竜と言ってもぬいぐるみで、愛嬌があるものです。

　約25年前に、東京渋谷の東急ハンズで一目惚れをして買った物です。その後、ドイツ、キプロスと共にして、帰国の時に、スーツケースに無理やり入れて持って帰ってきたのが間違いで、その時、首をボッキっと…　

で、今回引越しの祭に、捨てる捨てないでもめて、直るなら捨てないということになり、病院に行かせたのです。

　で、診断結果は、かなりの重症で、1ヶ月の入院になってしまいました。先生（？）から、『リハビリを含めて1ヶ月の入院』と少しオチャらけて好感持てました。さあ、1ヵ月後、元気な姿で我が家に戻ってくるでしょうか？

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