REPORT FROM THE BRIDGE.

うれしい たのしい 記録BLOGになりますよう!

四日間の奇蹟 を読んで

2005-01-18 | 読み物
上司に勧められて読みました。
強制的に読まされた感が拭えず、出だしはとても読むのに時間がかかってしまった。
四日間の奇蹟は、
ミステリー好きの私にとっては、所謂オチが想像がついてしまった。
その上、主人公がピアニストという設定なので次々とピアノ曲が登場するけれど
これが、ちょっとイマイチで、でもそのわりにピアノを弾ける人が書いたような表現も見られて
その矛盾な落差が心地悪い気持ちを覚えながら読んだから。

泣ける という帯がつき、アマゾンのレビューでも今見ると
号泣した とか 気づけば夜中まで貪り読んだ なんてあったけど
涙もろい私ですが 涙は出なかった。
文章は大変読みやすいので3時間弱で全部読めた。
もちろん、考えさせられるところはある。
死ぬこと・生きること・家族とは?自分とは?など。

半落ち の監督と 純くんこと吉岡秀隆主演 で映画化も決まっているらしい。
セカチュー のようになるだろう。

あ~、明日上司に感想を何て伝えよう。
困った。勧めてる本人はきっと いい感想を望んでいるだろうけど
私は、感動しなかったから。
色々考えるきっかけにはなったけど、、、、。

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1 コメント

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まったくもって同感です (しまりす)
2005-01-19 01:07:11
TBとコメント、ありがとうございました。

うん、まったく同じようなことを思われてますねえ(笑)

本当にどうにも中途半端で消化不良で

泣けませんでした・・・

ああ、泣きたかったさ・・・(笑



吉岡秀隆なんですか!

うーん、そうなのか~・・

私は吉岡秀隆の大ファンなのですが

よっぽど脚本が良くない限り

彼を使うほどのことはなさそうなんだよなあ・・・

もったいない気がします。



上司の方への報告、大変そうですねえ^^;

とりあえず、「よかったです」でお茶を濁すとか・・・?(笑

頑張ってください。



また良い本を読んだら是非私のブログによって教えてくださいね^^

ヨンダラーで採点しています(笑)



それではおやすみなさい。
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