雑記帳
4月。休日に春の陽気に誘われてウロウロと…。川沿いの桜並木には、つい数日前まで大勢の老若男女の姿がありました。
桜の写真は昨年も撮ってみましたが、ピンぼけたショットでセンス&テクニックの悪さ?もあってうまく撮れませんでした😂 …で、今年こそは! と再び挑んでみたのですが……。


今年は桜だけではなく、いろいろな花や散歩中に見かけたイベントの風景も含めて撮ってみました。
下の写真は、懐かしいチンドン屋さんのイベントで。まだ幼かった頃…リズムに乗せて鉦や太鼓を鳴らしながら、パチンコ屋の新装開店やスーパーの大安売りの口上を聴きながら、その後ろをゾロゾロとついていったものです。



ウ~ン…相変わらずのピンボケと美的センスのなさ…。
次はもっとうまく……撮ってみるぞゥ!😤
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『goo blogサービス終了のお知らせ』…突然のお知らせで驚きましたが、9月いっぱいまでは投稿できるようなので、それまでは今までどおりに続けていきたいと思います。
それまでは、ゆっくりと次のサービスサイトを探してみます。今後も変わらずよろしく!…です。
店主の無謀な? ひそかな試み
(googleストリートビューで東海道五十三次)
~14・原宿と15・吉原宿 編~
(googleストリートビューで東海道五十三次)
~14・原宿と15・吉原宿 編~
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参考資料は、「東海道中膝栗毛」(中央公論新社 マンガ日本の古典シリーズ)と歌川広重の浮世絵「東海道五十三次之内 『原 朝之富士』と『吉原 左富士』」。


『原 朝之富士』

『吉原 左富士』
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歌川広重の画像は、下のリンク先よりダウンロードしました。
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茶屋でいっしょになった侍に印伝革の巾着を100文でだまし?売りして、なんとか金銭を工面した弥次さん喜多さん。ひもじさをこらえ、旅を続ける…。
〈まだめしもくはず沼津をうちすぎてひもじき原のしゆくにつきたり 〉[弥次]
原宿
「原宿東木戸(見附)跡」。原宿では、東西に木戸を設けて宿場の出入り口としていたという(ミラーの下に案内柱)。下のビューは、宿場の東側(江戸側)の出入り口にあたります。また、宿場の東西間の距離は660間(約2.2㎞)であった、と解説にはあります。
原宿の「問屋場跡」は、下のビューで手芸店とラーメン屋のあいだにある。案内用の標柱の解説によると、東町と西町の2ケ所に問屋場があって交代で業務にあたっていたという(東町の問屋場は後に焼失)。
「渡邉本陣跡」。代々、平左衛門を名乗っていた。先祖は源頼朝の弟で義経の兄にあたる阿野全成(あの ぜんじょう)だという。この他に脇本陣もあったが、天保9年(1838年)に焼失した、とのこと。
どういうわけだろう? ずいぶんあっさりと、下の「原宿 西木戸(見附)跡」にたどり着いてしまいました。ビューに映っているミラーの下に、案内板の標柱が立っています。案内板の解説によると、どの箇所の標柱もだいたいの推定位置に立てられているようです。
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一本松一里塚を過ぎると、旧東海道は東海道本線の踏切を越えて南側へと移る。「間宿(あいのしゅく) 柏原本陣跡」は、原宿と吉原宿の中間にある休憩用の宿。標柱には、『見よう歩こう富士市の東海道』とある。
「沼田新田の一里塚」。わかりづらいですが、草むらのなかに立っている一里塚の石碑が見えます。江戸から33番目の一里塚になります。
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吉原宿
侍たちと別れ、腹をへらしたまま原宿へやって来た弥次さん喜多さん。原宿からさらに吉原宿へと足をのばしたところで、たまらず蕎麦屋へ。
〈今くひしそばはふじほど山もりにすこしこころもうきしまがはら〉
新田(しんでん)で名物のうなぎのかば焼きの匂いに、鼻をヒクヒク…。それも我慢しながら、やっとのことで吉原宿へ到着!
「元 吉原宿跡地」。かつて、この街道沿いには松並木が整備されていたそうです。現在は、ここを含め数本の松を残すのみとなっている、と案内柱(松の木の下)の解説にはある。なお、下のビューは2018年のものを使用しました。
吉原宿は…高潮や津波の被害にあい、「元・吉原宿」→「中・吉原宿」→「新・吉原宿」へと内陸側に場所が移動しています。
「名勝 左富士」。広重の描いた絵はここからの風景だ。現在は工場が建ち、当時からあったと思われる松の木だけが当時を偲ばせる。ビューでは、案内板や標柱などが立てられているのが見えます。
吉原宿の東側の出入り口「吉原宿東木戸跡」(江戸方見附跡)。駐車場の前に建つ標柱が見える。標柱の上には地図と、移転ごとに変更された街道のコース図が表示されている。
「吉原宿上本陣(神尾本陣)跡」。とてもわかりづらいプレートだが、アーケードの歩道の足元に埋め込められている…上側のビューの矢印あたり。下側のビューはそのアーケードで、他にも脇本陣などのプレートも埋め込まれています。
「新・吉原宿西木戸跡」(上方見附跡)。ここまでが吉原宿。ミラーの下に標柱が建てられている。三度も宿場が移転すると、街道のルートも変わってしまう。しかし、そのおかげで左富士が見られるようにもなったといえる…か?。
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今回たどったルート
店主の動画探索
GIMP(ギンプ)。いつもお世話になっているソフトです。現在使用しているのはバージョン3.0ですが、たくさんある動画サイトでも困ったときには下の動画サイトから探したりしています。あくまでも参考にするだけで…。あまり高度な使い方はしないものですから…。
【GIMPの使い方】初心者のためのおすすめ解説動画20本!
gimp tutorial photo editing
GIMP。上のような動画もよいですが、サイトでも利用することがあるのが下のHPです。このソフトは機能が豊富なのですが、それがかえって不便で使いづらい…という一面もあります(個人的感想ですが)。