
青森からはクルマで行って、立佞武多の運行会場へはエルムの街から¥100シャトルバスで
まぁ歩いても行ける距離だけどやっぱ暑いんで
19:00に号砲の花火が上がったものの自分らのポジションに先頭が現れたのは19:20頃でした
やっぱり青森の一斉スタート式はカラス対策だけではなく、観光客にも嬉しいのかも
さてさていよいよ先頭が来ました!
やっぱり「ねぷた」だからか、弘前ねぷたのように台車の上の台座ごとグルグルと回転します
囃子の太鼓は道幅のせいか、4発台車が殆どでした。
でも3尺よりは一回り大きいサイズが多かったかな?
写真では分かりにくいですが、立佞武多の台車には運転席があり、
運転手は上を見ながらハンドル操作をしていました。
(駆動は曳き手の人力ですが…)
さぁさぁ!いよいよ大型の立佞武多が登場!で、デカイ・・・「炎(ほむら)」2005年作(高さ23m)
「炎」…昔、病や街の不況の時に、我々や街を救い守って欲しいと神に願い、息炎であることを感謝したねぷた。
「絆」2006年作(高さ22m)
「絆」…我が腕に抱いた赤ちゃんの姿を優しく見つめる鬼子母神が題材になっています。
そして奥からは「找」が…大型の立佞武多は建物よりの高いので遠くにいても頭が見えていました
大とりは一番人気の「找(くい)」でも今年が最後の出陣。最後の雄姿です「找」2004年作(高さ22m)
↑今年は台座の絵が鯉になってますね↑生で見ると更にキレイです
「找」…岩木川の度重なる氾濫をくい止め、街を救ってきた先人たちの找が題材になっています。
台座の絵がキレイでしたぁ~
でも実はこの鯉、去年までは描かれていなかったのですぅ~