首都圏 青森ねぶた囃子会

首都圏各地で開催される「ねぶた祭」やイベントでの演奏、青森ねぶた囃子の練習会を毎月行っています。

ABちゃん 8月6日 五所川原 立佞武多(たちねぷた)

2006年08月06日 | 青森ねぶた祭

その前に時間があったので津軽金山焼きに

 自慢の登り窯

 

制作風景を隠し撮り?

 

青森からはクルマで行って、立佞武多の運行会場へはエルムの街から¥100シャトルバスで

まぁ歩いても行ける距離だけどやっぱ暑いんで

 

各小屋から待機場所へ移動

この光景は青森と同じ感じですね!でもデカイ… 

 

 

19:00に号砲の花火が上がったものの自分らのポジションに先頭が現れたのは19:20頃でした
やっぱり青森の一斉スタート式はカラス対策だけではなく、観光客にも嬉しいのかも

 

さてさていよいよ先頭が来ました!

あすなろ大太鼓

人形ねぷた
 

やっぱり「ねぷた」だからか、弘前ねぷたのように台車の上の台座ごとグルグルと回転します

 

いよいよ立佞武多の登場!
これでも中型です!高い…

 

五所川原高校

 

五所川原農林高校

 

囃子の太鼓は道幅のせいか、4発台車が殆どでした。
でも3尺よりは一回り大きいサイズが多かったかな?

 

さかえ立佞武多

 


写真では分かりにくいですが、立佞武多の台車には運転席があり、
運転手は上を見ながらハンドル操作をしていました。
(駆動は曳き手の人力ですが…)

 

桃太郎電鉄

 

さぁさぁ!いよいよ大型の立佞武多が登場!で、デカイ・・・
「炎(ほむら)」2005年作(高さ23m)

 
「炎」…昔、病や街の不況の時に、我々や街を救い守って欲しいと神に願い、息炎であることを感謝したねぷた。


 ←ちなみにコチラは去年、立佞武多の館で撮影

 

「絆」2006年作(高さ22m)
 
「絆」…我が腕に抱いた赤ちゃんの姿を優しく見つめる鬼子母神が題材になっています。

そして奥からは「找」が…大型の立佞武多は建物よりの高いので遠くにいても頭が見えていました

 

大とりは一番人気の「找(くい)」でも今年が最後の出陣。最後の雄姿です
「找」2004年作(高さ22m)

 
↑今年は台座の絵が鯉になってますね↑生で見ると更にキレイです
「找」…岩木川の度重なる氾濫をくい止め、街を救ってきた先人たちの找が題材になっています。

 ←ちなみにコチラは2005年、立佞武多の館で撮影

ちなみにコチラは2004年、立佞武多の館で撮影→ 

 

帰りはもの凄い混雑だったのでシャトルバスは諦めて徒歩でエルムの街へ…

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1 コメント

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くぃくぃ (AB)
2006-08-15 19:27:33
実は今年が最後の「找」

台座の絵がキレイでしたぁ~

でも実はこの鯉、去年までは描かれていなかったのですぅ~
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