Rain
個性的で本格的なアップライトピアノ グランドピアノでは物足りなかったり、個性がなかったりすることがあります。Rain Pianoは、他の楽器との調和を図りながら、個性を加えるためにプロフェッショナルにセットアップされています。8ベロシティX2(ペダルアップ/ペダルダウン) ソフトな音からラウドな音までスムーズに反応するベロシティを追加しました。スウェーデンのStudio Kulingで最高の機材を使って録音され、24ビットステレオでマスタリングされています。
rain2
Rain PianoはTom Waitsを何度も聴いた後に録音された。
特に "Mule Variation "というアルバム（素晴らしい作品だ！）。
(55分過ぎ～)
Tom Waits - Mule Variations - full album
このアルバムに収録されているピアノの音に惚れ込んで、その系統のものを作ろうと思ったんだ。
ピアノの技術者と長い間話し合った結果
私：「ピアノの音を、数日間雨ざらしにしたような音にしたいんです。
ピアノ技術者：「？]
私たちは、ピアノがより多くの倍音を出すように設定しながらも、他のきちんと調整された楽器と一緒に使えるようにする、というコンセプトを作り上げました。
それが10年ほど前のことで、リリースサンプルもないストレートな16bitサンプルライブラリとしてリリースされたにも関わらず、キャラクターピアノの代名詞のような存在になったんです。普通のピアノではなく、何か違うテイストが欲しいという時に、数え切れないほど使われましたし、今も使われています。
サンプラーがより進化し、Rain Pianoが最も人気のあるピアノの1つであることから、私たちはRain Pianoを最新の状態にし、オリジナルのアイデアに沿ったいくつかの機能を追加することにしました。
そこで、オリジナルのマスター音源を入手し（しかも24ビット）、それにいくつかの改良を加えて、楽器を一から作り直しました。
ハンマーバックやペダルノイズのサンプル、リリースサンプルも追加しました。
そして、トゥルー・レゾナンス機能を追加し、Kontaktsのスクリプト機能を使って、リアルタイム／トゥルー・ペダリング、シンパティック・レゾナンス、その他いくつかの気の利いた機能を作り出しました。レイン・ピアノMkII!
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