天使の言い分

日常のつぶやきを書き留めました。

忠告

2014-04-13 10:03:22 | 言葉
私が通っている英会話に、
チャッティングルームがあります。

この所、そこに続いて某国の女性が入りました。

古くからいるオジサンがコーヒーを飲みながら、
「最近某国の子ばかり増えて、
〇〇パブみたいだなぁ!
お茶じゃなくてビールが飲みたくなるよ!」と、
笑いながら言いました。

そのオジサンは悪気はないんです。
いつも、その調子なんです。
悪気はないけど、配慮が足りないんですね。

「アホやなぁ…」と聞き流したら、
某国の男性が真顔で、
「insulting remark」であると忠告しました。
失礼な発言とか、侮辱的な意見であるって意味です。
「ジョークのつもりでも笑えないよ」と重ねて言いました。

件のオジサンは、むっつりしました。

こういう忠告って難しいですよね。

そしたら、別の国の女性が、
「あなたの為だから…」とCMみたいな意見を言いました。

「その国の女性の前で、今みたいな発言をして、
あなたが恥をかかないように忠告してくれたのよ」って。

オジサンは、
「僕はいい意味で言ったんだよ。
彼女らは明るいから楽しいって…」と
蚊の鳴くような声(日本語)で言って、
救いを求める目で私を見ます。

まったくもう、世話の焼けるオジサンだわ。と思いながらも、
「insultingの反対語はなんて言うの?」なんて、
中途半端に話題を変えましたが、
「それはイケナイよ」って時に、
ハッキリそう言うのは偉いなぁーといつも感心します。

私は特に年上には忠告はしないですね。
アホやなぁーとか、
しまいにゃドつかれるゾと、奇妙な関西弁で思って終わりです。

ちなみに「insulting」の反対語は「appreciate」でした。

オジサンのお陰で、また語彙が増えましたとさ。
めでたし、めでたし?


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