うちの兄貴からメールがあり
「DAIWA SALTIGA LD20HS」というリールを買ってきてとの
お願いがあった。
どうも、日本では販売していないものらしく、
また、日本で購入すると高くつくらしい。
ただ、NYにきて、釣り専門店はみたことがなく、
また、仕事が忙しく、あまり休みがとれないため、
通販かオークションで購入しようと考えた。
調べたところ、値段が一番安いのは、
世界最大のオークションサイトebayだが、
さすがに個人売買だと問題が発生するとも限らないので、
アメリカのamazonで購入することにした。
ちょうど在庫が1個残っているみたいだったので
会員登録をして即座に注文した。
値段は$409.95。日本円にして 34,338円
日本で購入すると4万円~5万円するらしいのでたしかに安い。
最初、直接日本に発送してもらおうとも思ったのだが、
日本に発送すると、送料がプラス4000円ほどかかり、さらに、
その他税金がかかるようなので、今住んでいるNYのアパートに
送ってもらうようにした。そうすると送料はタダらしい。
そして数日後。。。。。
今回、郵便追跡が可能な郵便のため、インターネットで
発送履歴を見てみると、なんと、履歴ではDelivered(発送済み)となっている。
といってもまだ何にも家には届いていない。
もしかして郵便受けに不在通知があるのかと思い、
郵便受けを調べてみるが何もない。
おそらく、再配達してくれるのだろうと希望をもちつつ数日待ったが
品物どころか、不在通知も入ってこない。
発送された郵便種別を見てみると、Priority Mai というもので
これは安く小包を送れる郵便なのだが、
いろいろなサービスのほとんどがオプションとなっており、
どうも今回の郵便では追跡オプションはあるが、
受取人のサインは必要ないものらしい。
てっきりこういう高価なものは、受取人のサインが必要な
郵便で送るとおもっていたのだが、違うらしい。
いろんな人に話を聞くと、アメリカの郵便はいい加減らしく、
小包などを家の入り口に無造作に置いて行くのが当たり前らしく、
日本みたいに不在だからといって持ち帰って再配達などはしてくれないらしい。
しかも今住んでいるところは、オートロックになっており、
オートロックの外側はみんなから目につくところにあり、
オートロックの外側に荷物を無造作に置かれようものなら、
だれかに盗まれてもおかしくないシチュエーションだ。
これは直接郵便局にいって文句を言うしかないと思い、
それに関連する英語をいろいろ調べ、仕事が休みの土曜日に
家の近くの郵便局に行くことにした。
そして、土曜日の朝になり、
そろそろ出かけようかなとしてると、
家のドアをノックする音がした。
部屋のドアを開けるとだれもいない。。
ふと、下を見ると、なんと!小包が置いてあった。
見ると釣具的な単語があったので一目でリールだとわかった。
おそらく、同じ階のどこかの部屋の人が預かってくれていたのか。
お礼をいいたいのだが、同じ階に部屋がいくつもあるため
どの部屋の人か特定できない。
とにもかくにも、無事リールが届いた!
これがそのリールだ。
釣りはあまり興味がないのだが、
たしかにかっこいいデザインのリールだ。
正直、荷物が届くまでは、アメリカがいやになりかけていたが、
荷物が届いてみると、アメリカもすてたもんじゃないなと
ころっと気持ちがかわってしまった。
次回からは絶対、受取人のサインが必要な郵便にするぞと
肝に銘じる今日この頃でした。
「DAIWA SALTIGA LD20HS」というリールを買ってきてとの
お願いがあった。
どうも、日本では販売していないものらしく、
また、日本で購入すると高くつくらしい。
ただ、NYにきて、釣り専門店はみたことがなく、
また、仕事が忙しく、あまり休みがとれないため、
通販かオークションで購入しようと考えた。
調べたところ、値段が一番安いのは、
世界最大のオークションサイトebayだが、
さすがに個人売買だと問題が発生するとも限らないので、
アメリカのamazonで購入することにした。
ちょうど在庫が1個残っているみたいだったので
会員登録をして即座に注文した。
値段は$409.95。日本円にして 34,338円
日本で購入すると4万円~5万円するらしいのでたしかに安い。
最初、直接日本に発送してもらおうとも思ったのだが、
日本に発送すると、送料がプラス4000円ほどかかり、さらに、
その他税金がかかるようなので、今住んでいるNYのアパートに
送ってもらうようにした。そうすると送料はタダらしい。
そして数日後。。。。。
今回、郵便追跡が可能な郵便のため、インターネットで
発送履歴を見てみると、なんと、履歴ではDelivered(発送済み)となっている。
といってもまだ何にも家には届いていない。
もしかして郵便受けに不在通知があるのかと思い、
郵便受けを調べてみるが何もない。
おそらく、再配達してくれるのだろうと希望をもちつつ数日待ったが
品物どころか、不在通知も入ってこない。
発送された郵便種別を見てみると、Priority Mai というもので
これは安く小包を送れる郵便なのだが、
いろいろなサービスのほとんどがオプションとなっており、
どうも今回の郵便では追跡オプションはあるが、
受取人のサインは必要ないものらしい。
てっきりこういう高価なものは、受取人のサインが必要な
郵便で送るとおもっていたのだが、違うらしい。
いろんな人に話を聞くと、アメリカの郵便はいい加減らしく、
小包などを家の入り口に無造作に置いて行くのが当たり前らしく、
日本みたいに不在だからといって持ち帰って再配達などはしてくれないらしい。
しかも今住んでいるところは、オートロックになっており、
オートロックの外側はみんなから目につくところにあり、
オートロックの外側に荷物を無造作に置かれようものなら、
だれかに盗まれてもおかしくないシチュエーションだ。
これは直接郵便局にいって文句を言うしかないと思い、
それに関連する英語をいろいろ調べ、仕事が休みの土曜日に
家の近くの郵便局に行くことにした。
そして、土曜日の朝になり、
そろそろ出かけようかなとしてると、
家のドアをノックする音がした。
部屋のドアを開けるとだれもいない。。
ふと、下を見ると、なんと!小包が置いてあった。
見ると釣具的な単語があったので一目でリールだとわかった。
おそらく、同じ階のどこかの部屋の人が預かってくれていたのか。
お礼をいいたいのだが、同じ階に部屋がいくつもあるため
どの部屋の人か特定できない。
とにもかくにも、無事リールが届いた!
これがそのリールだ。
釣りはあまり興味がないのだが、
たしかにかっこいいデザインのリールだ。
正直、荷物が届くまでは、アメリカがいやになりかけていたが、
荷物が届いてみると、アメリカもすてたもんじゃないなと
ころっと気持ちがかわってしまった。
次回からは絶対、受取人のサインが必要な郵便にするぞと
肝に銘じる今日この頃でした。