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◆なっちのさんぽみち◆

リウマチと歩むなっちの日記

外耳道真珠腫のその後

2009年08月31日 18時47分16秒 | なっちの他の病気

 台風接近中

きょうは、台風接近の中、外耳道真珠腫の耳掃除に東京の大学病院へ行ってきました。
幸い、台風も太平洋側に反れて予想より悪天候にならず、電車のダイヤも乱れことなかったし、無事に行ってこれました。ε-(´▽`) ホッ

地元の耳鼻咽喉科から紹介されて東京の大学病院へ通うこと、11ヶ月。
地元の耳鼻咽喉科から通算すると2年以上になるかな? なっちの外耳道真珠腫。
東京の大学病院へ移り、一時は、悪性腫瘍も疑われたみたいだけど、麻酔を打ち耳血を出しながらも採取した生検?で早々に容疑は晴れて、普通の外耳道真珠腫と判明。
毎回、耳掃除に通っているだけなので、「良くなっているんですかねぇ?」と耳鼻科医に聞いてみました。
すると、「そのために・・・、手術してないで治すために通ってもらっているのよー。」と言われてしまった。(~◇~;)
(;^□^)あはは… そうでしたか、こりゃ失礼しました。
実際、通い始めの頃
よりも良くなっているそうで、通院間隔も次回から2ヶ月に一度と開いたし、点耳薬(2種類)も1日3~4回から1日1回の点耳で良くなってかなり楽になってきたから、まぁいいか。
最初は、手術かも~~~と思ってリウマチで通う県内の大学病院ではなく、東京の大学病院(耳鼻科はこちらの方が強いので)に通うことも覚悟したけど、良くなっているなら、もう少しガンバって通いますか。(~◇~;)


なっちの耳 その②

2009年04月20日 20時30分46秒 | なっちの他の病気

   夕方になって風が冷たかった

なっちは、昨年の10月から月一のペースで東京の大学病院の耳鼻咽喉科へ通っています。(詳しくは、東京の大学病院及び東京の大学病院 ②をご参照ください。)
最初は、真珠腫性中耳炎の疑いということで、わざわざ大学病院へ送り込まれたわけだけど(手術が必要かも知れないしね)、検査の結果、真珠腫性中耳炎では無かった。
それでも尚、「さて次回は4週でいい?」と月一のペースで通うように毎回予約が入る。
手術をするわけでもなく、大学病院の耳鼻咽喉科で一体何をしているかと言えば、右耳お掃除をして抗生剤とステロイド剤の点耳薬が処方され、また次回の通院日に右耳のお掃除をする…この半年この繰り返し…。

特に、耳鼻咽喉科医からの説明もない中、何も耳掃除だけなら何も大学病院でなくても…と思いながらも慣れない大学病院、しばし指示待ち患者に徹していた。
本当は、この大学病院の通院日は、なぜか他の用事と重なったり・連日のお出掛けと続くことがあって、待合席ではいつも熟睡で(大学病院は待つからねぇ)、呼ばれたときには頭は働かず話しそびれていた…と言うのが正しいかも(^◇^;ゞ
それがきょうは、いつものごとく予約時間15分前に着いて、まずはトイレに行ってから待とうと思いきやトイレから出たところで呼ばれた
まだ時間前のフライングじゃ~という驚きと、コンタクトレンズもトイレで洗浄したので視界もスッキリ・頭もスッキリで、耳掃除のあとに医師に聞いてみた。
なっち「先生、結局、私の耳は何なんでしょう?」と。
医 師「うん、外耳道真珠腫ですね。」
(ノ; ̄◇ ̄)ノ エエエエェェェェェ- 真珠腫 違うって言ったじゃん
けど、中耳炎ではなく外耳道
医 師「ちょっと、カテゴリーを悩むとこなんだけど、放って置くと外耳道の骨を溶かすようになるし、いろいろ大変なことになるからね。」と、医師は言う。
詳しく聞いてみると、確かになっちの耳は真珠腫性中耳炎ではない。(らしい。)
外耳道が既に凸凹していて耳アカが溜まりやすく、放置すると外耳道の骨を溶かす恐れがある…とかとか。
で、外耳道の骨が溶けるとどうなるの? 聞こえ難くなるとかあるのかな?
真珠腫性中耳炎は耳小骨が溶けると、聞こえなくなるらしいけど…。
肝心なところを聞いて来るの忘れた~~~ヾ(;´▽`A``アセアセ
最後に医師は言った…「定期的に、お掃除していくしかないからね。」と。

うーん( ̄~ ̄;)  この通院は、延々と続くのだろうか?


なっちの耳

2008年10月28日 15時03分49秒 | なっちの他の病気

 天気の割りに寒いかな?

きのうは 東京の大学病院でした。 耳鼻咽喉科のね。
先週 麻酔して耳の中の組織を取った結果を聞きに行ってはました。
じゃーーーん 結果は無罪
『硬角化していて組織にダメージはあるけれど 悪性腫を疑うものではない。』との回答をいただいてきました。
ということで 今のところ真珠腫性中耳炎ではありませんでした。(もちろん悪性腫瘍でもない。

では 真珠腫中耳炎とは?
鼓膜の一部が内側(中耳)に陥凹しておきる中耳炎で 外耳道の皮膚の角化物(垢)が正常な場合は皮膚の自浄作用により外側に耳垢として排泄されますが 鼓膜が陥凹するとその内側に角化物が溜まりやすくなり この角化堆積物が細菌や真菌の培地となり感染炎症がおこり、周囲の骨を破壊しながら増大すると言われています。
進行すると耳骨や半規管の破壊による難聴・めまいや顔面神経麻痺で顔が歪むなどに至る。 (もっと進むと脳腫瘍や髄膜炎の可能性も出てくる。)
角化物の固まりが真珠のように見えることから真珠腫と言われ 腫という字から腫瘍と間違えられやすいですが腫瘍ではありません。
また慢性中耳炎を繰り返していたりすると真珠腫に移行しやすく 初期の真珠腫は慢性中耳炎と区別がつき難いとも言われています。

つまり なっちの耳は 今のところ慢性中耳炎であり 今後 真珠腫に移行するのか否か 点耳薬(抗生剤&ステロイド剤)を点しながらの経過観察が必要ということらしい。ふぅ( -。-) =3
そりゃ リウマチでお薬どっちゃりだから 一般の人よりは感染はしやすいと思うけど・・・。
2週間後に また東京の大学病院へ受診しに行きます。(しかも来週は月曜日が祝日だから2週間後になっただけで・・・下手すら毎週かも
経過観察なら 何も東京の大学病院でなくてもいいと思うんだけど・・・。ヾ(;´▽`A``アセアセ
毎週通うなら 地元の耳鼻咽喉科に戻してくれないかなぁ。
火曜日は 神奈川県下の大学病院へ(これも遠い)膠原病科&内分泌科があり
ダブルヘッダーになることもあるし 毎週月曜日に東京の大学病院に通うと言うのはキツイものがあるなぁ。
今度 聞いてみようか・・・。  


東京の大学病院 ②

2008年10月20日 21時10分14秒 | なっちの他の病気

 まずまず良いお天気でした。

きょう 東京の大学病院へ行ってきました。
結果は 細胞診を受け 結果は来週の予約で。

それにしても わかり難い&なっち家からは行き難い大学病院だ。
最寄のJR駅からは 1㎞以上はある。
しかも 朝・夕のラッシュ時のみの運行で 日中はこの駅から大学病院までのバスがないのだ
歩いて歩けない距離ではないけれど ごちゃごちゃとした路地を曲がりに曲がって行かねばならず 方向音痴のなっちにはまず無理だぁ
別ルートとしては 大学病院から徒歩5分のところに地下鉄の駅はあるけれど なっち家からは何度か乗り換えないと利用できない地下鉄の線だし。(移動に時間がかかる。)
てなわけで今回は タクシーで行った。(車中からの道のりを見て無理と悟った。)

大学病院に着いて 初診受付へ。
まぁ 大学病院というところは 【どこでも患者がいっぱい居て混んでいる】というのは 自明の理のごとくわかっていたけれど・・・。
いや~~~ ここは特に混んでいる気がした。
初診受付で まず50分も待たされ・・・耳鼻咽喉科の受付に行って1時間半も待たされた。
紹介状を持って行ったけど 待つのは同じようだ。
東京には 大学病院は山ほどあるのにね。
思ったのは 東京の大学病院ということで・・・限られたスペースに合理的に出来ていて 玄関を入ってすぐ目の前に2階へ行くエスカレーターが有り 初診受付も玄関脇にあった。
エントランスらしきものは一切ない。(そういえばトイレのドアも狭かったなぁ。障害者用ではない普通の洋式トイレだったけど・・・。)
何となく 息が詰まりそうな雰囲気だった。
ま 言い方を変えれば 狭い空間に何でも揃っているので あんまし歩かないで済むとも言えるけど・・・。(;^□^)あはは…

診察は もう予定されていたのか ちょっと耳の中を覗かれて細胞診の話となった。
耳の中に麻酔を打って耳の中のお肉を採取するという(/||| ̄▽)/ゲッ!!
痛そう~~~~~~~っ
それにしても 教授も若手先生も何も病名については言わない。
言わないけど・・・先生同士で「だよね。」「そうですね。」と 何やら納得した風なことを話し合っている。
なんだ なんだ ナイショにされると返って気になる~~~
教授の診察後 もうひとりの若手先生が採取するという。
痛かったのは 最初の麻酔のひと針でした。
いろいろ苦労したいたようだけど 麻酔は効いてたしそれほど痛くは無かった。
変な体制で座らされたから 腰の方が痛かったくらいだ。ヾ(;´▽`A``アセアセ
大して 痛くは無かったのだけれど 会計前に出血が・・・(i ゜__ ゜)タラー…
ティッシュを耳に当てながら 耳鼻科へダーッシュ!≡≡≡ヘ(* - -)ノ
軟膏を塗られ 脱脂綿を詰められ止血されるまで またしばし待つことに・・・。ヾ(;´▽`A``アセアセ
一体 何時になったら帰れるのじゃ~~~

結局 帰りは夕方で薄暗くなって来ていた。
本当は 大学病院近くを散歩する予定だったのに・・・。
慌てて ちょっと離れたJR駅(なっち家に近くなる駅)まで行くバスにタイミングよく乗れて(これが1時間に一本しかない) それに乗って帰ってきました。

来週 細胞診の結果を聞きに行きます。


東京の大学病院

2008年10月10日 20時19分13秒 | なっちの他の病気

   下り坂のお天気

再来週 【東京の大学病院】へ受診することになった。
現在 リウマチで通っている大学病院ではなく 初めて行く大学病院である。 
以前から通院していた 地元の総合病院の耳鼻咽喉科から 当該大学病院の耳鼻咽喉科に回されるものである。
発端は 耳アカが溜まり聞こえ難くなったことで。
地元の総合病院の耳鼻咽喉科で 耳掃除をしてもらい聞こえも良くなったものの 程なくしてまた耳アカが溜まるを繰り返しながら・・・真珠腫の可能性があるだの時折脅されながら ステロイドの点耳薬を点しつつ月一の通院で様子見をしていた。
ところろが あるとき【東京の大学病院】から教授が月一回診療に来るということで教授に回され・・・教授からは外耳道炎?とささやかれ 検査のために【東京の大学病院】へ回されることとなったのである。

何やら 面倒な話になって来ただ。( ̄~ ̄;) ウーン
それとも 珍しい症例で研究対象なのかしらね?

教授が教授宛に書いた紹介状も受け取ったし 覚えきれないので病歴・手術暦・薬のリストと用意して とりあえず行って見ますか。
ま まだ先の再来週だけど・・・ね。